それほんと?

キラ様のデスノート

弱体野党に進言

2006年09月25日 | 政治
安倍自民党総裁が明日首班指名をうけ、総理大臣になる。

この内閣は、来年の参院選が最大の正念場だろう。さて、選挙には国民に向けたメッセージが大切だ。今までの野党のメッセージは、TVでも新聞でも、自民党向けのものばかりで、国民向けのものではない。

自民党支持の国民層は、週刊誌等で明確になっている。飯島秘書官がその対策を取りまとめ実施したらしい。そこでだ。野党がもし、その支持層に対して明確なメッセージを出せば、状況は新しい方向に展開する。

政策で論議したいのは、十分わかるがそれだけでは不足だ。その支持層に向けたアンチメッセージを発信すべきだろう。そのことによって、支持母体の意見分裂を引き起こすことだ。そうすれば、バカとか無知とか言われている支持層も少しは考えるようになるはずだ。

そこが、できれば自民党は怖くない。例をあげれば、こんなことがある。郵政反対派も今後は復党して、、、という自民党の戦略に、野党は自民党向けに反対意見をだしてりる。それはそれで理解できないことではないが、ちょっと考えてみて欲しい。

自民等を離脱した人に向かって意見を発信すべきだ。例えば、政治家として国民からの信頼が得られない。そんな政治家は、次の選挙で有権者の賛同を得られない。

これで、離脱した政治家を縛ることができる。

そういう戦略が野党にはないから、いつまでもなめられている。

それが本当の話。

安倍総裁

2006年09月21日 | 政治
こんなに期待できない総裁は初めてではないか。
私は特に自民党員ではないが、日本の総理になる可能性が一番高いこの人に、希望という言葉が見えない。

早く総理になって、早く退陣して欲しい。

それが本当の話。

竹中さんよ、調子よすぎない

2006年09月16日 | 政治
本当は、この人スキルも指導力もない、、?

民間人だったときも、政治家になった時も何か国民のためになることをしましたっけ?

ぜんぜんないようね。今回の辞任も非常識だが、それが彼の本質なのさ。いつも自分のことしか考えない。今回もそうだろ。遣り残したものはない、ではなく、何にもできないだろう。うまみがなくなったからさ。

やめて清々。

それが本当の話。

小泉改革とは何か

2006年09月14日 | 政治
小泉政権が終わろうとしている。この小泉改革に国民は何を期待したのか。
考えて見て欲しい。

国民が期待したのは、自民党を壊すことでも、古い政治体質の改革でもない。また、官僚政治打破でももない。

国民が期待したには、55年体制が新しくなる。その本質は、、、、国民本位の政治、国民に価値基準を置いた政治のことだ。従来の業界よりの政治から、新しい国民本位の政治だ。

毎日毎日繰り返される政治報道を見て、聞いて、関心して、、の繰り返しでは本質は見えてこない。それぞれの政治家、官僚、評論家、マスコミ等が業界護持か、国民本位かを判断しよう。

例えば、貸金業のグレーゾーン金利問題、生命保険問題、、、、など見聞きすればどちらに軸足をおいているかが見える。

だまされてはいけない。「これをやらなかったら大変なことになる。あれをやったから、今がある。」的な論理で威圧する人たちの意見だ。

そんな時は、一言質問しよう。「数字で示してください。数字で説明できるのですか。その因果関係も説明してください。」

きっとどこかの首相と同じように、そんなことこの私にわかるわけないでしょう。で終わりだ。

そうすれば、本当に次の選挙で投票したい政党、政治家が見えてくる。

それが本当の話。



頑張れ 後藤田議員

2006年09月12日 | 政治
後藤田議員の意見には全く同感だ。

庶民感覚の政治家として、お父様と同様に期待しています。

貸金業の金利問題、はっきり言って政治のあり方を示している。業界寄りの古い政治家か、国民、庶民寄りの新しい政治か。この際、自民党、民主党の2大政党ではなく、国民向けの政治集団と業界向けの政治集団に再編したらどうか。

今の自民党総裁選も、企業寄りの政治集団のトップ争いだ。国民、庶民が求めているものと異なる。

若手議員よ、超党派の組織を作って、新しい時代を開こう。

それが本当の政治改革だと思う。