2023年の仕事納めでした

きょう12月28日が仕事納めでした。
この一週間は突発事案も発生せず、年内業務をどうにか片づけることができました。
年内に発信しておきたいことをきょう駆け込みで済ませられました。
最終日でしたし、現場はすでにきのうで操業を終えていたため、きょうは半日で職場を引き上げました。

来年用の新しい手帳も用意しましたし、年明け後の予定も続々と入ってきています。
ほどよく気分の切り替えをして、来年のスタートに備えたいです。

iPhone7からiPhone SE3へ

会社から支給されているiPhoneの更新時期が来て、新しい端末が送られてきました。

送られてきた新端末は「iPhone SE3」でした。

今週末は機種変更のセットアップをします。

昇進

当ブログは「日記」なのですから、個人的なことも書き残しておかなくちゃね。

今年の６月人事で昇進しました。
異動もなく、現行の組織のまま肩書が変わりました。
前任者がいたポジションでもないため、引継ぎもありませんでした。
純粋な昇格ということと理解してます。

いままで取り組んできたことを認めてもらえたと考えており、すなおにうれしいです。
着任当初は、過剰評価なのでは……、と戸惑う場面もないわけではありませんでした。
ポジションも職責もけっして容易なものではありませんでしたが、一方で、責任はあるけれでも、自分が望む方向を目指せる権限も一定程度はあります。

２週間前に内示があってからは、なんとなくふわふわした感じがありました。
ふわふわ感は過ぎ去ったので、変わらずに着々と業務に励もうと思います。

「情けは人の為ならず」

字面を見ると、突き放したような冷たい印象の言葉です。（個人の感想です）

ですが、この言葉の本来の意味は……

×：情けは、他人のためにならない（から、情けをかけるのは慎重にすべし）

◯：人に情けをかけることは、結果的に自分自身に戻ってくることになる

……なのだそうです。

私のなかでけっこう重要な言葉でして、無意識のうちに自分自身の言動に結びついています。

組織で仕事をするうえで、チーム内外の状況をよく見て、リソースを振り分けることも同じことだと思っています。

最近こんなできごとがありました。

現場からの情報吸い上げのための定時巡回を部内の各チームで分担しています。

先月の半ばごろのこと、となりのチームの多忙さが増しつつあることを感じ取り、６月中の分担分を引き受けることにしました。

私たちのチームも手が余っているわけではありませんでしたが、となりのチームの負担過剰を分散させた方が賢明と判断したためです。

これが思わぬ形で見返りとなって返ってきました。

私たちのチームの案件で作業環境管理の整備業務が発生し、空間環境測定の必要が生じました。

自前での推進を第一候補に情報招集を進めていたところ、空間環境測定に有資格者がとなりのチームにいることが判明して、いろいろとレクチャーしてもらえるだけでなく、測定や仕組み整備まで協力してもらえることになりました。

この方からは「借りがあるので……」という言葉もありました。

貸しをつくったつもりはまったくありませんでしたが、それでもお互いに利害を一致させることができたケースになりました。

空間環境測定の件は、いま段取りを進めている（いただいている）ところです。

「情けは人の為ならず」

私の好きな言葉ですww

（映画「シン・ウルトラマン」より拝借）

課員が1人増えました

経験者採用で課員を採用して、1人増員となりました。
いままでカバーできていなかった領域に積極的に関与するようにトップから示唆されました。
これも、これまでの仕事の積み上げを認めてもらえてのことだと思っています。
・2月：社内調整（採用の目的、採用要件等の整理と提案）、求人情報の公開
・3月：選考方法の検討とツール化、応募案件の選考、一次面接
・4月：二次面接、採用者決定＆着任
・5月：受け入れ、導入教育・実習
要件に見合う人材がを見つけるのに難航を想定していましたが、トントン拍子に進みました。
6月からは実務に移行させますので、実力を発揮させるように上手に誘導しなくちゃ！

今年初めての在宅ワーク

きょう一日だけですが、在宅ワークをしています。
先週から突発案件が続々飛び込んできて、その状況見極めやら調整ごとやらで、計画が立てづらい状況になっていました。
週一回程度の目標で在宅ワークを取り入れたいところでしたが、今週のチャンスはきょうしかなさそうでしたので、在宅で仕事をしています。
仕事量はそれなりにありますが、デスクワークでできることを着々と片づけていきます。
せっかくなので、伊集院さんの朝のラジオを聴きながらPCに向かっておりました。

仕事納め

本日で2020年の業務が終了しました。
コロナの影響で、昨年までとは一変した一年になりました。
来年に向けての作戦を立てなくちゃです。

在宅勤務のテスト

ここのところの感染拡大を受けて、リスク管理の観点から在宅勤務のテストが始まりました。
さっそく今日は自宅で仕事をしていました。
初日と言うこともあって、なにか変な緊張感がありました。

