ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

その浄書ソフトが気に入っているから使うのではなく、その浄書ソフトを使ったから気に入っているのだ!

2019-03-31 23:15:08 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


いよいよ2019年度も終わりですね。
加えて明日は新元号の発表予定日でもあります。
エイプリルフールにかぶせてくるなんて、なんというか粋な計らいです。
ちなみに私の両親の結婚記念日も4月1日です。
こちらもエイプリルフールにかぶせてくるあたり、家庭生活が想像できるというものです。

そういえば最近、finaleの新しいバージョンが発表されたようですね。
前回のバージョンアップ時は使っていたパソコンが32bitだったのであんまり恩恵にあずかれないなと思い、アップデートを見送っておりました。
ちょうど一年くらい前にパソコンを買い替えたので、今回はfinaleのほうもアップデートしようと考えております。

浄書ソフトは高額なので、どの楽譜浄書ソフトを使うかというのは結構迷うところですよね。
finaleもいくつか競合しているソフトがあるようですが、他社製品を使ったことがないので正直良し悪しを比べることはできません。
ただ、圧倒的に優秀な製品があれば他社のは駆逐されていくはずなので、やはりどれも一長一短というところがあるのではないでしょうか。
なので、逆説的ではありますが、「どれがソフトとして優れているか」という観点だけでなく、「どのソフトに時間とお金をかけたか」という観点も重要になるのではないかと思います。
「あるもののことが好きだから時間とお金をかけてしまう」のではなく、「あるものに時間とお金をかけてしまったからそれが好き(だと思い込んでいる)」というのは、このテのソフトにも当てはまりそうです。

回りで楽譜を作っている人は、大抵finaleなので直面する問題も大体同じだったりします。
なので、もしfinale以外の製品を使っている人にはどんな点で苦労するのかとか、そもそもこういった書き方はできないとか、ぜひそういった話を聞いてみたいですね。
インターフェイスに慣れるだけでもかなり大変なので、よほどのことがない限り今更乗り換えたりすることはないと思いますが…。


今日は合唱団らしい記事が書けて満足しております。
これで半年くらいは合唱団成分を補充しなくても大丈夫ですね。

それでは!

退屈な家計簿はカード会社に付けてもらおう

2019-03-30 23:11:49 | さら
さらです。
週末になったらやろうリストが結局週末に全然消化されない現象にそろそろ名前を付けたいですね。


いつからかはよく覚えていませんが、私はあまり現金を持ち歩いていません。
極力クレジットカードかスマホの電子決済で済ませるようにしています。
ついさっきセブンイレブンに行ってきたのですが、この時も家の鍵とスマホしか持っていませんでした。

これは別にカッコつけてるわけではなく、主に決済履歴などの機能を目的としています。
私は面倒くさがりで家計簿が全然付けられないため、現金を中心に生活すると本当にどこで金を使ったのか分からなくなってしまうのです。後で口座を見て「なんでこんなに残高が少ないんだ!」となった時、全く原因が分からないので最終的に「誰かが金を抜いた」などの陰謀論に落ち着く形になります。
クレジットカードやスマホ決済では、どこでいくら使ったかというのをカード会社などが勝手に記録してくれるので、後で口座を見て「なんでこんなに残高が少ないんだ!」となっても履歴を追うことで一応自分を納得させることができます。まぁ残高は変わらないんですが。

電子決済などは「お金を使っている実感が希薄になる」ため、現金に比べて支出が増えてしまいがち、みたいなことを昔はよく言われたのですが、個人的にはむしろ逆に現金は「いくら使っていくら残っているのか即座に把握しづらい」ので管理がガバガバになり支出が増えると思っています。
例えば、私はEdyを食費にしか使用しないことにしています。毎月の初めに決まった金額までEdyにチャージしておくことで、Edyの残高表示を見るだけでその月にいくらくらい食費に使ったかがすぐ分かります。Edyの残高を見るだけでしょうもないスイーツ()とかの購入を控えることができます。
これが現金なら「昨日何に使ったかはよく覚えてないし、最後にいつ口座から財布に引き落としたかよく覚えていないけど、とりあえず手元には十分ある」→「使う!」という2bit判定しかされないので、財布の中身が0になるまでガバガバと流出します。流出しますよね?
なお、これについては最近QRコード決済とかがあまりに各社乱立していて、あちこちにチャージされていて残高が把握しづらいので、徐々に成立しなくなってきている今日この頃です。

