中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

白鳳で何か気になるメニュー。「鶏肉と椎茸・竹の子の醤油煮込み」

2011-06-13 02:24:44 | 店の情報

何か以前食べた事のあるメニューに惹かれるときがある。今日はそれ、。「鶏肉と椎茸・竹の子の醤油煮込み」以前同様なメニューを食べて非常においしかったイメージ。また、白鳳の椎茸料理は美味しい。厚めの(どんこ)椎茸が頭に浮かんだ。以前食べたのは「鶏肉と椎茸の醤油煮」。違いはどのようなものであろうか。新館で食べた「椎茸蕎麦」の印象も残る。

しかしながら、白鳳本店の580円ランチは頭がさがる。今日も3種、その他でも680円。定食タイプで5種、麺のサービス3種は健在である。まずは、冷たいお茶とザーサイが出された。それをちびちび食べながら待つ。スープ(中、玉子コーンスープ)、ご飯(中、炊き具合良好)が運ばれて来る。立派な量のメインディシュも登場。食欲も増す。

料理は、以前食べた物と同様。竹の子が入っているのが違い程度。美味しそうである。揚げられた竹の子はほんのり香ばしい。ピーマンが彩りを加え、長ネギが十分に煮込まれて、甘みを生み出している。衣に包まれた鶏肉の衣に味がしみこみ美味しい。椎茸も肉厚の物がふんだんに入っている。当然全ての具材が調和した味を生み出している。なぜか私は、「煮込み」が好きである。

一見濃そうな味付けで、食べるとそうでもないと言うのが、白鳳の料理。照りがついている(当たり前ではあるが)のもおいしさを増幅強ている。定番の丼で仕上げ、メタボも顧みずご飯をおかわり。満腹となる。シンプルな杏仁豆腐で仕上げ。終了となる。この時期冷たいお茶もありがたい。600円以下でこの料理。有難うと一声かけた出た。

「以前のイメージ」
白鳳「広東」  045-664-1940  ブログ  ブログ ブログ  ブログ  ブログ 呑み
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+サラダ+ご飯+デザート)+おしぼり
 フルセット付いた定食をリーズナブルな値段で提供している。店の構えは,間口が3メートル程度の非常にコンバクトな物である。しかし,おかれているメニューはふんだん用意されている。600円・650円・750円のグレードに分かれた週替わりの定食に,チャーハン・ラーメン・ワンタンなどとのセットメニュー(1000円)も用意されている。
 味はあっさりとした味付けではあるが,丁寧に作られていることが食べて見ればすぐにわかる。古筍と干し椎茸の炒め煮を食べてみたが,こってりとしたゼラチン質が料理の味をあげている。干し椎茸も8枚ほどはいり,筍もしかりとした歯ごたえを残していた(多少炒め焦げが付けられていた)。スープも大きめの器で提供される(コーンスープ)。難を言えば,料理と一緒にデザートが出されることだろうか。
 コースも3000円程度から準備されており,食べたことはないがランチから察する限り,おいしいものを提供されるにちがいない。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)
「ランチ下げ後の体験」
 値下げした「白鳳(香港路)」に久々の入店  200811
 香港路もいろいろな店が工夫をしている。ランチの値下げも行われている。白鳳も以前から600円でデザートまでつくものだったが、580円まで下がってきた。最近(2008秋)店内をリフォーム、転機をはかっているのかもしれない。
 今日は天気が悪い、気になるので自転車を店舗近くに駐輪しようと作業をしているとなんと隣の「海員閣」のおばさんが登場。「註禁だから自転車を止めるな」という。私は止める際必ず、店の承諾を得るタイプ。この日も白鳳の看板の後ろを考えていた。なというお節介。そういえば最近海員閣は閑古鳥が鳴いている。
 海員閣の反対側に移動し、店員に許可を求め入店。なんと今日は1フロワーを一人で切り盛りしている。13時過ぎではあるがほぼ満席。走り回っている。ベテランの女性のようで見事に動いている。あっぱれ。やはり店員の気質によって店は雰囲気が異なる。
 以前からそうであるが、ランチに必ず煮物系の料理が組み込まれている。煮物が好きな私はいつも頼む。今日は「鶏肉と椎茸の醤油煮」がある。望むところ。忙しそうな女性を捕まえ迷わず頼む。
 出てきたものは、おいしそうな煮込み。いつものように大きめ・肉厚の椎茸が入っている。この店のうれしいのは、大きめの器に入った「ご飯」と「スープ」。おなかの空いているときには特にうれしい。
 ご飯にのせながら食べると煮汁とご飯がマッチしてよいのが煮物料理。ほどよい味でおいしい。椎茸にも味がしみこんでいる。鶏肉も十分に下ごしらえをして揚げたもの。それぞれが異なった味が楽しめる。ネギがポイントともなっている。
 スープも熱々、ザーサイもおいしい。当然おかわりもする。熱いお茶も飲めるので食が進む。最後に小さいが「デザート(杏仁豆腐)」がつく。さっぱりするのには十分である。大変だろうが、この価格で頑張ってほしいものである。

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