川口保 のブログ

1市民として市政を眺めつつ、社会のいろいろな出来事を取り上げています。

松阪の教育を語るシンポジューム開催

2009-01-07 17:53:37 | 日記
 今日1月7日、松阪市民文化会館で「松阪の教育を語るシンポジューム」が開催されました。この催しは松阪市教育委員会が主催して行われたもので、「松阪市教育ビジョン(平成19年~平成28年)」が策定されたの受け、このビジョンの実現に向けてということで催されました。

 会場には市内幼稚園、小学校、中学校の先生や一般市民約1000人が参加しました。この日は2人の講師による講演とパネルディスカッションがおこなわれました。

講演会
 講演Ⅰ
  演題 「ユネスコでの経験とキャリア教育」
  講師 三重県教育委員会事務局学校教育分野総括室長 松阪 浩史氏
 講演Ⅱ
  演題 「教育は真剣勝負~子どもに向き合い育てる心~」
  講師 三重県立相可高校食物調理科教諭  村林 新吾氏

パネルディスカッション
 テーマ「夢を育み、未来を切り拓く松阪の人づくり」
  コーディネーター 田川 敏夫(三重中央大客員教授)
  パネリスト     山川 隆志(三重化学工業株式会社会長)
             茅谷千恵子(こぴすくらぶ(絵本)代表)
             中村 真子(三重県PTA連合会副会長)
             村林 真哉(まつさかチャレンジド・ブレイス希望の園延長)

 講演会の相可高校の村林先生の話はすごかった。相可高校の食物調理科の生徒は昨年の料理の全国大会で2000~4000の作品の中で全て優勝しているということであった。また高校生が「まごの店」というレストランをやっているが、調理はもちろん、仕入からお金の計算まで全てやっていて、全国でも相可高校だけであるということでした。一度いって見たい。


コメント (1)
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