エスです。めちゃ眠かったので記事を書くためにインスタントのコーヒーを水で作ろうとしたら粉と水が完全に分離しました。
よく漫画家やイラストレーターが言っている「描いている時以外の構図とか展開を考えている時間も作業時間に含まれる」という話なんですが、編曲の場合はどうなんでしょうか。
シュビは編曲者がやたら豊富な団体なのでそれぞれタイプはあるとは思いますが、自分の場合、仕事とか自転車漕いだりとかしてるときに編曲のアイデアというかかなり具体的な編曲案が浮かんできて、実際に書く段階になるとほとんど仕上げという場合が多いように思います。パソコンの前で考えたりとかはあんまりしません。なので作業時間自体は(自分が編曲ソフト操作がおぼつかないことを別にすれば)けっこう短い方だと思います。
一方、編曲アイデアが浮かんでくるかどうかはかなり運任せなので、コンスタントに編曲できるわけではなく、大抵数ヶ月単位で間が空きます。ある程度楽典知識などがあれば技術でその辺はカバーできるのでしょうが、こちら感性全振りでなんとか合唱人生を過ごしてきたようなタイプなので知識の面はかなり薄く、妖精さん待ちにならざるを得ないため日常的な生産は難しいのが現状です。
つまり、「作業時間そのものだけで見ればかなり効率の良い生産だが、考える時間を含めると生産力が低い」タイプです。コンスタントにささっと効率よく作品を書きたいものですがまあなかなか上手くいかないものです。
みなさんはどういうタイプです?