hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

高幡不動尊(8):千体地蔵堂

2021-02-14 09:26:36 | 寺社・神社巡り

(高幡不動尊:千体地蔵堂・正面遠景   1月13日撮影)







 『今朝の天気』


(7:30頃)

 今朝の温度(5:30) 室温 リビング:19.8、 洗面所:22.0、 湿度(リビング):40%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:16.2、最低気温: 4.9
  本日の予想気温 最高気温:18、最低気温: 8)



 昨夜は福島・宮城で6強の激しい地震がありました。私も丁度布団に入ったところで、震度4に近いかと思われる強い揺れを感じました。すでに、多くのけが人のニュースが報じられています。これ以上被害が拡大しないことを祈りたいと思います。
 今日は高幡不動尊の千体地蔵堂のご紹介をしています。お地蔵様のお助けもいただきたいと思います。





 さて、日曜日になりました。2月の温度統計の中間報告です。

 【2月8日~13日の朝の天気】




 「温度推移表」
 

 「温度グラフ」
 




(千体地蔵堂・正面)





(千体地蔵堂・側面)





(千体地蔵堂・背面)



 高幡不動尊のご紹介もそろそろ最後が近づいてきました。前回の仁王門で主な建造物の紹介は終わり、今日は付属施設の千体地蔵堂をご紹介しています。五重塔の地下に札所があるのですが、その隣にあります。お札をいただいたら是非お寄りください。なかなか、荘厳な雰囲気の地蔵堂で、信者の方が寄進したものと思われますが、陶器製のお地蔵様が、お堂全体にずらーっと並んでいます。
 地蔵様といえば、釈迦の死後、56億7千万年後に次の仏である弥勒菩薩が成仏するまでの無仏時代(いわゆる末法時代)に、人々の救済を託された菩薩様です。地獄の王、閻魔様は地蔵様の化身ということでも知られていて、地獄から極楽浄土へ人々を助け上げる役割を持つとも言われています。
 お釈迦様の後継者が決まっているという話は面白いですね。また、彌勒菩薩は実在したという説もありますが、真偽は定かではありません。
 真言宗で、浄土世界の菩薩様というのもピッタリ来ないですが、やはり人は最後は極楽浄土へ行きたいのですよね。いわゆる高僧と言われる人も、亡くなる間際には、「南無阿弥陀仏」と唱えるということですから、これぞ、最後の「煩悩」ということかもしれません。



(正面・左側面の如来像のレリーフ)


 以下3枚は、正面の見事な彫刻です。