初盆です。

始めに加筆いたします。
大変な誤解を生じてしまいましたが、この記事は昨年12月4日になくなった先代来楽ちゃんが今年初盆だということです。

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この記事の掲載は。。。ちょっと躊躇しました。
でも、、、あえて掲載することにします。

先代来楽ちゃんは今も我が家にいます。
そして、初盆でした。


来楽ちゃんの笑っているお顔を捜しましたが・・・

昨年、発病する寸前10月22日の寂しそうな来楽ちゃん、その綺麗に澄んだ目が・・・
痛みに耐えて我慢していたのだと思うと・・・

忘れてはいないからね～
来楽ちゃんのことは、きっとずーっと忘れません。
私の生涯の心の痛みとして残っていきます。

本当にごめんなさい。
毎日、一緒だからね。


初盆の今、懺悔をします。
苦手な方は、読み飛ばしてくださいませ。

来楽ちゃんは、乳がんという事で手術をしましたが、回復してみると沢山の癌がありすでに破裂していたものが2つ以上ありました。

10月26日に突然痛がったときは、一度目の破裂だったのです。
それを、ヘルニアだと誤診され、その時点では検査も何もせず、3日痛み止め注射に通いましたが・・・
この次痛がったらMRI検査をしましょうと言われ、帰されました。

結局1ヶ月以上放置したことになってしまいました。
次に具合が悪くなったとき12月1日の時点で、こちらから癌があるのでは？エコーを掛けてくださいとお願いして大きな塊を見つけました。

乳がんだという事で、手術の日程は12月5日に決まりました。
でもその日は、連れ帰ったのです。
翌日、他の若い医者に入院を勧められ言われるままに、預けて帰りました。

4日朝に電話があり手術を早めますと・・・
手術前に面会に行き、手術に立ち会いました。

もう凄い状況で。。。
お腹の中は血だらけでした。

3個は取れるけど後の一つを取ると腸が無くなるから・・・っと・・
まるでぼろ布を縫うように、ばしばし縫って・・・

体の上の方で破れた後は傷が古くて場所がわからないからこのまま閉じるって。。。

で・・・
あとで思い出したこと。。
来楽ちゃんは以前咳をしていたのです。
その時、何度か見てもらったのですが、この程度なら。。。
その頃、毛が抜けてボロボロだった。。。
シマちゃんがいなくなったショックからそうなったとばかり思っていたのですが・・
今思えば、隣家の取り壊しでシマちゃんが行方不明になったのも？？？
来楽ちゃんは、その頃から咳をし始めていた・・・

来楽ちゃんは、肺がんだったと思います。
内臓に沢山転移していて・・・
お腹がパンパンに腫れていたのを。。。ただ太っているだけと思い違いをしていました。

来楽ちゃんも黙って我慢をしていたので、気づかずに本当にかわいそうなことをしました。

私は、来楽ちゃんを忘れたくてチビ来楽ちゃんを飼い始めたわけではありません。
我が家にとって、ワンコは必要な存在だったからです。

始めは、戸惑いましたが・・・
今は、屈託の無いチビ来楽ちゃんに感謝しています。
私のところに来てくれて有難う。

来楽ちゃんの思い出を大切に反省をもって、チビ来楽ちゃんをそだてています。