ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

ゲームマーケットに行ってきました

2018-11-28 20:32:23 | imock
imockです。
先週末はゲームマーケットというアナログゲームオンリーの即売会イベント@東京ビッグサイトに行ってきました。アナログゲーム歴は10年弱ありますがゲムマは今回初参加です。

来場者数も多いと聞いていたのでコミケより少し軽いくらいの装備、心構えはコミケレベルで臨みましたが……?
以下、ざっくりと感想です。

1.ものすごく広々ほのぼのしている
ほとんどのサークルが販売スペースだけでなく試遊スペースも取っていること、またアナログゲームのコンポーネントが同人誌よりかさばることもあり、各スペースの面積はコミケより断然広いです。また、試遊があるため1ブースあたりの滞在時間が長い分、通路を歩き回る人が少なくなるためか、移動も比較的スムーズでした。

ただイベントが終了時刻に近づくにつれ買い物をする人は減り試遊に人が溜まり、どこも試遊スペースが空いていない事態になります。ベテランの方々は早めに切り上げ午後からは外の施設で戦利品で遊ぶというのも納得です。
コミケばりの戦闘モードで行く必要は全くありません。ほのぼの。

2.財布の中身が一瞬で溶けていく
「このゲーム面白そう!」と衝動買いを何個かしましたが、アナログゲームは単価が同人誌より高い(概ね1000〜3000円)ため非常に危険です。しかも最近は小箱に入ったコンパクトなゲームが増えているため、持ち帰るにもあまり苦労しません。気付いたら2人の諭吉+αが行方不明になりました。

3.全体的にライトなゲームが多い
頒布されているのは短時間でサクッとできるゲームがほとんどでした。これは最近のアナログゲームの傾向として軽いゲームが好まれることもありますが、同人で大きいコンポーネントでガッツリ重いゲームを作成するには投資額が大きすぎるのも一因でしょう。


さて、ゲームを買ったもののまだ遊べていないので今度練習に持っていくことにします。(練習しろ)

音圧戦争の話(マスタリング担当による音響のお話2)

2018-11-28 04:39:36 | hork(KJ)
三週間くらい前の記事)で、「マスタリングの世界では音を限界までつめ込み、音圧を上げる行為そのものが競争と化している」というお話をしました。

今回は何故この様な競争が発生するのかについてお話しようと思います。

ガンガンに大きい音に聴かせようというマスタリングが蔓延る理由として、まず上げられるのは、コマーシャリズムです。
CMに使われるにしても、他の曲と並んで再生されるにしても、音が「大きい」事は「目立つ」事と同義です。音源というものは、基本的には「目立つ事」でその存在をアピールするのですから、音を大きく聴かせようという工夫がなされるのは当然の流れと言えます。

これらの潮流は音圧戦争(ラウドネス・ウォー)と呼ばれ、特に音楽・音響に対して造詣の深い層からは「ダイナミクス(強弱表現)を無くし、音楽性を衰退させるもの」として嘆かれ、現代音響界の問題であるとさえ言われています。

しかし音圧戦争にはもう1つの側面があります。「再生環境の多様化」です。

その昔、音楽とは演奏者の前でないと聴けないものでした。それが蓄音機に記録される様になり、ラジオ、レコード、テレビ、またカーオーディオと移動可能な形態に進化しました。そしてウォークマンが出現し、現代ではアイポッド、スマートフォンで「個人個人が別々の場所で音楽を聴く」事が当たり前になっています。

このことによって変化したのは、人々のライフスタイルだけではありません。なにより大きいのは音楽を取り囲む「環境」です。例えば読者の皆様はどういった場所で音楽を聴くでしょうか。歩きながら、電車の中で、喫茶店の中で、勉強をしながら、スポーツのお供に……これらに比べると、コンサートに足を運んで聴くというのは、ごく限られた一部の「特殊な」音楽体験のはずです。

