いつも映画をムスメ達と観る時は、万が一別行動をしなくてはならなくなった場合に備えて「大人ふたりとムスメふたり」が基本なのだけど、今回は諸事情があり私ひとりでムスメ達をつれて行くことになりました。案の定、映画の途中で「おしっこに行きたい」と言い出すムスメ2号。3年前ならばここでムスメ1号をひとり館内に残してトイレに2号を連れて行こうものならばそこで「私も行く!」と1号も騒ぎ、ひと騒動になったところ…今回は1号に2号をトイレに連れて行くことを告げると「わかった」とだけ答えて映画に集中していた。1号、成長しましたっ!今後は大人ひとりでもムスメふたりを映画に連れて行ってあげられるぞ。
さてさて、「インサイド・ヘッド」。私は泣きました。ムスメたちも感動して泣いていた模様。だけど、私が一番いっぱい泣いてたな。
感情と記憶と人格の形成の過程が、非常にわかりやすく映像化されています。生まれたばかりの赤ちゃんから12歳に育つまでの主人公の女の子に、我がムスメたちのことを重ねて、こんな風に彼女たちの性格は築き上げられているのかと思うと、私は親としてたくさんの「喜び」の源を与えられているかしら、と思わずにはいられなかったです。
そして、私の感動の涙が溢れそうになったその瞬間、隣のムスメ2号に「お母さん、おしっこ」と声を掛けられたのでした。超ガッカリよ…やってくれるぜ、2号。
・ネガティブな感情であっても、それは不要な感情ではない
・感情のキャラクターを選び間違えると、相手に誤解を与える、自分が本当に伝えたいことが伝わらない
・成長する過程で、忘れらていく記憶はあるけれど、そこに付随する感情も性格形成に影響している
・一歩大人になるために、大切だった思い出を失うこともある
さてさて、「インサイド・ヘッド」。私は泣きました。ムスメたちも感動して泣いていた模様。だけど、私が一番いっぱい泣いてたな。
感情と記憶と人格の形成の過程が、非常にわかりやすく映像化されています。生まれたばかりの赤ちゃんから12歳に育つまでの主人公の女の子に、我がムスメたちのことを重ねて、こんな風に彼女たちの性格は築き上げられているのかと思うと、私は親としてたくさんの「喜び」の源を与えられているかしら、と思わずにはいられなかったです。
そして、私の感動の涙が溢れそうになったその瞬間、隣のムスメ2号に「お母さん、おしっこ」と声を掛けられたのでした。超ガッカリよ…やってくれるぜ、2号。
・ネガティブな感情であっても、それは不要な感情ではない
・感情のキャラクターを選び間違えると、相手に誤解を与える、自分が本当に伝えたいことが伝わらない
・成長する過程で、忘れらていく記憶はあるけれど、そこに付随する感情も性格形成に影響している
・一歩大人になるために、大切だった思い出を失うこともある