今はまだまだ人生を語らず

温故知古、古きを訪ねて古きを知る

FUSEKI

2019-08-11 18:41:23 | japanese
唐川さんのFUSEKIがリミックスされ配信されました。


このアルバム、本当に好きでして。サウンド見聞録のオープニングの
kitanomaruも結構いいです。



千代田の九段営業だった私、あの3年間はすべてを捨てて、プライドも
過去の実績も捨てて兵隊をやってみました。そんななか、十年ぶり位に
唐川さんとコンタクトが取れて、聴かせてもらったBrand-new World。
2005年12月9日の話。そのあと、この曲を生で聴いたのは門仲で2006年
4月。CDでお目見えするのはさらに3年後。

時の流れの中でもまったく色褪せない。色褪せないどころかリミックス
版では、デモテイクのギターが挿入され、もうまさにFree As A Birdの
世界でした。

こうやって人生って回っていくんだって改めてそう思います。

2006年の自分のブログの残骸を読んでみました。こんなことが
書いてありました。

*****
Brand-new World

この曲は、Lennon-McCartneyや、ビートルズ後期の(そして今でも)
ポールとヨーコ、また映画Backbeatのスチュとアストリッドとジョ
ンの関係を意識して作られた曲。メロディーラインはFree As A
BirdやポールのCome On People、そしてジョージのIsn't It A Pity
の要素もたっぷり入っている。

友と衝突し、嫉妬仕合う。影響を与え合う。ライバルがいるからこ
そ、意識しあうからこそよいアウトプットが出来る。そんなライバル
心こそ「愛」なのではというのがこの曲の根底とのこと。
******

だからこそ、今回のギターのリミックスが染みるんですね。


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4 コメント

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Unknown (コイコイ)
2019-08-25 11:07:35
唐川さんのCDサイコーですねー♩
昨日のイベント終了後に購入させていただいたCDを、夜中でしたが雨だったので、おうちで大音量で聴きました。
朝起きてからというもの、何度も、思わず、鼻歌で「大切ニィィィ」って、妻と一緒に口ずさんでいますー

最近は、初めて聴く曲はポールの作品でも、なかなか頭にメロディが残らないのですが、ここまでキャッチャーな作品に出逢えるのも珍しいことです。

ジョンとポールの物語と聞くと、今までの人生の友や同僚の顔が浮かんできて、決して楽しい思い出だけじゃないのですが、心が洗われて、幸せな気分になりましたー
Unknown (tarocchineko)
2019-09-01 15:09:34
そう、FUSEKIは唐川さんにとって多分ですがターニングポイント的なCDで、きっと東京でのいろんなことを思いながら長崎でまとめたものだと思います。

今度、一緒に唐川さんのライブを銀座に観に行きましょう!
Unknown (コイコイ)
2019-09-10 07:39:28
千代田の九段営業だった私、あの3年間はすべてを捨てて、プライドも過去の実績も捨てて兵隊をやってみました。
→この言葉刺さります!
いま、まさにこの心境 この言葉に支えられています
Unknown (tarocchineko)
2019-09-15 15:18:27
こいこいさん、兵隊たるもの無名戦士の墓に入ってはいけません。生き残るのです(笑)

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