(松阪山城会の会員さんから遺構など城の構造の話を聞きました)
松阪郷土文化舎(吉田悦之会長)と松阪山城会(松本薫会長)が主催する大河内城跡での勉強会が3月6日にあり、私も参加させていただきました。朝まで降っていた雨もこの行事に合わすようにあがり、暖かい春の気配の中で進められました。
大河内城は北畠氏の本拠地の城で、5万とも7万ともいわれる織田信長の大軍に40日耐え抜いた難攻不落の城の構造を山城会の会員さんに詳しく説明をしていただきました。
(迫って来る敵に投げつけたと言われるつぶて石) (織田信長が陣取ったと言われる茶臼山)
この催しに参加したのは松阪や近隣市町からも約90人で、城跡全体を見学する「健脚向けAコース」と、主要な遺構などを見学する「一般向けのBコース」に分かれ、それぞれ十数名のグループに班割して説明を聞きました。
私はこれまで大河内城跡は何度も来ていますが、本丸や西の丸跡地など主な所しか来ていなかったので、今回健脚コースに入れてもらい、城の周辺の遺構や戦の状況など詳しく説明をしていただき、織田勢の猛攻に耐え抜いた城の防御の仕組みを初めて勉強させていただきました。
松阪郷土文化舎(吉田悦之会長)と松阪山城会(松本薫会長)が主催する大河内城跡での勉強会が3月6日にあり、私も参加させていただきました。朝まで降っていた雨もこの行事に合わすようにあがり、暖かい春の気配の中で進められました。
大河内城は北畠氏の本拠地の城で、5万とも7万ともいわれる織田信長の大軍に40日耐え抜いた難攻不落の城の構造を山城会の会員さんに詳しく説明をしていただきました。
(迫って来る敵に投げつけたと言われるつぶて石) (織田信長が陣取ったと言われる茶臼山)
この催しに参加したのは松阪や近隣市町からも約90人で、城跡全体を見学する「健脚向けAコース」と、主要な遺構などを見学する「一般向けのBコース」に分かれ、それぞれ十数名のグループに班割して説明を聞きました。
私はこれまで大河内城跡は何度も来ていますが、本丸や西の丸跡地など主な所しか来ていなかったので、今回健脚コースに入れてもらい、城の周辺の遺構や戦の状況など詳しく説明をしていただき、織田勢の猛攻に耐え抜いた城の防御の仕組みを初めて勉強させていただきました。