ちびめぐ日記

母(43)とムスメたち(11と8)の成長記録。

わゴム。

2006年05月30日 | かーちゃんの日々
赤ちゃんのムチムチさは、関節部分だけくっきりとくぼんでいて、よく「わゴムはめてるみたい!」と表現されるけれど。ムスメは関節以外にもわゴムをはめている。手首と肘の間にもう1本、写真では見えないけど肘と肩の間にももう1本。肉ダンゴの連結で腕ができているみたい。脚も同様(もっとすごい)。「母乳でこんなに育つの?よっぽど出ているのね!」と何度も言われた。
ふっくら、おいしそうなムスメ。


おもちゃ袋。

2006年05月30日 | はんど・めいど
ムスメのおくるみを作った余り布で、おもちゃを入れる巾着袋を作成。ムスメが生まれた直後の作品だから、もう半年前のものか~。フェルト生地ポケットの毛羽立ちに年月を感じるわ。
ちなみに、ムスメはこの袋のひもがお気に入りで、しょっちゅうシャブっている。そして、中につまっている鳴り物おもちゃを全部同時にぶったたいてガッシャンガッシャンきゅうきゅうガラガラと賑やかにやるのも気に入っているようだ。

DV?!

2006年05月29日 | かーちゃんの日々
ムスメがだんだん乱暴者になってきた…気がする。日に日にたくましくなる身体に力も加わり、自分で自分の身体を動かすことができることを知り始めていて、楽しく乱暴をはたらいているように見えるのだ。
にぎにぎ→つかんでひねる
なでなで→びしびし叩く
手を離す→ぶん投げる
なめる→くらいつく
足をバタバタ→強烈なキック
…と進化したので、ムスメと接近すると何かしら痛い思いをする。振り返れば先月にはそれほどのことをしていなかったな。「寝返り」をマスターしたあたりからの飛躍的進歩かも。
ま、本人にはまったく乱暴をしているつもりはないだろうし、「つねったら痛いよぅ(泣)」とムスメに訴えたところで、彼女はまだその日本語の意味することがわかるまい。
ムスメに鼻フックをかまされ、顔面をビシビシぶたれ、耳をつかみねじられ、胸にかかと落としを決められる相棒。「あああ~、ドメスティックバイオレンスだ~」。今はたいがい相手が大人だから笑って許してもらえているが、相手がムスメと同じくらいの乳児となると笑って許してはもらえない(すでに40日先輩の顔面をつかんで泣かす、という前科あり)。はたしてムスメはオトモダチと穏便に遊べるのだろうか?「力加減」って、いつわかるようになるんだろう?

『コトバのチカラ』。

2006年05月28日 | 本・映画・音楽
『コトバのチカラ』(PHP研究所)だった。昨日のブログのタイトルの言葉。
正確には―「してあげるではなく、させていただく」。「『してあげる』ってあげちゃうと心がだんだんからっぽになっちゃうけど、『させていただく』って自分のほうにもらっちゃうと、心がいただいたものでいっぱいになるのよ」―ということだった。
この本は2年ほど前に購入して、ああそうだなぁ、と思う言葉がたくさんあった。
まだムスメが授かる前に出会ったんだけど、この本のこの言葉を子育てするときには絶対に忘れずにいようと思った。―「赤ん坊の時は肌を離すな。幼児の時は手を離すな。子供の時は目を離すな。少年の時は心を離すな」。

「あげる」と「もらう」。

2006年05月27日 | 大切なことば
【「して“あげる”」と相手に“あげる”ばかりで自分に何も残らないけど「させて“もらう”」と自分にたくさんのものがもらえる】…タイトルは忘れたけど、本を読んでいて出会った言葉。本当にそうだなぁ、と思う。
今、自分が子育てをしているので、自分と母親とのことを思い返して、学ぶべき事は学び、変えるべき事は変えようと努めている。自分がされて嫌だったことはしないようにしたい。言われて嫌だった「せっかくおまえのためにしてやったのに」という言葉。「してくれと頼んだわけじゃない。勝手にやったんじゃないか」と反発した。相手のためもあるかもしれないけど、本当は「私がそうしたいからさせてもらった」のではないか。
子どもは「産んであげた」んじゃなくて「産ませてもらった」、「育ててあげている」んじゃなくて「育てさせてもらっている」んだ。だから、私も相棒もムスメに「抱っこしてあげる」じゃなくて「抱っこさせて」と言って抱きしめているのかもしれない。