そう、音楽はもはや「静かな環境で」、「集中して」、「誰にも邪魔されずに」聴くものではなくなってしまったのです。この事自体にも賛否はあるでしょうが、それはさておき、ここで問題になるのは音量の問題です。
もし音圧が調整されずに、原音そのままの音量差が曲中に存在していたら?曲ごとに最適な音量が違って、音圧にバラつきがあったら?
リスニングルームで腰を落ち着けて聴く分にはそれでも問題は無いでしょう。しかし、現代では「多種多様な場所で楽曲を再生する」ことが当たり前です。つまり、音源の大部分が「雑音の中で」再生され、表現する事を求められています。
そんな中、曲中の音量差が激しい曲を聴こうとしたらどうなるでしょうか。曲のクライマックスに合わせて音量を調整したらそこ以外は雑音に埋もれて聴こえず、逆に全部雑音に埋もれない様に音量を上げたら、最大音はとんでもない音量になってしまいます。
これは最早聴きにくい、という次元ではありません。「音源を安全に聴けなくなる」というレベルでしょう。その点、音圧を追求した現代の商用音源の場合、音量変化が少ないのでいちいち曲に合わせてボリューム操作をする必要がなく、耳にも精神的にも予想外の負荷を受けるリスクが少なくなります。

つまり、皮肉な事に、全員が限界ギリギリまで音圧を追求し、ダイナミクス表現が失われた事で、それまでより遥かにバランスの取れている状態が出現しているのです。

音量の大きな変化によって生じる聞き手への負荷は感動を生む要素でもあり、それ自体が音楽の表現と見ることが出来ます。しかし、音圧競争とそれに伴うダイナミクス表現の低下を見てただ安直に「音楽の豊かさが失われた。マイナスだ」と断じるのは早計と言えるでしょう。音圧調整を必要とする再生シーンの多様化があったからこそ、爆発的に現代の音楽の多様性と進化が発生したのも事実だからです。

一般に音圧戦争について語られる時は前者のコマーシャリズムが取り上げられます(実際、初めはそちらが重要視されたのでしょう)が、事の本質はむしろ後者の側にあると言えます。今なお続く果てしない音圧の競争は、表現が廃れた結果というより、多様化する音楽環境に適応した結果のバランス点と言えるのです。

誰もが楽しめるように日常に降りてきてくれた音源としての音楽と、昔も今も圧倒的な非日常を提供してくれる生演奏。
同じ曲、同じ楽器、同じ演奏者の演奏であっても、全く違う音がそこにはあります。ライブ派の人もCD派の人も、もう一方に目を向けてみると、更なる魅力を発見できるかも知れませんね。

「ぷよぷよ」に見る「技言語」の世界

2018-11-25 23:14:31 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


言葉というのは空気のようなもので、意識しなければ吸ったり吐いたりを繰り返していることにすら気が付かないものです。
しかし、都会と田舎で空気の匂いが違うように、改めて目を凝らしてみると言葉にもいろいろな綾があることに気が付かされます。
今日は、先日目にした面白い言語表現ついて、「技言語」という観点から書きたいと思います。

「技言語」というのは、必ずしも学問的に明確な定義はないようですが、平たく言うと「特定の身体感覚を呼び起こすために一定のコミュニティ内で使用される語彙」とでも呼べばよいでしょうか。
例えば、狂言などの教授の場では、分析的に「一歩前に進む」ことを「一足詰める(いっそくつめる)」と言うそうです。
狂言の専門家ではないので細かなことは分かりませんが、三間四方という限られた大きさの舞台で行われる狂言の演技において、「一歩前に進む」ということは、共演者や観客との「間合いを小さくする」という意味合いの方が強いことが予測されます。
そこで、「一歩前に進む」ことを「進む/出る」といった言葉ではなく、「詰める」という有標な言葉によって表現するということによって身体感覚を呼び起こすというのは、十分に理解できる表現方略であるように思えます。

さて、今日取り上げる技言語というのは、狂言のものではありません。
今日は、有名なパズルゲーム「ぷよぷよ」で使用させる技言語をご紹介したいと思います。
まずは以下の言葉をご覧ください。


1. 本線

2. 発火

3. ツモ


日頃「ぷよぷよ」を戦術的に楽しんでいる人からすれば、「なんだ、それか」」程度の印象しか受けないかもしれません。
しかし、普段「ぷよぷよ」に接していない皆さんからすれば、「連鎖」とかせいぜい「全消し」とか言った用語は知っているけれども、1~3は本当に「ぷよぷよ」の用語なのか、といった疑問を持たれるかもしれません。
かくいう私も先日これらの用語を知ったばかりで、「ぷよぷよ」界に存在するこれらの用語に驚きました。

