hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(草書:樂殊貴賤・・・)

2017-08-18 09:06:52 | 書道
 草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)


 (作品)


 【意味】

 樂殊貴賤(がくしゅきせん)がくはきせんをことにし:古代中国では音楽は身分により区分があった
 禮別尊卑(れいべつそんぴ)れいはそんぴをわかつ:また、冠婚葬祭の礼式も貴賎・上下の別があった

 上和下睦(じょうわかぼく)かみやわらぎしもむつび:君は臣をいつくしみ、臣は君を敬し、上下和らぎむつびて天下泰平となる
 夫唱婦隨(ふしょうふずい)おっとみちびきつましたがう:また、家にあっては、婦人は夫の意見に従い、夫婦相和すべきである