TAKE-LOG 竹ログ

クラブ活動の同級生が手織り体験  竹島クラフトセンター

夏休みも終わり9月最初の日曜日、竹島海岸竣成苑に

若い女性達が手織り体験にやって来た。

検索予約サイト[そとあそび]で予約の美女7人の手織り体験です。

 

いつもは織機5台ですが、今日は特別に7台用意しました。

3人が織っている織機はレバー操作の織機です。

「初めてだけれど織れるかしら」

と、最初は不安気に始まった機織りでしたが

 

 

スタッフから織機の操作と織物の原理を教わりながら体験が進むと

「すごい、織れてきたわ」

すっかり職人気分で織っています。

 

 

しばらくすると緊張もほぐれて笑顔で会話も弾み

「凄く楽しいです」

と、嬉しい言葉も飛び出しています。

 

 

「出来てくると嬉しくなってしまう」

「難しいけど楽しいです」

織機が2種類ありますが、この織機はリジェット織機と言って

原始的な構造なので織物の原理を学ぶには良い織機です。

 

 

言葉も少なく手織りに夢中です

「この体験は絶対真剣になりますよ」

「良いコースターを織りますから」

さてどんなコースターが出来るのでしょう

 

 

やっとコースターが出来上がってきました。

「出来たわ、これ 私が織ったとは思えないほど上手よ」

今まで織物に夢中で外の景色を味わう余裕もなかったけど、外は竹島の絶景です。

 

 

「あなた達も出来たの 見せて」

「これ、見て 凄いでしょう」

手織り体験も終わり、作品の品評会も始まりそうです

 

 

「房の長さはどの位にしようかしら」

「私のはこれくらいよ」

「うーん、まよってしまうわ」

 

 

「楽しかったな〜、もう一枚織りたい気分よ」

「これ、見て 私が織ったのよ 良いでしょう」

 

 

「我ながら良い感じにできたわ」

「私、手織りの天才かも」

「あれ!みんな完成してる、房の長さはどのくらいにしようかしら」

 

 

私もまだよ、今から房を切ります

なんだか焦るなー

”あまり短すぎると私の頭と一緒で伸びて来ませんから”とTCCの主人の下手なジョーク

「エー!そんなこと言われても・・・」

「長すぎるかしら、短いかしら えい!切っちゃえ」

と、この長さになりました。

 

 

そして 全員完成しました。

「どうです、この出来栄え」

「良いでしょう、これが私の作品よ」

色とりどりのコースターが完成しました。

 

 

出来上がったコースターを掲げて記念撮影です。

「ハイ!、金メタルです いい顔してね」

バトミントン部員だったみなさんの”手織り体験奮闘記”でした。


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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