これらの言葉は、「ぷよぷよ」の仕様を突き詰めていった末の戦略から必然的に生まれた「技言語」であると言えるでしょう。
「ぷよぷよ」の対戦動画を見たことがないとなかなか実感がわきにくいですが、以下、簡単に説明してまいります。


1. 本線
最も大きい(長い)連鎖セットのこと。
「主砲」とも言うらしい。
対義語は「副砲」。

2. 発火
連鎖を発動させること。
主に本線の場合に使われる。
発火させる場所のことを「発火点」と言ったりもする。

3. ツモ
落下してくるぷよぷよのセット、あるいはその組み合わせのこと。


1~3それぞれに特徴的な言い回しだと言えます。
例えば、なぜわざわざ連鎖のセットに「本線」と「副砲」という別の用語を当てているのでしょうか。
また、「ツモ」などは麻雀からの借用で、公式には「組ぷよ」という別の用語があるにも関わらず、わざわざ別の用語を当てることにどんな意味があるのでしょうか。
私自身は「ぷよぷよ」の素人なので身体的に理解しているというわけではないのですが、素人なりの理解に基づいて、以下、簡単に説明を加えたいと思います。


まず、「本線」という用語が使われる理由について考えてみましょう。
上級者による「ぷよぷよ」の対戦では、メインになる連鎖セット(本線)とサブとなる連鎖セット(副砲)を用意することが多くあるそうです。
副砲を使いながら相手を牽制して、相手に本線を使わせるのが基本的な対戦の戦略となります。
なぜこのような戦い方になるのかというと、これには「ぷよぷよ」というゲームの仕様が大きく関係しています。

まず重要なのが、「相殺」と呼ばれるシステムです。
「ぷよぷよ」では、基本的に自分の連鎖をつなげることで相手の場に「おじゃまぷよ」と呼ばれる連鎖の邪魔になるぷよぷよを降らせることになりますが、相手の連鎖が発動したあとで自分の連鎖を発動すれば、つながった連鎖の分だけ自分の場所に降るはずだったおじゃまぷよを「相殺」することができ、自分の連鎖の方が上回っていれば、相手に超過分のおじゃまぷよを降らせることもできます。
そして、「ぷよぷよ」の仕様でもう一つ重要な点は、連鎖が続いている間は新しいぷよが落ちてくることはなく、一時的にプレイが停滞するということです。
「ぷよぷよ」においては、連鎖が発動している間、ただ連鎖が終わることを待つことしかできません。
例えば、副砲で相手を牽制して相手に本線を使わせることができれば、本線の連鎖が終わるまでの間、相手は何もすることができませんが、こちらは相手の連鎖が終わるまでの間にさらなる連鎖をつなげることができます。
すると、相手に本線を発動させることは、試合を有利に進めるうえで極めて重要な戦略となってくるのです。
もちろん、自分の本線が終わるまでの間に相手がさらなる対応手を組んでくれば、勝ち切ることはできません。
このような連鎖の応酬によって、「ぷよぷよ」の対戦は進展していくのです。

このように、「ぷよぷよ」の仕様上、メインの連鎖セットとサブの連鎖セットを使い分けることが対戦戦略の基本となります。
すると、それぞれの連鎖セットは別々の役割を持っているのだから、別個の名称を与えるのが自然、ということになるでしょう。
「本線」(および「副砲」)という用語は、このような動機づけによって生まれた命名だと言えます。

続いて「発火」と「ツモ」という言い方ですが、こちらは機能を弁別するための用語法というよりは、イメージ喚起の意味合いが強い用語と言えそうです。
「連鎖」というのは文字通り繋がっていくものですが、最終的には相手の場におじゃまぷよを降らせることが目的です。
そこで、「発火」という言葉を使い、連鎖をつなげることを「導火線」や「爆弾」に見立てることで、より攻撃的な側面を強調しているものと思われます。
また、「ツモ」という麻雀から借用した言い方からは、より強い運の要素が連想されます。
公式の「組ぷよ」という言い方では、このような効果は得られないでしょう。

以上、パズルゲーム「ぷよぷよ」を題材に、「技言語」という観点からその用語を紹介してきました。
このように、一見不経済に思える言い方をしていることにも、「技言語」という観点から見ることで一定の合理性が見えてきます。
今回は「ぷよぷよ」を取り上げましたが、人々が交換しうる情報量が劇的に増加した昨今、スラング文化とも結びつきながら、技言語はその役割の重要性を増していることでしょう。
日常の中に潜む技言語とその発生機序について思いを巡らせてみると、思わぬ発見があるかもしれません。


私は「ぷよぷよ」の専門家でもなければ、「技言語」の専門家でもありません。
理解不足によりおかしな記述がありましたら、ご指摘いただけますと幸いです。

それでは!