そんなわけで自分の経済状況を管理したくない方は、システム管理された決済に統一するのがオススメです。(管理せずにじゃんじゃん使っても大丈夫なくらい稼ぎ続けるという手もあります。)
日本は欧州ほどのカード社会ではないかもしれませんが、なんやかんや交通系電子決済とかは大抵のレジで通るので、一週間くらい財布を家に置きっぱなしだったとしても気付かない程度には生活が可能です。
……なお交通系以外は意外と通らないので注意しましょう。LINE payってセブン銀行でチャージできるのにセブンイレブンの会計で使えないのちょっと面白いですよね。

明日使えないアナログゲーム豆知識その1

2019-03-28 00:58:40 | imock
imockです。

いつも通りネタが尽きたので、趣味のアナログゲーム系のネタでも書こうかな、と思います。
近頃サブカル合唱界隈でもアナログゲームが流行っているようですし、きっと一定の需要はあるでしょう。



様々なアナログゲームに使われる道具として、ダイスが挙げられます。(なお、サイコロと呼ぶともれなくにわか認定されます)
おなじみの6面ダイスをはじめ、4面・8面・10面・12面・20面については東急ハンズなどで容易に入手可能です。
値段は通常の6面ダイスであれば大きさにもよりますが1個あたり10円ほど、カラフルなものでも1個あたり数百円あれば購入できるでしょう。

ところが、世の中には1個あたり1000円オーバーの6面ダイスが存在します。しかも値段にもかかわらず一定の需要があります。

それは「プレシジョンダイス」と呼ばれるものです。
こちらの日本バックギャモン協会通販サイトでは1個1100円で販売しています。

詳しい説明はリンク先を参照して頂くとして、ざっくり説明するとありとあらゆる技術を駆使し、極限まで各目の出る確率を1/6に近づけたダイスです。
バックギャモン(2人で遊ぶダイスゲーム。西洋すごろくとも)の公式大会ではプレシジョンダイス以外のダイスの使用は認められません。また、カジノでダイスを使用するゲームを行う場合も必ずプレシジョンダイスを使用します。
なお、角が丸いタイプと角が残ったままのタイプが存在し、前者の方が加工に手間がかかる分値段が高いようです。角が残っているタイプでも1個あたり700円以上します。

このダイスを使い、さらにダイスカップも用いてTRPGのGMを行えば、うっかり出目が走ってしまってもイカサマでないことを堂々と主張できますね。
その他ダイスゲーの出目の偏りによって喧嘩になったり雰囲気が悪くなったりすることを防ぐためにも、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。


気が向いたらその2があるかも知れません。皆様良いゲームライフを。

カブトムシメンタル

2019-03-25 22:25:30 | エス
 エスです。99円半カットのメロンが売っていたので食べてみたんですが99円の味がしました。味ついてて美味しいです。

 メロンで思いだしたのですが、カブトムシにメロンやスイカは水分が多すぎて良くないのでこれからの季節に向けてカブトムシの飼育をする方や城ケ崎莉嘉Pは気を付けてください。

 カブトムシなんですが、体が大きく角が立派であるほど縄張り争いやメスの争奪戦で有利なので基本的に大きい方が良い……と思われがちなのですが、生存競争においては必ずしもそうとは限らないのが面白いところで、小さいオスには小さいなりの生存術があり(他のオスが争っている間に交尾してしまうなど)、また大きい方が捕食者に見つけられやすいということもありどちらが優れているとは一概には言えない構造になっています。
 人間のオスも一部生息域において体の大きさやちんこの大きさなどで優劣を図る風習があるらしいのですが、カブトムシを自慢する小学生のようなメンタルなので、実際のカブトムシを見習ってほしいものです。

