中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

メニューに惹かれて「白鳳本店」に入店

2011-03-06 19:16:32 | 店の情報

以前食べたような気がするが、白鳳本店で、「鶏肉とタケノコの醤油煮」を注文。そうか以前は椎茸のだったか、「鶏肉と椎茸の煮込み」となっていたのかもしれない。15時を回っていたが今日は珍しくランチの看板が出ている。ランチを注文すると、最初定員は15時までという。確かに今は15時30分。「看板が出ていた」と述べ席を立とうとすると、奥から良いですよの声。座る。

まずは、スープとご飯・ザーサイが運ばれて来る。相変わらずボリュームのよいご飯とスープ。今日は玉子スープ。薄味なのが心地よい。ザーサイは樹不文過ぎるぐらい塩を抜かれた物。私好みである。ご飯の美味しい中華料理店は美味しい。これは私の定義。まず外れはない(中華街の場合)。逆があっているいうわけてはない。

見慣れた煮込み料理が出された。今日もボリュームは十分。衣をつけてあげられた鶏肉を煮こんで居るのは変わらないが、確かに筍がふんだんに入っている。どんこの椎茸も大量に入れられている。美味しそうである。私の好きな凪も入っている。醤油ベースの中華味で纏めてあるつゆは、とろみが十分ある。

ご飯に乗せながら戦闘開始。前回の椎茸煮より筍が入り豪華である。味付けは同じような感じる。料理人の質が変わっていないのであろう。どの食材にも十分に味がしみている。優しい味付けなので、飽きがこない。葱がアクセントとなりおいしさを演出している。十分な汁がご飯にしみこみ馴染んでくる。当然最後は丼仕上げ。

デザートは相変わらず淡泊な杏仁豆腐。しかし、最近ややクリーミーに感じるのはわたくしだけだろうか。これで580円なのだから感謝しなければいけない。

「以前のイメージ」
白鳳「広東」  045-664-1940  ブログ  ブログ ブログ  ブログ  ブログ 呑み
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+サラダ+ご飯+デザート)+おしぼり
 フルセット付いた定食をリーズナブルな値段で提供している。店の構えは,間口が3メートル程度の非常にコンバクトな物である。しかし,おかれているメニューはふんだん用意されている。600円・650円・750円のグレードに分かれた週替わりの定食に,チャーハン・ラーメン・ワンタンなどとのセットメニュー(1000円)も用意されている。
 味はあっさりとした味付けではあるが,丁寧に作られていることが食べて見ればすぐにわかる。古筍と干し椎茸の炒め煮を食べてみたが,こってりとしたゼラチン質が料理の味をあげている。干し椎茸も8枚ほどはいり,筍もしかりとした歯ごたえを残していた(多少炒め焦げが付けられていた)。スープも大きめの器で提供される(コーンスープ)。難を言えば,料理と一緒にデザートが出されることだろうか。
 コースも3000円程度から準備されており,食べたことはないがランチから察する限り,おいしいものを提供されるにちがいない。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)
「ランチ下げ後の体験」
 値下げした「白鳳(香港路)」に久々の入店  200811
 香港路もいろいろな店が工夫をしている。ランチの値下げも行われている。白鳳も以前から600円でデザートまでつくものだったが、580円まで下がってきた。最近(2008秋)店内をリフォーム、転機をはかっているのかもしれない。
 今日は天気が悪い、気になるので自転車を店舗近くに駐輪しようと作業をしているとなんと隣の「海員閣」のおばさんが登場。「註禁だから自転車を止めるな」という。私は止める際必ず、店の承諾を得るタイプ。この日も白鳳の看板の後ろを考えていた。なというお節介。そういえば最近海員閣は閑古鳥が鳴いている。
 海員閣の反対側に移動し、店員に許可を求め入店。なんと今日は1フロワーを一人で切り盛りしている。13時過ぎではあるがほぼ満席。走り回っている。ベテランの女性のようで見事に動いている。あっぱれ。やはり店員の気質によって店は雰囲気が異なる。
 以前からそうであるが、ランチに必ず煮物系の料理が組み込まれている。煮物が好きな私はいつも頼む。今日は「鶏肉と椎茸の醤油煮」がある。望むところ。忙しそうな女性を捕まえ迷わず頼む。
 出てきたものは、おいしそうな煮込み。いつものように大きめ・肉厚の椎茸が入っている。この店のうれしいのは、大きめの器に入った「ご飯」と「スープ」。おなかの空いているときには特にうれしい。
 ご飯にのせながら食べると煮汁とご飯がマッチしてよいのが煮物料理。ほどよい味でおいしい。椎茸にも味がしみこんでいる。鶏肉も十分に下ごしらえをして揚げたもの。それぞれが異なった味が楽しめる。ネギがポイントともなっている。
 スープも熱々、ザーサイもおいしい。当然おかわりもする。熱いお茶も飲めるので食が進む。最後に小さいが「デザート(杏仁豆腐)」がつく。さっぱりするのには十分である。大変だろうが、この価格で頑張ってほしいものである。

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