すぐ身につくスキル、身につかないスキル

2018-11-24 23:22:54 | さら
さらです。

合唱等の音楽界隈であれ、エンジニア界隈であれ、何事も続けていれば何らかのスキルと呼べるものが身についたり磨かれたりしていくものです。たぶん。
近頃は何かと周囲の流れが激しく、自分自身のスキルアップを図っていかないとあっという間に世間から置いて行かれそうです。数か月前から特定分野でスキルに変化がなかったりすると、すぐ危機感を覚えてしまいますね。
とはいえ大抵のことは毎日のように考えながら繰り返していると、程度の差はあれどぼちぼち上達していくものです。たぶん。


そんな中、物心ついた頃から毎日のように繰り返しているにもかかわらず、一向に上達しないものがあります。
歯磨きです。

私は歯医者に行くことがあまり好きではありません。
歯医者が嫌いなお子さんは日本中にいることと思いますが、私の理由は少し違っています。
歯医者に行くと大抵、すごく遠回しに「歯磨きするの下手ですね」と伝えられるのです。
どこの歯医者に行っても大抵言われるので、セカンドオピニオンもへったくれもありません。
毎日毎日繰り返しているのにスキルに変化がないということをプロフェッショナルから突き付けられます。危機感を覚えてしまいますね。ちゃんとPDCAサイクルを回せ。


そんなわけで歯医者に行っていました。
帰り際にうがい薬が処方され、「普通にうがいするのではなく、この薬を3分間くらい口に含んだままにしてから吐き出すようにしてください」と言われました。

ちなみに私は歯磨きを「ながら作業」化しており、大抵はアニメを見ながら歯を磨いています。こんなことしてるから上達しない。
今回うがい薬について先述のような指示を与えられた結果、「液体を口に含んだままゾンビランドサガを視聴する」という、しょうもないバラエティ番組みたいな任務を遂行しています。
pc周りが禍々しい原色に染まってしまわぬよう笑いの沸点を高めに保っていきたいと思います。
それでは。

サンタさん加湿器くーださい(20代男性)

2018-11-22 22:23:44 | エスティオ
最近蠱毒VTuberが出てきて少し戸惑っています。

いやまあ、VTuberオーディションのことなんですけども。
12人の候補者が配信を行って人気投票で中身を決めるそうなんですが、一人に絞られると残りが全て消し去られるあたり蠱毒っぽさが半端ないですね。

残ったバーチャル魂がどれだけアクが強いのか気になりますね。

そんなことはさておき、昨日今日で寒くなりすぎじゃないでしょうか。

朝食を食べないでいると外に出た時に手の感覚が鈍くなる季節が急に来たのでとても戸惑っています。
今これを書きながら、足の感覚も鈍くなっていくのを実感しています。

こう寒くなってくると何かしらの対策が必要になるのですが、暖房をつけると体調を崩しやすい(加湿器は家には無い)のでいつもギリギリまで暖房に頼らない方法を使っています。

こういう時、重要なのは熱源をどうにかして用意することです。
空気を乾燥させず、何か他の用途に付随して熱量を確保できるものが必要です。
そう、つまりPCを常に稼働させれば解決します。

家のPCは基本的に24時間働ける状態にしているため、冬場はこれを利用して少し部屋を暖めます。
この熱があるとないとでは部屋の気温が数度違ってきます。多分。

あとは靴下履いてパーカー着て寝れば完璧です。
多分雪が降るまではこれでなんとかなります。

どうしようもなくなったら筋トレしてシャワー浴びれば大丈夫。

でも多分来年は社会人になってお金もあるので、加湿器を買って暖房をつけていることでしょう。

寒いのは我慢するけど感覚がなくなりそうなのは勘弁願いたいものです。


それでは。

ごはんがおいしかった話

2018-11-21 23:58:56 | imock
imockです。
疲れているので手短に。

弊社の周辺には昔ながらの食堂(兼居酒屋)が何軒かあり、比較的安い値段でバランスの良いランチを食べることができます。
本日のランチ(日替り)は、
・ホッケ開き
・もつ煮
・ツナサラダ
・漬物
・ご飯
・味噌汁(ほうれん草と豆腐。エスさんには申し訳ないが白味噌)