幼少期に見た映画のワンシーン

2019-03-24 23:51:53 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


小さいころに観た映画やテレビ番組というのは、非常に断片的なワンシーンの記憶だけ残っていて、肝心の話自体はあまり覚えていない、ということがありませんでしょうか。
そのワンシーンと言うのは、必ずしもストーリー全体として見て重要であるとは限りません。
話の展開として非常に些末なところであったりするのに、なぜか覚えているのです。

このように作品のシーンだけを断片的に覚えている場合、当然作品の名前自体は忘れていたりして、ほとんどの場合その記憶を追跡することができません。
「あー、あんなシーンのある作品があったなぁ」と思うだけで、その作品をもう一度見ることはかなわないこともよくあります。
最近は限られた情報からの検索可能性が上がってきているので、サルベージできるチャンスは増えているとは思いますが、さして重要でないシーンの記憶からではやはり限界があります。

ただし、特定キャラクターの作品など、例外的に作品の出自が追跡できる場合があります。
最近私が見た映画の場合もそれでした。
具体的には、『クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝』がそれです。

私が覚えていたシーンは、大したことはありません。
このお話では、しんちゃん一家が悪の組織の陰謀で「ブリブリ王国」という国に連れてこられるのですが、その際、組織はニセの福引を実施することで野原一家をブリブリ王国に招待します。
悪の組織が設置した福引(回すと玉が出るタイプ)は、中身全てが特賞を表す金の玉になっており、強引にブリブリ王国への旅行を押し付けることで、野原一家を罠にかけるというわけです。
私が覚えていたのは、まさにこの福引のシーン、その中でも、福引のガラガラの中身が金の玉で埋め尽くされているのが映されるカットです。
なぜ、このカットを鮮明に覚えていたのか、正直よくわかりません。
さして重要なシーンとも思えないのですが、子供のころには、こういったそれほど重要でないシーンが強烈に脳裏に焼き付いていたりするものです。

今回の場合は、「クレヨンしんちゃん」という比較的メジャーなキャラクター映画のシーンであったために、作品全体をサルベージすることができました。
しんちゃんの映画の中で、あらすじの中に福引が登場するものは他にないようなので、そういった意味でも特定のしやすい映画だったように思います。
これは比較的幸運な(?)ケースで、記憶の闇に葬られてしまう作品も少なくありませんし、記憶違いをしている可能性も捨てきれません。

ところで、作品全体を見返してみると、意外と「あ、そういえばこんな場面もあったな」というシーンに出くわすことがあります。
鮮明に覚えていたのは、先ほどの福引のシーンだったのですが、その他のシーンも、見返してみると案外覚えていたりするのです。

頭の中でどういう整理の仕方をしたらそのような記憶の仕方になるのかについては、見当もつきません。
人間の脳は無意識のレベルでかなり細かいところまで記憶しているとも聞きます。
映画を鑑賞したことがトリガーとなった、古い記憶が呼び覚まされるということがあるということなのでしょうか。
もう少し使い勝手の良い記憶装置だったら助かるんですけどね…。


皆さんにも、幼少期の断片的な記憶の中に眠る作品がありますでしょうか。
時がたって改めて探してみたら、思わぬ再開を果たせるかもしれませんね。

それでは!

パスワードは付箋に置いてきた

2019-03-23 23:33:05 | さら
さらです。

某SNSが暗号化せずにパスワードを保存していたそうですね。
これすごいですよね。
もちろんあれほどのアカウント数が……というすごさもあるし大問題なのですが、
なんやかんや流出はさせなかった(らしい?)こともなかなかすごいと思います。
大抵こう、この手のパスワード問題って、外部に何万件流出とか事件になって、記者会見の時に「実は暗号化もできてませんでした……」みたいな情報を発表して、みんなが絶望する、という一連の流れがパターンとしてある気がしているのですが、
今回の件については、指摘は受けていたものの暗号化されていなかったことに気付き、影響範囲が社内にとどまっているうちに一応修復できましたという内容でした。
真意のほどはまだ分かりませんし、もちろん暗号化されていないことが問題であることには変わりありませんが、それだけの爆弾を抱えながら外部に流れ出なかったのは、やはりセキュリティ施策の効果がどこかしらにあったのではないでしょうか。

