ちびめぐ日記

母(43)とムスメたち(11と8)の成長記録。

約4歳5ヶ月のムスメ1号。

2010年03月26日 | かーちゃんの日々
先日、ムスメ1号は幼稚園の年少組を修了した。

長めの紐なら、ちょうちょ結びができるようになった。
ヘアピンで自分の前髪をとめられるようになった。
補助輪付き自転車を自分でこげるようになった。
うわばきを自分で洗えるようになった。
洋服のファスナーを留めて開け閉めできるようになった。
家ではほとんど教えていないけど、ひらがなはだいたい読んでなんとなく書けるようになっていた。
お風呂では、もう私が手伝わなくても湯船の出入り、身体や髪を洗って流すこと、タオルで拭くこと、一通り自分でする。

ムスメ1号は、幼稚園に通い始めてこの一年間で「できること」がぐっと増えた。洋服も靴も、2サイズほど大きくなった。私のことを「かーちゃん」から「おかーさん」と呼ぶようになった(これは私的には寂しい)。お友達と遊んでいる時などは「あっちに行ってて」と言うことも増え、着実に自分の世界が広がっている。去年まではなにがなんでも「かーちゃんがいい」だったけど、自由でおおらかなことに魅力を感じるようになって、「おとーさんとがいい」が増えた。
すっかり背が高くなったので、私がムスメ1号を抱っこすると不自然な感じがする。盲目的に私を求める時代は過ぎ去って、次のステージにあがりつつあるムスメ1号。それでも、たまに「だっこして」と言う。
わあわあ騒ぐムスメたちに振り回される私に、「ほんの10年ほどの騒ぎだよ。それを過ぎたら親になんて近寄ってもこない。寂しくなるよ」と義両親は呟いた。ムスメ1号は今年で5歳。騒ぎの半分は過ぎたことになる。あと何年、ムスメ1号は私にだっこして欲しがるだろう。…なんだか、もう寂しくなっちゃったな。毎日毎日、「ああ、大変」で、早く終わって欲しくもあるんだけど。
ムスメたちがいくつになっても、「抱きしめて欲しい」と思ってもらえる母親でいられたらいいな。ムスメ1号が4歳5ヶ月なら、私も母親4歳5ヶ月。私も何か成長したかなあ。

1歳4ヶ月のムスメ2号。

2010年03月14日 | かーちゃんの日々
なんと。ムスメ2号はもう1歳4ヶ月?!
毎日を子どもと必死に生きていると、日々があっという間に過ぎ去っていくなあ。4歳児であるムスメ1号との戦いが生活の中心だったりするんだけど…。
2号は、あまり言葉が増えてこない。1号の同時期に比べると、圧倒的に掛けられている言葉が少ないのかもしれないけど。それよりも、2号が言葉以外で自分の意思をかなり上手に伝えられるのが、言葉が増えない要因な気がする。「どーでし」(どうぞ、をする時や、相手にどうぞをして欲しい時)と「んまんまんま」(I want~ や I want to~ や I want you to~ を表す)、「ちちゃった」(落ちちゃった)、「どーどーし」(いただきます)、「まーん」(ねこ)、「ばば~い」(バイバイ)くらいのボキャブラリーで、あとはボディランゲージで意志疎通をはかっている。そうそう。今朝になって、新しい言葉が増えた。「よいしょ」。…はやく“かあちゃん”と呼んでもらいたいものだ。
食欲は相変わらず旺盛。与えておけば自分でどうにかして食べてくれるのは助かるけど、自分の皿にない食べ物を他の人の皿に見つけると、口に入れてもらえるまで訴え続けるのは困りもの。器という器を逆さまにして振り回すので、うかつに飲み物は渡せないけど、ストロー、コップ、ペットボトル、上手に飲めるようになった。ただし、馴染みがないので哺乳瓶は飲み方わからず。
おもちゃで遊ぶよりも、1号のアクセサリーで遊ぶのが大好きで、いつも何本もネックレスをじゃらじゃらと首にかけ、ピンなどもつけたがり、いくつも頭に飾りをつけている。1号は、自分の大切なお洒落グッズを2号にオモチャにされても、怒らないところがすごいと思う。時々取り合いにはなるけど。
2号を連れて移動するときは基本的に抱っこひもで抱っこなんだけど、だんだんと抱っこではあきたらず、暴れて降りたがるようになってきた。手をつないで歩くと嬉しそうににこにこ。
段や台に上るのが大好きで、あらゆるところにのぼってくれる。ピアノにタンスにテレビ台。おてんばムスメになりそうだなあ。