BRM226埼玉200アタック小田原城 ゴールまで書ききる予定。(^^ゞ
～ＰＣ３
吉野家を出てR1を走っていく。
まだまだ小田原へ向かって走る自転車海苔とすれ違う。８時スタートのメンバーだろう。極力手を上げてエールを送る。
キューシートNo38(118.3Km)でR1とお別れ。
アップダウンを繰り返しなが少しずつ標高を上げていく。
だんだんすれ違う自転車海苔が少なくなっていく。
キューシートNo42辺りから、２年前のBRM320埼玉300 アタック愛鷹と同じコースだと思うのだが、あの時は日没後でおまけに右膝に痛みがあって走るのに必死でコースの記憶は殆ど無い。ただ覚えているのは、PC3絡み矢ケ瀬ダムまでの登りがきつかったことと、新満地トンネル先でパンクした事ぐらい。
キューシートNo43 133.8Kmから、宮ケ瀬ダムに向けての登りが始まる。
PC3からは本格的な登りだが、まだまだ緩い登りで普段なら何てこと無い程度だが、かなり辛く感じる。
PC3まで後２・３Km(多分)で小田原ですれ違ったTさん一行が追い抜いていく。
kojikojiさんは軽く付いて行くが、こっちは必死で付いて行く。(;_;)
雨がぱらつきだしたが、どうにかPC3 「セブンイレブン神奈川清川店」140.0Kmに到着。
～ゴール
PC2からPC3まで、40Kmを２時間超。
途中で食事や寄り道していたとは言えちょっと遅すぎ。Tさんに追いつかれるのも当たり前。何でペースが遅いのかこのときは気が付かなかった。(と、言うよりペースが遅いことにすら気付かなかった。)
牛乳と饅頭・大福を食べて、ウインドブレーカを着込んでkojikojiさんとスタート。
本当はTさん達がスタートしてから出たかったのだが、タイミングでこちらが先に出てしまう。
ウインドブレーカを着込んで走り出したのでかなり暖かく感じる。
今までは特に感じなかったのだが、相当冷えていたのだろう。
Tさん達に、また抜かされる。
kojikojiさんにもどんどん先に行ってとお願いするが、優しいkojikojiさんはとどにいを見守って走ってくれる。
ただ、kojikojiさんがシッティングで登っていくのに、ダンシングをしてもついて行けない。
やっとの思いで、宮ケ瀬ダムまで登りきった。＼(^o^)／
往路 ９時２０分のダム湖畔の気温が３度だったが、この時(13時５０分ごろ)でたったの４度
天気予報は大外れで日が差さない上に気温もあまり上がらなかったようだ。
PC1でウインドブレーカを脱いだのが裏目に出た。
汗でしっとりと濡れたジャージで低い気温の中を走り続けてしまった。日差しも無かったので、乾くことなく風で冷えただけの大失敗。
気が付かないうちにかなり消耗してしまったようで、宮ケ瀬湖畔の平坦路でもkojikojiさんについて行けない。(;_;)
宮ケ瀬ダムから降ってPC1の前を通過。残り50Km
来た道を戻る訳だし、２年前に走っているコースだが、初めて走るような気分。
kojikojiさんの後に付いて走っていても、ホンの僅かな登りでもついて行けない。
kojikojiさんは、日曜日の１９時から大切な用事がある忙しい身なのに、ヘロヘロになったとどにいを「曳いて」「助けて」「待っていて」くれる。感謝感謝です。
どうにかキューシートNo51「大戸交差点」165.7Kmを通過。
次のキューシートNo52には、「ゴールまで９回登り」とメモ書きが入れてある。
とにかく、９回登ればゴールだ。
相変わらずペースは上がらず、kojikojiさんについて行けない。
９回の登りの距離は書いていなかったが、長めの登りだけを数えて行く。
あと6回目、5回目とカウントダウンしながら、ひたすらゴールを目指す。
残り３０Km辺りから、向かい風が厳しくなってきて、kojikojiさんの後ろでひたすら耐えて走る。彼方の山の上が雪雲に覆われている。
あと、15Km位(?)で、こんなバスを発見。
八王子では「はちばす」なるものが走っていて、kojikojiさんに「写真撮れば?」と言われたけれど、気力が無くて次回に繰越。(^^ゞ
自分的には5・6回目の登りで千葉に続いて、また左ひざ内側が攣りそうになる。
ダンシングして誤魔化すが、次の登りではヤバいかもしれない。
そう思っていたら、キューシートNo59「阿須」196.6Km さすがにここまでくるともう登りは無い。＼(^o^)／
どうにかkojikojiさんと二人で無事にゴール。
埼玉スタッフの暖かいトン汁を頂き(お代わりまでしてしまった)、どうにか人心地
無事に帰ってこれました。
今回は、天気を見誤りました。 本当ならウインドブレーカを、暑くなってから脱ぐべきでした。
厳しい200Kmでずいぶん勉強になりました。
埼玉スタッフの皆様、参加者の皆様、あとの予定があるのにずっと一緒に走ってくれたkojikojiさん、ありがとうございました。
また、一緒に遊んでください。 m(__)m
