ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

グロ魔術師殿コミカライズ!

2018-08-31 00:21:05 | エスティオ
疲れのせいかちゃんと眠れない。

こんばんは、エスティオです。

そろそろちゃんと整体に行きたいと思います。
多分相当体がヤバい気がする…

まあ、そんなことよりなにより魔術師オーフェン無謀編コミカライズですよ。
残念ながら知ったのが今日だったので、幾分か遅れての喜びとなるもののとても幸せです。

魔術師オーフェンという作品は私にとって(リューナイトとかのロボット物を除いて)初めてのハイファンタジー物だったので割と根深いものがあります。
アニメ化の方は嬉しいもののあまり期待しないようにしてますが、コミカライズの方は無謀編、プレオーフェン、はぐれ旅それぞれ楽しく読んでおります。

今後、無能部下燃やし機とか車輪の無い自転車に見えるエドゲイン君とか紐(物理)なヒュキオエラ王子とかSSWとか出てくると思うともうたまらんものがありますね。
ただ、ブルセラショップの女装癖店長とかは出せるのだろうか…

個人的には首狩りねじりもぎ取り君とかボンバー君シリーズの絵が見られるかもしれないのでわくわくしながら待ってます。


それでは。

声が浮くとかの話 ※例によって超私見です

2018-08-29 18:54:06 | imock
imockです。

仕事が終わってツイッターを眺めていたら、「合唱において、声が浮く云々」という話が出てきており議論されていましたので私見を述べます。

いわゆる声が浮く現象が発生する原因は3つあります。そしてそれは、中学物理で習うはずの音の三要素に起因します。
1.音高
2.音量
3.音色

1.音高
一般的には音程と呼ばれます。周りが全員ドの音を出しているのに1人だけレの音を出したら浮きますよね。
実際は半音よりも狭い単位でこの事象が起きます。また、ロングトーン時に同じ高さを維持できない場合でも浮きます。合唱で音程が揺れ続けるビブラートがご法度なのはこのためです。

2.音量
楽譜に「p」って書いてあるのに1人だけ大きく歌ってしまうと浮きますよね。
実際はこのような極端な例だけではなく、曲中の場面における最適音量を常時考える必要があります。具体的には、主旋律の音量に対しての他パートの音量及び、和声の中での自パートの位置、そして自パートの他者の音量(大人数の団体であればパート別の人数)などの情報から、自分が出すべき音量を調整するのです。
そんなの計算できないって?大丈夫だ、私も分からない。理論は頭の片隅に入れておいてフィーリングでどうにかするしかありません。

3.音色
アコースティックギターのアンサンブルの中で1人だけエレキギター弾いてる人がいたら浮きますよね。
合唱では声色と言った方が適切でしょうか。
概ね「発声が悪い」の一言で片付けられてしまいますが、1番難しい原因です。

発声が悪いと言われる人でも、1人で4パートを歌って多重録音で重ねればハモります。つまるところ、発声が悪いというのは極論としては周囲と声色が違うことに過ぎません。
大人数の団体であれば周囲と混ざるので誤魔化されますが、少人数アンサンブルだと致命的な問題になりかねません。幸い私はシュビメンとの相性はそこまでは悪くないようです。
団体によって理想とする声は違うので、指導者の方針に合わせましょう。
なお、発音の違いによるものも本原因に含まれます。


上記3つの原因のうち、どれに当てはまるか(複合している場合もあります)を都度分析し、確実な対処を施して下さい。

生活時間帯のズレ

2018-08-27 21:04:54 | エス
 エスです。本来今日は休みだったのに急遽出勤になったので非常に疲れています。労働は悪い文明。

 現代人は夜更かしの人が多いと聞きますが、シュビも例に漏れず大半の人が宵っ張りの傾向にあります。グループチャットで2時過ぎごろ連絡が来たり、編曲が上がってくるのが明け方だったりということもざらにあります。
 一方、自分は超早寝超早起きの生活習慣です。仕事柄しょうがないのですが、21時睡眠3時起きみたいなスケジュールでほぼ毎日平日休日関係なく動いています。場合によっては自分が起きる時間帯=他のメンバーが寝る時間帯 ということも珍しくはありません。お互いに連絡が一番つきやすいのは3~4時ごろというのはあまりないのではないでしょうか。

 もうちょっとなんか書く予定だったんですが既に睡眠予定時間を過ぎてるので寝ます。おやすみなさい。

暑い夏のイベント

2018-08-26 23:19:21 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


今日はシュビの練習が行われました。
練習があるのは別に構わんのですが、ひどい暑さでしたね。
練習のたびに黒く変色していくエスさんを見ていると、夏も深まってきたなぁという気分になってまいります。

