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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

避妊、去勢手術はかわいそう!?

2017年08月04日 | 日記

 

よくネコへの避妊、去勢手術はかわいそうではないか!と怒る人がいます。

しかし、その考えは間違っていると思います。

かわいそうだからと放って、野良ネコのようにしておけば、メスネコは3年間で100匹にもなる数の子猫を産みます。

よく、テレビでも放映されますが、「ネコの多頭飼育崩壊」ということが起こります。

多頭飼育している愛猫家が、避妊、去勢手術をしなかったためにものすごい数のネコが増え、

家も滅茶苦茶、生活も出来なくなり・・・・

これは、人にとっても、ネコにとっても不幸以外何者でもありません。

ネコは家畜動物です。人間によって生かされ、人間と暮らすことで生を全うします。

ネコと人間が一緒にうまくやって行くためには、やはり手術は必要なのです。

それはネコに幸せをもたらすことにもなるわけです。

ですから、ネコへの手術で”可愛そうなこと”をしたと思うことはないと思います。

 


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2 コメント

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猫を愛する人が (コフキコガネ)
2017-08-05 21:19:58
私は地域の野良猫さんを去勢しました。保健所に去勢ボランティアの登録をし、去勢予定の野良猫を申請し、近所の獣医は捕獲の檻を無期限で貸与して下さり、4ヵ月くらいかけて、3匹の去勢に成功しました。残り2匹はもともと老齢で間もなく亡くなりました。
術後は2日間、玄関土間に敷いたペットシーツの上に檻毎置いて、冬は暖房してやり、水、餌を入れてやり、汚したシーツはこまめに取り換え、恐くないよう、シーツや新聞紙、又は毛布でおおってやり、微量でも出血が完全に無くなるのを確認して、放しました。
捕まえる度、猛獣のように檻に体当たりして暴れる子に、心の中で詫びながら、これから不具になる身の上に同情し、私だったら手術されたくないと思い、泣きませんでしたが、涙ぐみ、こんな辛いことはいやだと思いました。
それでも、ヒトから恨まれないよう、共存するために、猫の幸せを願っていたしました。
つくづく思いますのは、私のように泣きながらする人がこの仕事には適任であると。避妊するのに何の罪意識のない人には向いていないと。檻を貸してくれた獣医さんは学生時代、犬部というクラブを立ち上げ、犬猫のためにボランティアをしていた方です。その方や近所の猫好きに励まされて、皆で泣きながらいたしました。猫にとって本当に幸せなのか、そもそも家畜にならない方か幸せなのか、私にはわかりません。
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Unknown (玉虫)
2017-08-06 12:50:22
ボランティアをやられているんですね。尊敬します。いろいろなケースがありたいへんでしょうね。
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