現在、山岡荘八著の歴史小説「徳川家康(全26巻)」を購読中です。昨年夕刊三重紙が市内の議員や著名人から募集した「私が薦める この一冊」を掲載しました。このとき私はこの徳川家康を推薦しました。
小説徳川家康は一介の三河の小大名の嫡男として生まれた家康が、時代の荒波にほんろうされながら着実に天下統一への道を歩んでいく、史実に基づいた歴史小説です。
私は若いときたくさんの本を読みました。今の歴史民俗資料館が図書館であったころ、何冊かまとめて借りてきて、月に10冊、15冊と読みあさりました。本は本田宗一郎、松下幸之助、三鬼陽之助などの経営に関するものや人生論・ノウハウ的なものが主体でした。
20才代に読んだ本でいまでも印象に残っている本は、リコー三愛グループの創業者市村清著「儲ける経営法儲かる経営法」、経営難に陥った東芝を立て直した土光敏夫を描いた三鬼陽之助著「東芝の悲劇」、CMブリストル著「信念の魔術」、デール カーネギー 著「道は開ける」 などで私の人生に何らかの影響を与えています。
このころ小説はほとんど読みませんでしたが、先輩から「徳川家康を読め」と言われて読んだのが始まりで、20代で一回、40代で一回、そして現在60代で購読中です。年代によって受け止め方も少し違ってきます。
小説徳川家康は一介の三河の小大名の嫡男として生まれた家康が、時代の荒波にほんろうされながら着実に天下統一への道を歩んでいく、史実に基づいた歴史小説です。
私は若いときたくさんの本を読みました。今の歴史民俗資料館が図書館であったころ、何冊かまとめて借りてきて、月に10冊、15冊と読みあさりました。本は本田宗一郎、松下幸之助、三鬼陽之助などの経営に関するものや人生論・ノウハウ的なものが主体でした。
20才代に読んだ本でいまでも印象に残っている本は、リコー三愛グループの創業者市村清著「儲ける経営法儲かる経営法」、経営難に陥った東芝を立て直した土光敏夫を描いた三鬼陽之助著「東芝の悲劇」、CMブリストル著「信念の魔術」、デール カーネギー 著「道は開ける」 などで私の人生に何らかの影響を与えています。
このころ小説はほとんど読みませんでしたが、先輩から「徳川家康を読め」と言われて読んだのが始まりで、20代で一回、40代で一回、そして現在60代で購読中です。年代によって受け止め方も少し違ってきます。