富の再配分

何でも自分だけで儲かっていると思ったら大間違いだ。
金を払えばいいのではない。
金を払う対象は、あなたが周りの人、社会から教授しているもの全体に比べたらほんの少しだ。
如何に自分が周囲から恩恵を受け、そのお陰で富を得ているかをわかるべきではないか。

富の再配分はだから必要なのだ。儲け利益を社会に還元する仕組み。

それが必要だ。

今のように、弱者から金を吸い上げてそれが還元しない社会は滅びる。

キラさまも心配している。

それが本当の話。

タミフル

以前タミフルに対する厚生労働省の対応は論理的におかしいと書いた。
集合論で言えば、「黒の反対は白」ではない。正しくは、「黒の反対は黒ではない」だ。だから、「因果関係が見つからないから、原因ではない」は大きな間違い。因果関係がみつからない、ただそれだけだ。白と断定できない。
そのことが今やっと公になった。
昨夜の会見がそれを実証している。

バカばかりだ。はじめから認めないから後で問題だと指摘される。
どこかの教授が金をもらっていて、怪しいことを進言していたようだ。

こいつも大場かものだ。

キラさまに予備手帳にメモしておく。

バカの厚生労働省。バカな官僚。

それが本当の話。

人間への進化

いろいろ頭のよくなる教育方法がＴＶ、マスコミで取り上げられている。
が、本当のことはよくわからない、、、？

ひとつだけ言えるのは、サルが棒を持ってみずから行動したときから、人間は動物以上になってきた。つまり、自発的に考え何かをすることで大脳が鍛えられる。そのことは昔も今も変わらない。

ＴＶを見る、ゲームをするなどの受動的な環境は、このサルが棒を持って自ら行動したこととは少し異なる。受動的な行動は、遺伝的してきた部分を使っているにすぎない。大脳が働かない。

構想するという大脳を使わなければ、頭はよくならない。

それが本当の話。

ＩＴ技術者の生産性低下と日本経済

昨日は、多くのかたにアクセスしていただきました。ありがとうございます。

さて、なぜＩＴ技術者のレベルが問題かといえば、それは企業経営が情報で成り立っているからです。設計も生産も販売も経営も全て情報です。その情報処理の仕組みを構築できるプロフェッショナルがＩＴ技術者です。

だから、ＩＴ技術者のスキルが問題になるのですが、情報処理の仕組みをどう構築するか、そのＨＷ構成をどう組み上げ、ネットワーク化するかが基本にあって、それに適したアプリケーション開発ができなければなりません。

企業プロセスを知る前に、お客様のご要求を実現することが必要なのです。さらに、昨日も書きましたが、ＨＷはどんどん新しくなり高性能化していきます。だからこそ、ＨＷ、ＮＷ技術が必要なのです。

中国やインドでは大学をでてからＩＴ業界に就職する人が日本の１０倍、２０倍の数です。日本では数も少なければ、人気も落ちています。

それが、日本企業の生産性をさらに落とし、経済を停滞させるのです。

キラさまも心配しています。

それが本当の話。

日本の生産性を落としているＩＴ技術者のスキル

ＩＴ、特にＨＷの変化が激しくなってきます。ＡＭＤやインテルがシステムコアであるＭＰＵをどんどん変革、スピードアップしています。

先日もＡＭＤがオプテロンと加速装置でデスクサイドにおける程度のもので、1テラフロップスを実現したと発表しています。インテルも８０コアのＭＰＵを製品化する計画を発表しています。

そこで必要なＩＴスキルとは、これらの技術進歩を活かすＨＷ、ネットワークの設計、構成スキルです。アプリケーション開発スキルだけでは、新しいぷラットフォームにあわせた開発ができません。

今、システムインテグレーターの多くは、ＨＷ設計、ネットワーク設計ができません。新しい技術を活かした提案ができません。だから、一般企業のＩＴかのレベルは非常に低いものです。

日本企業の生産性は、非常に低下しています。その原因は、ＩＴ技術者のスキルそのものです。

キラさまのそのことを気にかけています。

それが本当の話。