テストですので評価をしていく必要があります。
当然ですが、コロナに関するリスクが皆無になるのは大きなメリットです。
PC 1台とスマホだけで仕事をすることになりますが、環境面では問題ありませんでした。
で、デメリットはこの裏返しということになると感じました。
PC 1台とスマホだけでできることしかできない、ということです。
膨大な紙資料は持ち帰れていませんし、現場・現物を直接確認することは（当然）できません。
意志疎通はメールとTEL.に限定されるため、相手のことを考えると、やみくもにコンタクトするのは気が引けるなと感じました。

体力的な負荷が大きく下がるのは間違いないですし、時間も有効に使える点もメリットですね。
ただ、組織で仕事をしている以上は、自室で単独で業務を遂行するのは容易ではないかな。
延々と在宅勤務が続くのは望みません。

となり町の総合保健福祉センター

となり町の河内郡上三川町(かみのかわ-)にある、総合保健福祉センターが「上三川いきいきプラザ」です。
こちらの施設にお風呂がありまして、今夜の仕事上がりに立ち寄ってきました。
大きなお風呂でゆったりのんびりとつかることができました。

今週は(月)～(金)まで仕事の予定がパンパンに入っていて、やりくりがぎりぎりの状態です。
きょうの午後に至っては、ネット会議をこっそりかけもちしてました。
（どちらもとりあえず聞いておくことが第一だったので、事なきを得ましたが、本来はやっちゃいけないです。）
町民施設ということもあって料金も割安です。お風呂は340円です。
上三川町民以外でもどなたでも利用可能ということです。
現在はコロナ対策で、サウナなどのいちぶの施設は利用休止になっています。

あしたも現場確認とそのまとめがあって、(金)は月例の全社会議のための資料の作成も控えています。
身体と頭脳の余裕代をキープしつつ乗り切らなくてはなりません！

治具（小物部品の整列トレー）を製作しました

製造現場で使ってもらうための治具を作ってました。
組み付ける小物部品を数えるための「トレー」です。員数管理というものです。
市販品をそのまま使いたかったのですが、うまくフィットするものがなくて、木材の切り貼りで作りました。
100均の部材を木工用ボンドで貼り合わせて、表示物を作ってラミネートしています。
現場からの意見も取り入れて、ラミネートの表面は100番のペーパーで荒らしてやってあります。

治具はもう１種類を製作する必要があり、今週はそれに取りかかります。

※写真のいちぶを加工しています。

神経をすり減らした一週間

　微妙な案件を２つ抱えて、その取りまとめのためのための文言作成の苦労と、各方面との合意形成に腐心していた一週間でした。それに加えて、やっかいな突発案件も発生して、その件でも連絡・調整を考慮する場面が多く、いつも以上に神経をすり減らしました。

　詳しいことは書けないのですが、日ごとの進捗を書き残しておきますと…、

▼10月19日(月)：(微妙な案件①)社内で宙ぶらりんの取りまとめをせざるを得なくなり、聞き取りや断片的な情報をつなぎ合わせて報告書を作成
▼10月20日(火)：(微妙な案件①)前日に作成した報告書を当事者とすり合わせて文言の調整。外部向けの報告書でトップに事前確認する必要もあり、意向に沿うものを模索
▼10月21日(水)：この日は平常通りだったが、深夜に突発案件の入電
▼10月22日(木)：(微妙な案件②)翌日の会議資料で、部下のＳさんが作ってくれたものを文言を調整しつつ資料を再構成。並行して (突発案件) の進展が逐一メールとTEL.で入ってきて、都度指示出しと各所への根回し。
▼10月23日(金)：(微妙な案件②)前日に再構成した資料で会議にて説明。(突発案件)は第一段階の対応完了の連絡が深夜にあり、第二段階への段取りを思案…。

…といった具合でした。

　２つの微妙な案件は、意図した方向に進めることもできました。
　報告書の方は、過不足なく事実を記述しつつ、この先の展開を見越した戦略的な内容に仕立てることができました。
　会議資料の方は、資料を再構成した意図をＳさんに説明して、押さえるべきポイントを伝えることもできました。
　突発案件でも、後手に回らない程度に先読みの調整をすることができたと同時に、営業担当のＴさんへのOJTのおさらいもできました。

　達成感のある一週間ではありますが、さすがに神経をすり減らした感があります。
　どの案件もこれで手離れではありませんが、自分なりに描いている方向に誘導したい欲も出てきたので、来週もがんばれるように週末はしっかり英気を養おうっと！

社内向けWeb説明会の件も完結

最近ひと山越えた案件がもうひとつ。

4月末に開催した「Web説明会」。
説明会を開催した目的は、社内マニュアルの発行に向けた重要のステップだった。

Web説明会を開催したのが、4月の下旬。
5月の中旬まで個別の質疑応答を行って、5月下旬に正式に社内合意をとりまとめて、発行にこぎつけられた。
制定したマニュアルは、社内の文書としては上位に位置づけられるもの。
格に応じたそれなりのステップが必要だったので、慎重にことを運んだ。
大きな障害なく推進できたのは幸いだった。