7月の中旬くらいから、計画中のコンサート関連の練習をストップし、夏アニメ・夏コミ・合唱祭の録音や準備に充てていたので、今回は再確認を兼ねて復習を中心とした歌唱を行いました。
次回以降何回かは、同じような流れになるんじゃないでしょうかね。
まだ合唱祭の疲れも抜けきっていないので、少しずつ練習強度を上げていければと考えております。

それにしても、もう合唱祭から1週間も経つのですね。
高揚感を味わった経験というのは、時間的な感覚(間隔)というのが普通の経験とはちょっと違ったものになりますよね。
「1週間も経つ」と言いつつ、遠い昔のことのようにも思えてきます。

合唱祭後のTwitterを眺めていると、参加者の方から今後もサブカル合唱界を盛り上げようという意気込みにあふれていたように思います。
具体的には、来年以降の話をしたり、新たな企画や合唱団の立ち上げを提案したり、なかなかエキサイティングしていたようですね。
皆さんの合唱への熱意には頭が下がるばかりです。


来年は二日間の開催が予定されているとのことで、今年以上の盛り上がりが見られることでしょう。
一年後を楽しみに、今からしっかりと合唱の腕を磨いてまいりたいと思います。

それでは!

他人からの承認はありがたいもの

2018-08-23 21:34:31 | エスティオ
副次的の後、昼夜半逆転生活に陥りました。

こんばんは、エスティオです。

寝る時間がツイッター担当エス氏の起床時間に近づいて行っているのが最近怖いです。
なお、今週の平均起床時間は8時半です。学生万歳。

副次的のあと、褒めて欲しいタグを呟いたら方々から褒めていただけてとても嬉しく思っております。

というか、最近研究の方で自分の力の無さを思い知らされ続けているので歌の方で褒めてもらえたことで精神的に非常にくるものがありました。

正直、ここまで響いてくるとは思ってなかったです。

いや、割と本気で何かしら人から認めてもらうことってのは大事ですね。
褒めてくれるツイートを見ながらなんか涙ぐみそうになって気づきました。

自分の中に確固たる判断基準があったり、それを保てるくらいに元気な時は他人に何を言われようと自分の基準と照らし合わせて判断できるのですが、それが出来ないほど打ちのめされている時に暖かい言葉をいただくとチョロインばりにやられます。

実際、このツイート群のお蔭で無事に論文第一稿が仕上がりました。

今後、疲弊した時は躊躇わずに他人からの承認を求めていこうとおもいましたまる

今週中は少し落ち着いたので、共鳴トンネリングとエネルギーの関係についてポンデリングを食べながらゆっくり考えたいと思います。

今日は好きな時間に寝られるぞ!
やった!

それでは!

負の無限ループ

2018-08-22 20:30:05 | imock
imockです。
副次的文化系合唱祭お疲れ様でした。
おかげさまでツイッター担当は表記揺れの検挙に忙殺されているようです。

副次的が終わり、取り急ぎのイベントがなくなったことで、落ち着いた日常が戻ってきました。(積まれてる編曲タスクを除いては)

こういう時は大体ゲーム(LoL)をやるのですが、睡眠不足解消のためにPCゲーム断ちをしており、家に帰ってもやることがありません。(積まれてる編曲タスクを除いては)

なので、ツイッターを眺めて時間を浪費することが多くなりました。これも良くないと思いツイッター断ちを試みましたが3日も経たずにダメでした。
SNS断ちが出来ないということは承認欲求に飢えていたり現実に不満があったりする、とどこかで聞いたことがあります。現状1番の不満は編曲が終わらない自分自身です。


帰宅したら編曲をしよう。
でも今日はクソ眠い上に明日は早く家を出なければいけないからすぐ布団に入ろう。
……こうして楽譜が全然終わらないのであった。

(脳内BGM:ワニとシャンプー)

サブカル合唱界の今後の展望(第4回副次的文化系合唱祭の感想に代えて)

2018-08-19 23:35:26 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


第4回副次的文化系合唱祭、無事終了しました!
運営スタッフの皆様、並びに出演された団体の皆様、お疲れさまでした!!