「かあちゃ~ん!」。

2006年05月27日 | かーちゃんの日々
今日は大学時代のバイト仲間、ユミコとジャック(日本人♀)がムスメに会いに来てくれた。
ムスメはこのところ男の人に対して人見知りが始まっていて、血縁にあるおじーちゃんにもおじさんにも涙を流し悲鳴をあげて拒絶をする(しばらくして慣れれば大丈夫)。女の人に対しては基本的に人見知りはしなかったんだけど、今日来てくれたジャックに抱っこされると何故か「ふぇ~」となさけない声を出してべそをかいていた。…なんでだろう。
そして、今日初めて他の人に抱っこされているところから私に向かって腕を伸ばして「かあちゃ~ん!」と抱っこを求められた。かわいいやつめ!
ユミコ、ジャック、雨の中遊びに来てくれてありがとう。

抱っこ。

2006年05月25日 | かーちゃんの日々
けっこういい値段のベビーカーを購入してから2ヶ月あまり経つが、実は数えるほどしかまだ使っていない。実家生活から自宅に戻るにあたって購入したんだけど、想像した生活よりも今のところ使う場面がない…ことも理由のひとつなんだけど、先日最大の理由を見た。
相棒とムスメと3人で車に乗って大きなスーパーに行った。赤ちゃんを座らせる専用のカートがあったので、相棒はムスメをそれに乗せて店内をるんるんドライブに、私は目当ての食材を物色しにわかれる。次に再会した時にはカートではなく相棒に抱っこされたムスメだった。「カート、気に入らなかったの?」「ううん、ムスメはわりとご機嫌で乗ってたけど、オレが寂しいから」。あはは~。そうなの、そうなの。私も私が寂しいからムスメをベビーカーじゃなくて抱っこで連れ出すの。だからベビーカーを使ってないんだった。
抱っこ、ってhug(だきしめる)と同じだから、こうやってムスメにわたしたちの愛情が伝わるといいなぁと思う。もちろん言葉でもムスメに「好きだよ」「生まれてきてくれてありがとう」を伝えているけど。
ムスメは現在8kg、歩くと汗ばむ陽気、手足をバタバタさせたいお年頃…そろそろお出かけ時の抱っこはムスメがキツいかな。

ブログ。

2006年05月25日 | かーちゃんの日々
相棒が泊まり&深夜帰宅が続くので、ムスメと私は実家に数日世話になることにした。孫バカの我が両親も喜ぶ。私も色々と自由がきく。相棒も安心。みんな幸せ。
自宅に帰ってからはさすがにやれなかった裁縫も、この滞在中にやれるだけやっちゃう♪よだれかけやエプロンが必需品なので、けっこう作ったな。写真をブログにUPしそこねているから、そのうちやろう。
相棒がブログを再開。ムスメとの時間を大切にしたくて…ということもあったみたいだけど、相棒は外界との関わりも絶つわけにはいかないから、ブログを書くことも必要なツールみたい。親バカ、ムスメにでれでれとーちゃんであることに変わりはないです。「おかえりなさい」。
私は、日々成長するムスメと私の記録のためにブログは書き続けようと思う。どれだけ可愛いと思って育てたか、ムスメがギャングエイジになった時にはブログが心の支えになるかもしれないし?!

おやすみ。

2006年05月21日 | かーちゃんの日々
軽やかに寝返りで移動&方向転換できるようになったふうは、寝相も激しくなってきた。親子「川」の字、だったのが今は「N」や「H」の字という感じ。故に相棒は顔にかかと落としを決められる。夜中、相棒も激しく寝返りをしたりするので、その衝撃でふうは目覚めて泣き、私がおっぱいでなだめて寝かしつける。本当は私が相棒からふうをガードしたいところだけど、寝入りばなになかなか寝付けないふうは、泣きながら身体をよじってごろんごろん寝返りでころがりまくって布団から落ちてしまうので、間に挟んでブロックしているのだ。
こうして私がブログを携帯メールで更新している間にも、相棒がふうを押し潰しそうになったので腹を押して向こうにやったら、相棒はにやりと笑って「へそ押された」とつぶやいた。そしてまた高いびきをかいている。

7:30。

2006年05月20日 | かーちゃんの日々
ふうは明け方になると何度か目を覚ましては、おっぱいをくわえさせられて寝かしつけられている。が、それも7:30になると効き目がなくなり、甲高い声で「きゃ~あ」「ばぶ~う」と叫びながら寝返りごろんごろん…で、私も相棒も強制的に起こされる。
休みの日くらい朝寝坊を、と思っていた相棒の顔にふうはかかと落としを決めていた。更にびったんびったん可愛いもみじのような手で叩かれ、相棒は苦笑しながら起き上がった。
今日は久方振りの青空。窓を開けるとさわやかな風。再び気持ちよく眠りの世界へおちる娘と足蹴にされる相棒であった。