「幸せになりたければ、猫と暮らしなさい」では、ねこの癒やし効果として
脳内物質、ベータ・エンドルフィンが猫に癒やされることで、大量に分泌されるそうです。
ベータ・エンドルフィンはふつう、ランニングなど、きつい運動を続けると大量に分泌され、
運動の苦しみを乗り越え、ランナーズハイという、気持ちの良い状態になるようにします。
このことが、苦しいランニングを続けさせる動機になるわけです。
この脳内物質が、苦しいランニングなどしなくても、猫と触れ合っているだけで分泌され、
幸せな気分になれるというわけです。
たしかに、猫を膝に載せて、なでていると、猫が良い気分になり、ゴロゴロ言い出し、
こちらも一緒に良い気分になって、ゴロゴロ音を出したくなります。(人間はゴロゴロ音を出せませんが・・・)
こんなとき、人間の頭の中にベータ・エンドルフィンがゴロゴロと盛んに分泌されているそうです。
つまり猫と暮らしていると、幸せな気分が、ランニングなどしなくても簡単に手に入るというわけです。
たしかに、のんびりしているちゃーちゃんを見ているだけで、気分がよくなってきますね。
ウンコ製造機みたいなちゃーちゃんも、癒やし効果を提供してくれているようです。
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