ちびめぐ日記

母(43)とムスメたち(11と8)の成長記録。

感激っ。

2007年10月31日 | かーちゃんの日々
“あなたは私の大切な人である”をムスメに伝えたくて、私はいつも夜眠る前に「今日も仲良しでいてくれてありがとう。一緒にいてくれてありがとう」というようなことをムスメに語りかけて抱きしめている。
今日はそれをする前に、ムスメは眠りにおちてしまった。
ムスメは夜中に目覚めて、お茶を飲むから階下の台所へ行くというので、一緒に台所へ行きお茶をあげた。喉が潤ったムスメはにっこり微笑みながら「かーちゃん、きょうも いろいろ あそんでくれて ありがとね」と言ってくれた。かーちゃん、感激。

好物。

2007年10月30日 | かーちゃんの日々
ムスメは離乳食を始めた頃から、トマトやヨーグルトなど酸味のある物が好きだった。すっぱい物好きは止まることを知らず、今やお酢をかけた料理や梅干しを愛するムスメ。
子どもが泣きぐずる時、「ゼリー食べようか」などと、好物で気を紛らわそうとするのはよくある光景。ムスメの場合の候補は、ラムネ・みかん・ジュース・きゅうり…いくつかある中で、決め手は「梅干し食べる?」で「たべる~!!(満面の笑み)」。渋いな~。

ダンサーの苦悩。

2007年10月27日 | かーちゃんの日々
“フラのレッスン”は約90分なので、当然ムスメは全部に集中して参加するわけはなく、おもちゃやおやつを手にふらふらと放浪している時間がほとんど。でも、気が向くと私の隣にやってきて、真似して笑わせてくれる。
今日は家で、ムスメの好きな幼児向け音楽に合わせて私がフラの練習をし始めたら「ふーちゃんも!!ふーちゃんも!!」とムスメも立ち上がった。「こうやるの?こう?こう?」と手や足を懸命に真似しようと動かすムスメ。が、やはり同じようにはできない。私も未習得なのでムスメに上手く指南できず、「えーとね、足はこうで…」とやって見せたりしていたら、ムスメは突然ガックリと手をついて座り込み「わかんないよー」と背中を丸めて挫折していた。その姿があまりにも“ガッカリ”していて、フラに真剣に打ち込んでいる感じがして、すっごく可愛かった。

ふらふら。

2007年10月20日 | かーちゃんの日々
最近、私はフラを習い始めた。
ずっと以前に、振りの一つひとつに手話のようにメッセージがある…と知ってから興味はあったものの、実際にフラを始める機会がないままだった。ましてや、子どもがいては習い事は難しい…と思っていたけど、今回念願叶って始めるきっかけを作ってくれたのはムスメ。自宅の近くで「“子連れ”フラサークル」があるのがわかり、単身ではなく、ムスメという強力なお供を連れ立って参加することができたのだ。
普段ズボンばかり着ているムスメは、フラの練習となると自分もかーちゃん達と同じような長いヒラヒラのスカートを着ると言い、着ると腰を振って「ふらふら~♪」と踊って見せてくれる。レッスンの最中、スカートを脱いでスパッツになるよう先生から指示されて、かーちゃん達がスカートを脱ぐと、ムスメもスカートを脱ぐと言いはり、オムツ姿でふらふらして周囲の笑いを誘っていた。
帰宅後ムスメは笑顔で、「かーちゃん、またふらふらだんす、しに行こうね~」と言ってくれたので、また来週も行くのだ。いいお供がいて幸せ。

我慢。

2007年10月09日 | かーちゃんの日々
母の四十九日の法要は神奈川県のお寺、納骨は千葉県の霊園。そのため当日は朝10時に家を出て、夜7時に帰宅。長~い1日、ムスメはすごくすごく頑張って我慢をしたことがある。「おっぱい」。
今も日に何度も私によじ登ってきて無理矢理でも服をめくっておっぱいを飲むムスメ。が、この日は出先で自ら「おうちかえってから、おっぱいのむ」と宣言して、とうとう実行したのだ。かーちゃんは感動した。
すごい!!えらい!!よくがんばった!!

四十九日。

2007年10月09日 | かーちゃんの日々
よく晴れた日曜日、母の四十九日法要と納骨を無事に終えることができました。当日の夕日は見事なほどに美しく、母があの世から私たちに供養のお礼をしてくれたように感じました。
相棒と約束したので、今日を限りにメソメソと母を思うのはおしまいにします。時には涙が出ちゃうかもしれないけど、笑顔で母を慕いたいと思います。
母は今も私の言動に、心の中に生きていて、これから先もずーっと私と一緒に生き続けてくれるようです。

だから、きっと、大丈夫。

お母さん、私がんばるね。