相棒のおじいちゃんの三回忌で、お寺で法事をした。日蓮宗。「南無妙法蓮華経」は、参列した親戚一同もお経本を手にお上人さんと共にお経や御題目を唱える。みんなで合唱…新鮮。
子どもの頃は、家のお仏壇に向かって母とふたりで「般若心経」を唱えていたこともあったが、今はしていない。
なんだかわからない呪文のようなお経を、文字を目で追いながら単調な音程でリズミカルにみんなで声を合わせて発音していることがなんだか不思議でありつつ、その音とお線香の香りはなんだか心を落ち着かせるのであった。
蝋燭の炎を見つめること、花を愛でること、お香で身を清めること…仏事の諸事は人の心を落ち着かせて自分とじっくり向き合うためのものだそうです。
子どもの頃は、家のお仏壇に向かって母とふたりで「般若心経」を唱えていたこともあったが、今はしていない。
なんだかわからない呪文のようなお経を、文字を目で追いながら単調な音程でリズミカルにみんなで声を合わせて発音していることがなんだか不思議でありつつ、その音とお線香の香りはなんだか心を落ち着かせるのであった。
蝋燭の炎を見つめること、花を愛でること、お香で身を清めること…仏事の諸事は人の心を落ち着かせて自分とじっくり向き合うためのものだそうです。