せっかくなので、ブログではTwitterのような媒体では書きにくいことについて書こうかなと思います。

例年よりも少し遅い時期に開催された今年の合唱祭は、昨年度を上回る数の参加団体となりました。
全体的に、団体の方向性も、選ばれる曲も、多様になってきているような印象がありますね。
楽曲のアレンジに関して言うと、前にはなかった傾向が見られるようになってきたように思います。
具体的には、音楽プロパーの方の楽曲の採用率が増えてきたということです。

第1回目の副次的文化系合唱祭はもっとアングラ的な色彩が強く(運営の方に失礼だったらすみません!)、サブカル合唱を扱う場合、編曲も(オリジナルの)楽曲も自前調達という団体がほぼすべてでした。
一方で、最近はどんどん音楽プロパーの方(プロの作編曲家、またはアマチュアでもアカデミックな音楽の教育を受けた人)の参入率がどんどん上がってきているように見えます。
これは、程度の差はあれ、演奏者側についてもいえることです。

このような方向性の明確な先鞭をつけたのは、私の理解が正しければChor Gnosina(コール・グノーシナ)であり、その周辺の人脈やコミュニティであるように思われます。
プログラムを見るとわかりやすいのですが、第一回目から参加している団体は、スナドラ、アイマス合唱部、シュビ、Ani-pro.など、自前調達傾向の強い団体が多いのに対し、2回目以降に参加した団体を中心に、音楽プロパーの方に編曲を委嘱する団体が増えてきています(ただし、アニモニーのように、比較的新しい団体の中にも例外はある)。
つまり、今までは副次的文化系合唱祭まわりのアマチュア合唱のコミュニティと音楽プロパーのコミュニティをつなぐパイプはなかったのですが、近年はそれらが副次的で一挙に集うという構図になっていると言えるのです。

このような共存状況は、サブカル合唱コミュニティならではといいますか、ちょっと面白いなと思います。
アカデミックな音楽の世界では、何の実績もないアマチュアが作編曲の依頼を受けるということはほぼありえないと予想されます。
それに対し、サブカル合唱界隈では、コミュニティ内での信頼関係さえあれば、アマチュアであってもそのような依頼を受けるということがありうるのです。
これは、アカデミックな音楽プロパーの方は、ポピュラー音楽のアレンジを中心にキャリアを作るということが考えにくく、ましてやアニソン・ゲーソンなどの編曲にはなおのこと関心が薄いために、そのような依頼をしにくいということも関係しているかもしれません。
音楽プロパーの方の中でコアなサブカル合唱に興味を示すような人というのがかなりの少数派だからこそ、サブカル合唱編曲というジャンルはニッチとして残り、アマチュアの活躍する場となりうるというわけです(アマチュアとサブカル合唱の関係については、以前少しブログでも言及しました)。

ただ、今後どのような状況になるのかは正直予想がつきません。
今後もっと音楽プロパーの方がサブカル合唱に関心を示し、そこでビジネスをしたりキャリアを積んだりしたいと考えるようになれば、先々アマチュアの活躍するフィールドは減ってしまう可能性もあります。
イベントが大規模化して人目につきやすくなれば、なおさらのことでしょう。
その場合、アマチュアは自分の実力をプロ並みに磨き上げるか、プロでも(プロだから)決して真似できないような独自の方向性を打ち出す必要に迫られるかもしれません。

そう考えると、本当に今の状況というのは絶妙なバランス感覚で成り立っているように思えてきます。
プロとアマのできるところ/やりたいところをそれぞれがやる、というふうに、うまい具合に住みわけができているのです。
もちろん、プロの人がどんなに手広くやろうとしても、すべてのジャンルを網羅的にできるわけではないので、どこかしらにニッチは残ると考えられます。
従って、今後のアマチュアが活動するフィールドというのは、究極的には、そのニッチと全体とのバランスがどうなるのか、という点に尽きるのではないでしょうか。


と、ここまで書いたところで思考能力が限界に近づいてきました。
さすがに、今日はもう疲れましたね…。

皆さん本当にお疲れさまでした。
そして、改めまして、シュビの演奏を聴いてくださりありがとうございます。
これから改めてシュビの活動に専心することになりますので、今後もどうぞよろしくおねがいいたします。

それでは!

いよいよ明日が副次的文化系合唱祭本番ですよ!

2018-08-18 22:18:31 | さら
むっちゃドキドキしてきた…。
出演者の皆さん、今日くらいは練習は休んで明日に備えますよね?


さらです。
残念ながらこちらの出演者は今日練習でした。休んでませんでした。
本番前最終の確認ですね。
うん、まぁいいんじゃない、みたいな感じで解散しました。
なんか毎年こんな感じです。
ツイッターでも告知がありましたが、今年は普通に綺麗なシュビドゥヴァーズをお届けできることと思います。

副次的文化系合唱祭の時期になると、団員の大部分が集合時間に遅刻した2年前のことが毎年団内で蒸し返されます。(リハには間に合いました。) (リハには間に合いました。)
去年は概ねバッチリ集合時間を守り、汚名を返上したはずだったのですが、
今回も例によって団員一同ちゃんと揃うのか戦々恐々としています。
今年は参加団体が多いこともあり、タイムスケジュールもよりいっそう厳しく守っていく必要があります。
まぁこれについては散々団内でも周知が飛んでいるので、きっと今年もバッチリ時間通りに揃うことでしょう。
いや当たり前のことなんですけどね。

