12月2日(日)
もう一週間以上前のことです。
最近、ブログがだいぶ遅れてきてますね~。
いいお天気に誘われて、今年終盤の紅葉を見に行ってきました。
この日も、もちろんウォーキング。
ルートは詩仙堂→金福寺→鷺森神社→赤山禅院です。
詩仙堂
まずは、詩仙堂。
詩仙堂は徳川家の家臣であった石川丈山が隠居のため
造った山荘だそうで。。
私が初めて詩仙堂に行ったのは、もう30年以上前。
詩仙堂で行われたお茶会に、着物を着て行きました。
あの時は、そうも思いませんでしたが、今思えば
詩仙堂でお茶会なんて、贅沢極まりないことだったんですよね~。
あれから、どんどん詩仙堂も有名になって、
今では、お茶会に詩仙堂を借りるなんてこと、
できないんだろうな~。。
そのあと、子供達がボーイスカウトに入っていたときには
子供たちを引率してきた事もあるし、
地方からの友達を案内した事もあるし。。
今日で、多分6~7回目の詩仙堂です。
いつ来ても、この詩仙の間よりお庭を眺めると、心がほっとします。
ただ、今日は今までの中で一番人が多かったかな~。。
詩仙の間の横には、嘯月楼(しょうげつろう)という月見堂があり、
昔、子供達が小さい頃行った時には、
階段を自由に登って上まで行けたのですが、
今は特別な時にしか登れないようです。
嘯月楼には、まん丸の窓があり、
丈山は、この窓から見える東山に浮かぶ月をこよなく愛し、
嘯月楼で酒を飲みながら、漢詩を詠んだといいます。
丸窓からの景色、もう一度見てみたい気がします。
見れないとなると、よけいに見たくなる。。
人の心って、ほんと不可思議なものですね~。
丈山は、庭園造りの名手でもあり、
この詩仙堂の庭も丈山が設計したものだそうです。
柿の木と紅葉。。
でも、あまりにも人が多いので上の方ばっかり
撮っています。
5月のさつきの頃とともに、11月の紅葉の頃は
詩仙堂の庭の一番美しい季節です。
詩仙堂の静寂を破って、ときおりカ~ンと響く
丈山も好んだという、ししおどしの音。
。。のはずが。。。
今日は、静寂どころか、詩仙の間からは、
耳を澄まさないと、ししおどしの音、
聞こえませんでした。。
詩仙堂を出て、いつもなら圓光寺に行くのですが、
今日は、初めて金福寺(こんぷくじ)に
行ってみることにしました。
(一乗寺 金福寺に続きます)
もう一週間以上前のことです。
最近、ブログがだいぶ遅れてきてますね~。
いいお天気に誘われて、今年終盤の紅葉を見に行ってきました。
この日も、もちろんウォーキング。
ルートは詩仙堂→金福寺→鷺森神社→赤山禅院です。
詩仙堂
まずは、詩仙堂。
詩仙堂は徳川家の家臣であった石川丈山が隠居のため
造った山荘だそうで。。
私が初めて詩仙堂に行ったのは、もう30年以上前。
詩仙堂で行われたお茶会に、着物を着て行きました。
あの時は、そうも思いませんでしたが、今思えば
詩仙堂でお茶会なんて、贅沢極まりないことだったんですよね~。
あれから、どんどん詩仙堂も有名になって、
今では、お茶会に詩仙堂を借りるなんてこと、
できないんだろうな~。。
そのあと、子供達がボーイスカウトに入っていたときには
子供たちを引率してきた事もあるし、
地方からの友達を案内した事もあるし。。
今日で、多分6~7回目の詩仙堂です。
いつ来ても、この詩仙の間よりお庭を眺めると、心がほっとします。
ただ、今日は今までの中で一番人が多かったかな~。。
詩仙の間の横には、嘯月楼(しょうげつろう)という月見堂があり、
昔、子供達が小さい頃行った時には、
階段を自由に登って上まで行けたのですが、
今は特別な時にしか登れないようです。
嘯月楼には、まん丸の窓があり、
丈山は、この窓から見える東山に浮かぶ月をこよなく愛し、
嘯月楼で酒を飲みながら、漢詩を詠んだといいます。
丸窓からの景色、もう一度見てみたい気がします。
見れないとなると、よけいに見たくなる。。
人の心って、ほんと不可思議なものですね~。
丈山は、庭園造りの名手でもあり、
この詩仙堂の庭も丈山が設計したものだそうです。
柿の木と紅葉。。
でも、あまりにも人が多いので上の方ばっかり
撮っています。
5月のさつきの頃とともに、11月の紅葉の頃は
詩仙堂の庭の一番美しい季節です。
詩仙堂の静寂を破って、ときおりカ~ンと響く
丈山も好んだという、ししおどしの音。
。。のはずが。。。
今日は、静寂どころか、詩仙の間からは、
耳を澄まさないと、ししおどしの音、
聞こえませんでした。。
詩仙堂を出て、いつもなら圓光寺に行くのですが、
今日は、初めて金福寺(こんぷくじ)に
行ってみることにしました。
(一乗寺 金福寺に続きます)
たんぽぽ様、こんにちは。今日は雨で寒いですね・・・
京都は素敵なところが本当に沢山ありますね、
幸せな場所で暮らしているなぁとしみじみ思います。
なのに、なかなか足が向かないのはまだ呼ばれていない
からかしら?
感動は後にとっておきます、それまではたんぽぽさんの
ブログで楽しませて頂いちゃいますねっ
一度だけ行ったことがあり、こじんまりしたお寺かと思ってましたが、もみじや柿の木もたくさんあるのですね。
詩仙堂、今年はたんぽぽさんのところで楽しませてもらって、また、来年への楽しみに残しておきます。
もう何度か行っていますし 40年以上前にも行きましたが、地元の人でないと本当の好さを知らずに帰っているのですネ。
又訪れる機会があれば、貴女の説明文をおもいだしながら。。。
昔は特別そんな風に思わなかったけど
今は、くまこさんと同じで
いい町で暮らしているな~と幸せに思ってます。
でも、私もこのせっかくの京都を楽しみだしたのは
数年前から。。。
それまでは、結構もったいないことしてました。。
くまこさんは、まだ若いし、
まだまだ、これからですよね。
お呼び出しがかかった時は、どうぞお出かけして下さいね。
若いカップルの方も、たくさん来られてますよ。
お庭が思ったよりも広くて、
歩いて周れるのが嬉しいのです。
ひらりんさんなら、もっと、もっと
鮮やかな写真を撮られるんだろうな~。
私も来年のひらりんさんの詩仙堂アップを楽しみにしています。
山ではなくて、詩仙の間の横にある建物です。
登る。。って書いたので、山と思われたのかも
しれませんね。
月見堂のような物で、昔は階段を登って上まで
行けたのです。今は、老朽化もあって、普段は
登れないようです。
ごめんね、ちょっと書き直しておきますね。