
そういえば、白鳳で「焼きそば」を食べた記憶がない。メニューには「エビ」の文字。決める。いつものようにお茶がただされる。今日はジョッキではない、すいている生もあるが、丁度15時程度、まかないをサービスの方が始めるところであった。運良く今日もスープをサービスしてもらう。醤油ペースのやや酸味も感じるスープ。ありがたい。白鳳の500円麺・丼は基本に単品そのもの。最近本店では、私にさりげなくスープを出してくれる。ありがとう。
グランドメニューにも「エビ焼きそば」があったのでまずは確認。できてくるのを待つ。メニューと同様の物を出してきた。たっぷりと焼きそばにのせられたあんは、実に薄味。これがやや味がついている焼きそば(中華街どくとく、焦げ目のつけられた中華麺)。あんがしみこみ始めたところがおいしい。特にエビは、下味がしっかりついている。これがポイント。大きなエビが6個は入っていたと思う。
青みは青梗菜?。特徴はキャベツが入っていること。不思議にこの甘みがおいしい。当然白菜も入っている。盛りつけもおいしい。白鳳の「エビ焼きそば」は食べるほどにおいしい。しかも、量も十分。おなかが満たされている。
「ランチのイメージ」
白鳳「広東」 045-664-1940
ブログ ブログ ブログ ブログ ブログ 呑み ランチ ランチ(500円) ランチ
600円(料理1品+スープ+ザーサイ+サラダ+ご飯+デザート)+おしぼり
フルセット付いた定食をリーズナブルな値段で提供している。店の構えは,間口が3メートル程度の非常にコンバクトな物である。しかし,おかれているメニューはふんだん用意されている。600円・650円・750円のグレードに分かれた週替わりの定食に,チャーハン・ラーメン・ワンタンなどとのセットメニュー(1000円)も用意されている。
味はあっさりとした味付けではあるが,丁寧に作られていることが食べて見ればすぐにわかる。古筍と干し椎茸の炒め煮を食べてみたが,こってりとしたゼラチン質が料理の味をあげている。干し椎茸も8枚ほどはいり,筍もしかりとした歯ごたえを残していた(多少炒め焦げが付けられていた)。スープも大きめの器で提供される(コーンスープ)。難を言えば,料理と一緒にデザートが出されることだろうか。
コースも3000円程度から準備されており,食べたことはないがランチから察する限り,おいしいものを提供されるにちがいない。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)
「ランチ下げ後の体験」 値下げした「白鳳(香港路)」に久々の入店 200811
香港路もいろいろな店が工夫をしている。ランチの値下げも行われている。白鳳も以前から600円でデザートまでつくものだったが、580円まで下がってきた。最近(2008秋)店内をリフォーム、転機をはかっているのかもしれない。
今日は天気が悪い、気になるので自転車を店舗近くに駐輪しようと作業をしているとなんと隣の「海員閣」のおばさんが登場。「註禁だから自転車を止めるな」という。私は止める際必ず、店の承諾を得るタイプ。この日も白鳳の看板の後ろを考えていた。なというお節介。そういえば最近海員閣は閑古鳥が鳴いている。
海員閣の反対側に移動し、店員に許可を求め入店。なんと今日は1フロワーを一人で切り盛りしている。13時過ぎではあるがほぼ満席。走り回っている。ベテランの女性のようで見事に動いている。あっぱれ。やはり店員の気質によって店は雰囲気が異なる。
以前からそうであるが、ランチに必ず煮物系の料理が組み込まれている。煮物が好きな私はいつも頼む。今日は「鶏肉と椎茸の醤油煮」がある。望むところ。忙しそうな女性を捕まえ迷わず頼む。
出てきたものは、おいしそうな煮込み。いつものように大きめ・肉厚の椎茸が入っている。この店のうれしいのは、大きめの器に入った「ご飯」と「スープ」。おなかの空いているときには特にうれしい。
ご飯にのせながら食べると煮汁とご飯がマッチしてよいのが煮物料理。ほどよい味でおいしい。椎茸にも味がしみこんでいる。鶏肉も十分に下ごしらえをして揚げたもの。それぞれが異なった味が楽しめる。ネギがポイントともなっている。
スープも熱々、ザーサイもおいしい。当然おかわりもする。熱いお茶も飲めるので食が進む。最後に小さいが「デザート(杏仁豆腐)」がつく。さっぱりするのには十分である。大変だろうが、この価格で頑張ってほしいものである。
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