そういえば昨年度に引き続き、当日はバリトンが私一人だけです。
去年と違うのは、バリトンのみならずトップも一人だけという点です。
お互いがんばろう。

最近とても朝が辛いので早めに寝ようと思います。
それでは。

奇跡は起きないから奇跡らしいので

2018-08-16 23:56:16 | エスティオ
こんばんは、エスティオです。

明々後日は副次的合唱祭ですね。

昨年は幼女を幼女が見るとかいう奇跡が起きましたが、今年はどうなるのでしょうか。

そういえば、最近興味を持ち始めたり、逆に興味がなくなっていくVTuberの人が出てきているのですが、その基準がなんとなくわかってきた気がしています。

その内の1つが歌ってみた系の人です。勝手に名前を付けているだけなのでこんな枠決めがあるかは知りませんが。
元々、私は歌を聞きたくてVTuberを見ているわけではないので、そこがメインの方は中々興味を持てません。
勿論好きな方もいらっしゃいますが、それは歌が自分にとって他の魅力に対する付加価値の場合、もしくはそのクオリティが高いと個人的に思った方になってしまいます。
正直歌をメインにするのに音が届きさえしてないってのはね…

私にとって前者は芙蓉セツ子さん。
がっつり作られた世界観が私にとっては最も魅力的です。
歌の動画をメインで上げていますが、その世界観を作るための要素として選曲、編集も行っているため、あくまでメインは芙蓉セツ子というVTuberの世界観を作り上げる要素の1つだと捉えています。

後者は富士葵さんですね。
このVTuberに関しては、通常の動画でヤバい臭いを感じ、歌の動画で凄いやんってなったのですが、歌声好きです。
もちろん、クラリスにド嵌まりしてたのとかよくわからない謎のダンスとかも好きなのですが、この方は普通に歌の動画も好きです。
この方、子供向けに別チャンネルを開設されている(童謡などを歌った動画を上げてる)のですが、こっちも好き。
こう、おかあさんといっしょを久しぶりに見て懐かしく感じる気分になれます。

VTuberの何が好きなのかは人によって違うので、他の人に聞いたらまた別の答えが返ってくるでしょう。
最近は知り合いがVTuber沼に続々と沈んで行ってくれているので、何に惹かれたのか色々聞いてみたいとか思っています。


それでは。

「合唱らしさ」の話(※だいたい私見です)

2018-08-15 23:12:58 | imock
imockです。
コミケお疲れ様でした。
ブースにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

さて、一昔前に「合唱らしさ」とはなんぞや、的な内容がTLにそこそこ流れた気がするので、私見を述べておきます。

まず前提として、「○○らしさ」という場合、必ず一部分が共通している他の何かと比較されていることを認識しなければなりません。例えばあまり良い言葉ではないですが、「男の子らしくなさい」と言われるときは、同じ人間の子供としては共通しているものの、性別が異なる「女の子」と比較しています。「学生団体らしい演奏だ」という場合も、演奏団体としては共通しているものの年齢層が異なる社会人団体やシニア団体と比較しての表現です。

それを踏まえた上で、「合唱らしさ」という場合は何と比較しているのでしょう?
(比較対象との共通するものが音楽であることは言うまでもありません)
私としては、次の2つの比較対象があると考えます。
1.独唱と合唱の違い(パートの数が違う)
2.合奏と合唱の違い(楽器が違う)

つまり「合唱らしさ」とは、独唱や合奏では表現できないこと(表現できたとしても難しかったり、合唱の方が優れているもの)であると考えられます。

独唱と合唱を比較しての大きな違いは、「ハーモニーの有無」でしょう。独唱ではホーミーしない限りはハモることはできません。
また、合奏と合唱の違いは「歌詞の有無」が最も大きいでしょう。幼女ペロペロを合奏してもただのそれっぽいきれいな曲にしかなりません。

なので、「もっと合唱らしく歌えよ」とムカつくことを言われた時は、冷静になってハモることと歌詞を分かりやすく聞かせることを意識すると良いでしょう。

ちなみに、これは編曲する際にも同じことが言えます。合唱という編成のメイン武器は間違いなく「ハーモニー」と「歌詞」です。ガバエイムにならないように、狙ってハモリポイントを設置したり歌詞遊びをしたりしましょう。

ブログ書いてる間に帰りの電車が人身事故で止まってテンション下がったのでこの辺でお開き。それでは、副次的文化系合唱祭でお会いしましょう。