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齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

龍興飯店「中国料理」⑧  龍興飯店で懐かしい味。「豚肉と葱の炒め物」

2014-11-09 04:52:02 | 香港路

龍興飯店「中国料理」  

「特徴」
1.非常に庶民的な店。優しい女性マネージャー(店長?)が応対してくれる。
2.ランチも500円程度から準備されているが、食べ応えのある物ばかり、最近は食べ放題も!
3.ランチが終われば、小皿料理もサービスしている。ちょい飲みをしても1000円程度で可能。
4.いろいろとお願いすればそれに応じてくれる店舗。気楽に相談したい店である。
5.麦酒3杯1000円、飲み放題1500円などが料理を頼めば可能。

「ランチ」
 500円・580円・650円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)

 

龍興飯店「中国料理」⑧
龍興飯店で懐かしい味。「豚肉と葱の炒め物」

 以前から横濱(たぶん今でも横濱ダイヤモンド地下課街・東洋街で営業)で、営業していた「龍味」という店で、「葱肉炒め」という物が出されていて、伺えば必ず食するという習慣が成り立っていた。中華街で、牛肉と葱というのはあるが、豚肉と葱というのは初体験。どのような物かと迷わず入店。懐かしい味と遭遇した。

 いつものように、おしぼりとザーサイ、冷たいお茶が提供される。ザーサイをちびちび食べながら、待つ。周りでは、「50%引き1550円のコース」を食べているグループ(ペア)が3組。こういう光景も珍しい。店側としてはほぼ同タイミングで出せるのだから、ありがたいかもしれない。効率がよさそう。

 スープ・ライスとともに、「豚肉と長ネギ醤油炒め」が運ばれてきた。ぶつ切りの葱が肉と炒められ、スープでまとめられた物を想像していた(中華街では一般的)物と思っていたが、以前龍味で食べたようなもの。うれしくなる。葱がスープで多少煮込まれ、しなっとなっている。これこれ、懐かしい味。味もその通り。こんな出会いがあるとは思わなかった。ありがたい。

 にんじんが入っているのが、龍味の物とは違うが、脂身の多いバラ肉といい、柔らかい味付けは、私が好んで食べていた味である。うれしい。当然、ご飯にのせながらすべての味を味わう。まとめられた、スープがおいしい。どうして葱はこのような味を生み出すのだろうか。またこれでワンコイン(500円)とは頭が下がる。

 量は少ないが、味が濃い杏仁豆腐。油分が吸収されていくようである。さっぱりして終了。

 

 

 

 

 

 

 

龍興飯店「中国料理」⑦ 「エビの天ぷらの甘酢ソース」というメニューが、龍興飯店に出されていた。

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