で720円でした。
美味しい食事だけを生きがいに働いているかもしれません。

それでは、明日のランチをどこで食べるか考えつつ、おやすみなさい。

マイクをください(ほしいものリスト)

2018-11-20 19:05:13 | hork(KJ)
こんばんは。KJです。

11月と言えばブラックフライデーですね。
各種ネットショッピングのセール、中でもソフトウェアの大幅値引きには近年大きく注目が集まっています。誰かおすすめのプラグイン教えてください。

ところで先日、「クリエイターはほしいものリストを上げておけ。投資したいやつに投資してもらいやすくなるぞ」と言った趣旨のツイートが話題になりました。
それを読んだ私

「ほう」

早速作っていろいろ追加してみたものの、なかなか言い出すようなタイミングもなく、特に公表していませんでした。今回、せっかくブログを書く機会をもらったのでここに貼ろうと思います。
リンク
あとでツイッターの方にも上げておきます。内容はこんな感じ。
ほい



たけえ。
そうなんです。音響としてのリストだから当然音響系のソフト・ハードがメインとなるのですが、そうすると必然的にリストに並ぶのがそれなりに高額なものばかりになってしまいます。とても投げ銭で収まるような規模じゃありません。ただでさえこんなニッチ産業な上吹けば飛ぶようなエンジニアに何か与えようという人がいるのか疑問なのに。物によっては楽に音響としての一仕事分を超えています。

なので、もしここから何か買ってくれる人がいたら、録音依頼時にその額を割り引きます。スポンサーロゴとかあったらつけます(宣伝効果は保証しない)

それでも有り難い投資というものはあるもので、今現在使っている機材も
「この部分パートごとだと調整出来ないです?」
「現状の環境だとちょっとむずかしいですね。マイクに課金してくれたら出来るようになります(冗談のつもりで)」
「ちょっと待ってて」
「えっ」
「集めてきた!これでよろしくドーン(振込)」
「わあああああああ!?」
というやりとりから調達されています。すごい。マジで有り難いすごい。

そういえばここまで報酬の振り替え前提で書いてましたが、クリスマスの2日後が誕生日なのでそういう時にくれてもいいです。
くれたほうがいいです。

売り子に必要な能力

2018-11-19 20:22:28 | エス
 エスです。シュビとは全くの別件で11/25のコミティアで売り子をすることになりました。

 シュビのスペース以外での売り子はコミケ初参戦以来なのでかれこれ10年ぶりになります。
 当時は何もわからずとりあえず荷物とお金の管理をやっていただけでしたが、今回は初のコミティアということもありしっかり準備をしていこうかと思っています。
 売り子に必要な能力といえばまず会計能力。渡された金額に対して適切なお釣りを返せるかどうかですね。アプリが解決してくれます。
 次に在庫管理能力。いくつ持ってきていていくつ売れたのかの把握はしておかねばなりません。アプリが解決してくれます。
 また店番時に誰かがサークル主を訪ねてきた場合、忘れないように伝える記憶能力も必要です。ややアプリで解決できるような気がしないこともありません。
 ではアプリで解決できない能力とは何か? それはサークル主が妙な人間に絡まれた時、その腰抜けをいっぱつでふん砕する筋力です。
 想像してみてください。痴漢紛いのストーカー、スケブ男、逆カプ逆上女、同人即売会には恐ろしいエネミーがたくさんいます。そういったやつらからサークル主を守るために必要な能力、それ即ち筋力です。

 というわけでコミティアに向けて筋トレを始めます。
 なにジョジョ? トレーニングから本番までの期間が短すぎるって? ジョジョ、それは無理矢理鍛え上げようとするからだよ。
 逆に考えるんだ、「パンプアップしてもいいさ」と考えるんだ。

観光地の楽しみ方

2018-11-18 23:28:51 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


昨日から所用で京都に行ってまいりました。
移動で通ることはそれなりにあったかもしれませんが、京都に降り立って市街に入ったのはものすごく久しぶりです。
10年近く行っていなかったかもしれません。