まぁ何が言いたいかというと、外部に流出していないだけで意外と皆さん平文でパスワードをPCやサーバに置いたりしている予感がするので、たまにはセキュリティにも多少気を使いたいですね。
あとセロハンテープでLANポート塞いだり、セキュリティ川柳を読んだりするのは、たぶんあんまり意味ないと思うので、それよりもそのデスクトップに置いてあるパスワード.txtを早く何とかしましょう。
暗号化は破られるかもしれないから信用できない!と言って、平文のパスワードを紙に打ち出したものを配布するのも、普通に暗号化の方が安全なのでやめて下さい。
おわり。

森久保祥太郎さんありがとうございます!!!!!!!!

2019-03-22 00:04:10 | エスティオ
「魔術士オーフェンはぐれ旅」アニメPV第1弾


もうこれだけで今日は終わってもいいんじゃないだろーか()と思ってしまうくらい驚きました森久保祥太郎さんがオーフェン続投ですってよさらにプレ編っぽい映像まで追加されていましたよ加えて黒魔術の構成から現実を上書きする過程が描画されているっぽかったのが何より好き。

こんばんは、エスティオです。

自動車学校卒業⇒夜行バス⇒免許取得からの神戸→三重→東京の弾丸ツアーを完遂してきました疲れた。
まあそんな私の近況は今日もどうでもよいのです。

魔術師オーフェンアニメPV第一弾が公開されたので見てください。見れ。見ろ。
そして森久保祥太郎さんの我は放つ光の白刃を聞いてくれ。素晴らしいのだ。

その後原作を買ってアニメ放映を皆で待とう。

念の為にもっかい

「魔術士オーフェンはぐれ旅」アニメPV第1弾



それでは。

お気に入りの音楽を探しに行こう

2019-03-21 06:40:15 | imock
imockです。寝落ちに襲われたので7時間ほど遅刻してしまいました申し訳ありません。

昨日は9月のジョイントコンサートでご一緒する織声さんの練習にお邪魔してきました。
織声さんと言えば、第4回副次的文化系合唱祭のCCさくらメドレーがアツいですね。(なんと動画は60万再生!)

【混声合唱】カードキャプターさくらメドレー - 織声


さて、このCCさくらメドレー、見学した練習でも取り扱ったので楽譜を拝見いたしました。編曲は椎野堅太先生です。
マッシュアップが特徴的ですが、アレンジそのものは非常にシンプルで、合唱パートにも伴奏にも優しく演奏しやすいものとなっています。
私的にはシンプルすぎるようにも感じたのですが、演奏動画を聞き直してみるとそう感じさせない構成になっていて非常に勉強になります。

改めて織声の皆様、ありがとうございました。ジョイントコンサートではシュビが案の定何かやらかすと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。



私がいわゆるサブカル合唱を始めてから7年以上経ちました。当初は表立って活動している団体は非常に少なかったのですが、今ではたくさんの団体・たくさんの編曲者が活躍するようになりました。
一時期は4~5団体掛け持っていたのですが、今はシュビとアイマス合唱部の2団体のみ演者として参加しています。
これは体力的な都合もあるのですが、加えて合唱団に参加するモチベーションの変化が大きいです。
昔は歌いたい曲があったり誘われればただ闇雲に参加していたような気がします。(詳しくは覚えていませんが……)
今はこのメンバーと一緒に音楽に限らず色々とやっていきたい、という想いが強いです。

音楽というものは、技術的な面はもちろんありますが、誰と一緒に作り上げるか(あるいは観賞するか)によっても楽しさが変化します。
参加するきっかけが各団体で扱う曲のジャンルであったとしても、最終的に行きつくのは団体のメンバーと気が合うかの一点に尽きます。(極端な話、扱う曲は継続的に参加して団の運営に関われば変えられますしね。)

年度の変わり目で合唱団探しのシーズンとなりました。新しい合唱団をお探しの方は、お気に入りの音楽を探しに、ぜひいろいろな団体の練習に一度足を運んでみてください。
きっとそこには一生モノの出会いがあります。

ちなみにシュビも練習の見学はいつでもウェルカムですよ!まともに練習してるとは限らないけどね!