正直言って、6月になってからだとちょっと状況が変わっていたかもしれなかった。
ものごとには適切なタイミングがあることを、あらためて感じたところだった。

今回は、いっしょに仕事をしてくれているSさんの成果。
ねらいどころを共有して、たがいに納得した進め方で進めることができた。
Sさんへの指導の勘所もつかむことができたので、これも大きな収穫だった。

3月の仕掛り案件が完結した

今年の3月に発生した突発案件がありました。
少しだけ具体的に言うと、生産された製品に軽微なNG部位があり、そのままではお客様で使用できない事態になりました。
NG部位は1mmほどの寸法不足で、この部位を同じ部材で盛ってやれば使用可能にすることができるものでした。

◆2020年3月19日の記事：第2段階を通過 (全4段階)
◆2020年3月16日の記事：ここ数日は体力勝負！

このため、以下のような手順で製品の再使用計画を立てて、その計画の推進＆実作業をしました。
▼再使用計画（全体）の進捗
　●段階１／４・・・製品の再使用方法検討、見積もり、製品引き取り（3/3～3/13）
　●段階２／４・・・製品の手直し作業、品質確認（3/13～3/20）
　●段階３／４・・・製品の再出荷段取り、順次再出荷（3/23～5/22）
　●段階４／４・・・お客様に順次納入、お客様で加工して完成品（4/24～6/4）

社内外の各方面との調整ごとにより、計画の方向性の合意を図りました。
実作業となった『段階２／４』では、作業の工数見積もりと手直し部隊を編成し、手直し製品の供給段取りを計画して指揮しました。

想定では、4月中旬での完了でしたが、コロナの影響で販売が遅れて、このたびすべての手直し品の再使用が完了したことを確認しました。

この再使用計画で、数十万円の損失を圧縮することができました。
私がふだん関わっている仕事では、コスト効果を具体値で明らかにできる案件は少ないですが、今回の案件では、それが見える形までやり切ることができました。

品質NGが発端でしたので、これ以上のへまはできません。
細心の注意を払って慎重にことを進めた案件が集結して、ホッとしています。

100均の段ボールシート

ちょっとした実験をするための器具をつくりました。
100均ショップでみつけた「段ボールシート」を加工して、カード大の箱形状のものをつくりました。
これで、日照条件下での温度変化を検証する実験を行います。

この「段ボールシート」、すごく使い勝手がいいです。
方眼が印刷されていて寸法を決めるのが楽ですし、薄い段ボールなので切ったり折ったりの加工がしやすいです。
ヨコに二等分すると長３封筒サイズ、タテに二等分すると長４封筒サイズになります。
買い置きしておきたいぐらいです。

社内向けWeb説明会を開催して…

「Web説明会」といっても、開催したのは採用活動向けではなくて、社内マニュアルの制定を目標としたた全部署向けの説明会でした。
GW休みに入る前の先週の月曜日(4/27(月))に、社内全部署の部門長にPC前に集まっていただきました。

社内マニュアルを正式に発行するステップとして、全部署への事前説明は必須でした。
コロナ禍になる前の昨年暮れぐらいから、その方法をどうするべきか悩みの種で、そのときからネットを利用した説明会のアイディアはありました。
ネット越しですと互いに手応えが分からないとか、合意の手続きとして納得が得られるかといった懸念材料がありました。
また、一斉に実施するタイミングを計るのもけっして簡単ではなさそうでした。

コロナ禍によって、出張や面会の自粛、テレワークの推奨などによって、Web説明会の選択肢しかなくなりました。
結果的に、スケジュールの調整も比較的容易に済みました。

対面での説明ではないので、資料はいつもよりもていねいなものを作成しました。
（資料は、前夜までさんざん悩んでほぼ徹夜で作成したものになってしまいました。反省。。。）
進行を事前にしっかりと確認したこともあり、説明会自体は予定時刻よりも‘まき’で終わりました。
GW明けに各部からのご意見を寄せてもらうことになっています。
伝えたいことを過不足なく伝えることができ、一つのステップを踏むことができた感触があります。

このような状況下で消極的に選んだやり方で、ネット会議・Web説明会の手ごたえをつかむことができました。
どうにも違和感を感じていたネット会議ですが、こうして適応していくようになるのだなと感じました。
ほかにも、リモートで済ますことができた案件はいくつかあり、従来の感覚は修正する必要はありそうです。
いっぽうで、現物・現場でなければ事実をつかめないことは絶対にあるので、その判断の適切さをいっそう問われることなりそうです。自問自答は続きます…。

いまのこの状況は、息苦しくて、不自然で、そして不安で…。弱気なことを言い出したらきりがありません。
無理やり前向きに捉えれば、こういうことを通じて、技術の進化や順応性の変化が起きるのかもしれません。