久しぶりに行ってみての印象は、とにかく観光客が多いことですね。
京都は前から外国人の入りが多いところとはいえ、前に行ったころからは比べものにならないほど多くの観光客が湧いておりました。
増えたとの話は聞いていましたが、まさかこれほどとは…。
特定の地域からの観光客が増えたのか、全体的に増えているのかはちょっとよく分かりません。
やはり中国あたりからの人が多いんでしょうかね。

観光の楽しみ方にも、いくつかのパターンがあるかと思います。
一つには、メジャーな場所に当たっていって、本物を体験するというパターンです。
どこに行けばいいのか分からなかったり、その場所に強いこだわりがあったりすればこちらのパターンということになるでしょう。

一方で、観光には、自分自身で歩き回って楽しみを見出していくというパターンもあるかと思います。
一応ガイドブックには乗っているけどあまり全国的には知られていなかったり、そもそも観光地ではないような場所などです。
ありきたりな観光ではつまらないという人や、人ごみが苦手な人の場合には、こちらのパターンをとることになるでしょうか。

有名な観光地の中には、確かに人の目を圧倒するような遺産もあったりします。
しかし一方で、有名ではない土地が非日常体験をするための観光スポットとして利用できないかと言えば、必ずしもそんなことはありません。
そう考えると、行先というのは、観光をする側のチャンネルに合わせるということのほうがずっと重要なのではないでしょうかね。


実は来月にもまた京都に行く予定があり、今から少し心配しております。
12月は少し落ち着いているかな。

それでは!

私が楽譜をタブレット端末で見る理由

2018-11-17 23:14:01 | さら
さらです。

珍しくシュビ以外の合唱団の練習にちょっと混ざっていました。
各パート一人かつ録音みたいな環境だとなかなか実感しづらいのですが、やっぱりちょっと発声面に色々問題を感じて反省しています。ちゃんと鍛えないとダメですね。

あともう一つ「おや」と思ってしまったのが、皆様楽譜を紙媒体でお持ちになるんですよね。
私は大抵いつもタブレットでpdfを参照していて、シュビでも半分くらいのメンバーはそうしているのですが、今日は私一人だけタブレットだったので妙な罪悪感がありました。


私もステージに乗るときは紙に印刷しますし、別段紙媒体そのものに何か抵抗があるわけではありません。
が、それでも練習時にはタブレットを利用する理由として、以下のようなものがあります。


1. 紙に印刷しても紛失してしまう

自分で言うのもなんですが、私の鞄の中は汚いです。
汚れているということではなく、もう自分でも何を入れているのか把握できていないということです。
古い印刷物などは鞄の中で埋もれて存在を忘れられてしまいます。
各練習の間が開いてしまうと、そういえばあの時の楽譜どこいった?が頻繁に発生します。
楽譜を印刷していた頃は、練習の度に楽譜が見つからなくて新しく刷り直し、本番が終わった後に鞄の変なポケットとか隙間から同じ楽譜がいくつも発掘されたりしていました。
その点タブレット端末は毎日使うので比較的紛失しません。


2. 紙に印刷しても紛失してしまう

自分で言うのもあれですが、私の部屋はあまり整理整頓が行き届いていません。
頻繁にものが無くなります。
特に紙は「あぁなんだ紙か」みたいなノリで、適当に本と同じ段ボールとかに入れてしまったり、適当に本棚に差し込んだりして、5日間くらい経つと記憶から無くなります。
タブレット端末はほぼ定位置が決まっているのと、高確率で机の上に出ているので、あまりこういったことは起こりません。


3. 紙に印刷しても紛失してしまう

自分が言うようなことでもないですが、楽譜に書き込んだ内容を見返すことは重要です。
紙の楽譜はそれ自体を失った時点で書き込んだ内容も永久に失われます。
ぶっちゃけ印刷代なんて大したものではないですが、この情報が簡単に失われるのは結構イタいです。
タブレット端末でpdfにメモした内容はクラウドサービスで中央集権化(?)されるので、タブレット端末自体を紛失しても、とりあえずその情報は回収できます。本番も書き込み入りのpdfをそのまま印刷すれば紙で同等の情報を持参できます。


そんなわけで、様々な要因を元に最近はもっぱらタブレットにしています。
とはいえ、本番紙の楽譜を使う予定であればページめくり等にも事前に慣れておく必要がありますし、そもそもタブレットでメモを書き込むのには結構慣れが必要だったりしますし、あんまり万能ソリューションではないですね。
おとなしくどこかの段階で印刷しようと思います。。。