あえてググらない勇気

2019-03-18 22:00:58 | エス
 エスです。最近は毎食カレーです。

 カレールーを買う時に毎回思うんですが、カレーに限らずルーってめっちゃ種類ありますよね。
 ハヤシライス、ハッシュドビーフ、ビーフシチューとなんかああいう感じの味のものがあってどれがどれやら分からない。
 あとホワイトシチューとクラムチャウダーの違いも分からない。クレアおばさんって誰。

 ここらへんは正直ググれば分かるんでしょうが、ググって分かることは表面的な知識でしかなく、具体的にどういう味の違いがあるのかは体験してみないと分からないわけです。
 というわけで、そのうち全部をちょっとずつ作って食べ比べしてみたいと思います。自分がやっても全部「味ついてて美味しいです」しか書かなさそうな気がしますが

物理メディアを買ってしまう人の話

2019-03-17 23:23:15 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


編集画面を開いたまま日をまたいでしまったので、例によって変な時間の更新となります。
どうかご容赦を。

本日は練習が行われました。
来月末に行われる合唱交流会に向けた曲に取り組んでおります。
まだ細かいミスはあるものの、全体の方向性はまとまってきたでしょうか。
残り一ヶ月でしっかり歌いこなせるよう頑張ってまいります。

今回の練習後はエスさんの家でスマブラをやろうかと思っていたのですが、諸事情によりそれはかないませんでした。
エスさんがダウンロード版で購入していたスマブラをうっかり消してしまっていたそうで、再ダウンロードの時間が間に合わなかったのです。
次回はちゃんとスマブラをやってから帰りたいところです(練習しろ!)。

ところで、最近はゲームソフトをダウンロード版で購入するひとが増えているのでしょうか。
ダウンロード版のほうが、ソフトを収納する物理的なスペースも必要ありませんし、日付変更とともにプレイ可能になるといったようなメリットがあります。
メーカー側も、一度ネット環境などのハード面の条件をクリアしてしまえば、物理的にソフトを提供したり販路を通したりする必要がない分、電子版の方が楽になるでしょう。
ましてや、ITも成熟しつつあるこのご時世です。
物理メディアなどは、今後エンシェントなテクノロジーとして骨董品のようなものに変化していくのかもしれません。

ちなみに私は、いまだに物理メディアがある場合には物理メディアのほうを選んでしまいます。
古臭い考えなんですかね。
物理メディアといっても、今どきはインターネットを介したアップロードがなければ動作等に問題が出る場合もあるので、もはやどこまで物理メディアに固執する意味があるのかと言われると反論の余地もありません。
なので、実利的な面というよりは、コレクション欲を満たすという側面のほうが大きいかなと思っています。

CDが登場したことで、アナログのレコードはほとんどが駆逐されてしまいました。
しかし一方で、レコードで聴くことに対するこだわりを持っている、根強いファンもいます。
アナログレコードのほうが理論上は収録音域に制約がないから、などと、合理的な理由付けをしようとする人もいるようですが、実際にはそれだけじゃないでしょうし、好きでいるということに合理的な理由は必ずしも必要ありません。
CDとの音質の差が実際的にあるかどうかということよりも、そのように信じて悦に入れることが重要なのです。
そう考えると、これからメディアの電子化(反物理化)がどんなに進んでいき、どれほどメジャーな市場で物理メディアが駆逐されていったとしても、ファミコンの、あの「カシャッ」とはめるカセットソフトを愛好し続ける人は存在し続けるでしょう。


そんなわけで、私は今後も物理メディアを購入し続けることになるかと思います。
おうちがCD屋敷にならないよう気をつけます。

それでは!