武田じゅうめい 心は孤独な狩人

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

中国の領海侵犯を指をくわえて見ているだけの安倍晋三。  韓国の反日映画とは。

2017年07月21日 | 国際外交の真実

★中国の日本領海侵犯。
安倍さん目が泳いで、稲田さん呆けて、中国艦艇が日本の領海を侵犯しても、口あんぐりで、何も対抗手段が取れないアホ丸出し。

中国やロシアの領海を少しでも侵犯したら、中国とロシアの海警は必ず撃って来るし、沈没させるか拿捕する。
米国だって、コーストガード(沿岸警備隊)は侵犯船を拿捕する。もし抵抗するなら射撃を開始することに何の躊躇もない。侵犯船が大物だったら、米軍が出撃して、いい訓練とばかりに攻撃して、跡形もなく海の藻屑にする。
これが世界の常識。
しかるに我が日本は中国の艦船に領海を侵犯されても、指をくわえて見ているだけ。

 

日本各地の海に機関砲を搭載した中国海警の船が領海侵犯する事件が続出。
7月15日、中国艦艇は長崎対馬と福岡沖ノ島の日本領海に相次いで侵入。
7月17日、青森県の領海内を中国海警の艦艇2隻が堂々と航行して領海侵犯。
沖縄の尖閣諸島周辺では、さらに状況は深刻。

これだけで、海保長官、海保の元締めである国交大臣、稲田大臣は辞任に相当する。

 

★安倍晋三
叔父二人は総理大臣で、父は自民党のビッグボス、小さい時から周囲は良い人ばかりで、クラスメートからも教師からも尊重され一目置かれて育つ。
そしていつの間にか、世襲の八方美人になる。
いじめっ子も、絡んで来るイヤな奴もいないから、世界は甘いバラ色に見えてくる。

 

さて、安倍晋三、都知事選と都議選で自民党惨敗をもたらした張本人。
安倍さんとブレーンの政治センスの無さというか、政治と民意を俯瞰的に見られない甘さがあるように思える。つまり世襲ボンボンの驕りと油断。

小池さんが崖から飛び降りる覚悟で都知事選に手を挙げ、自民党に公認申請を出したが、安倍自民党はそれを拒絶、代わりに元岩手県知事で元官僚の増田さんを立てた。増田さんも世襲で父は自民党参院議員であった。
ここが安倍さんの躓きの始まり、小池人気を嗅ぎ取れず、ドブネズミ色の増田さん(失礼)で勝てると思ったのだろうが、都民は明白にNOを突きつけた。

田中角栄のようなコンピューター付きブルドーザーで、一見コワモテではあっても、民意をくみ取る角栄的気配りがあったら、安倍自民党は違う局面を迎えていたのではなかったか。

そして都知事に当選した小池さんと融和を図れば良いものの、実際は、小池潰しに奔走した。小池さんと若狭を離党に追い込み、都ファとの全面対決に臨んだのは、いかにも安倍自民党の戦略戦術のミスであった。
じゃあ、どうすれば良かったのか、小池さんを都知事候補に担がなかったのは仕方がないにしても、知事選挙の後半には小池グリーン旋風が起こり、291万票を獲得して圧勝した小池さんを敵対視したのは、安倍自民党の致命的な失策であった。小池さんに凱歌が上がった以上は、小池さんの軍門に降り、徹底的に小池百合子を支持し、囲い込みをするべきであった。
小池知事が初登庁の際は、白旗降参を掲げ、自民党都議団が玄関前で出迎え、恭順を示すのが政治のイロハ。
本当の策士であれば、当時の幹事長の内田を始めとした自民党都議団の三役は役職を退き、小池百合子を頭(かしら)に戴き、君子豹変す、を見せつければ自民党の惨敗は防げたはず。豊洲にしても、五輪にしても、都政改革にしても、小池知事には一切逆らわない。
あくまでも恭順の意思を貫く、小池さんの靴でも舐めるほど、そのくらいの芝居ができなくては政治家ではない。
一旦、世襲ボンボンが苦境に直面すると、苦労を知らない分、もろくも崩れる。

 

★みずきさんの嫌韓宣言。
韓国の反日映画を観ると、登場する韓国人たちは、賢くて正義漢で、勇気があって凛々しい。一方、映画の中に出て来る日本人は、卑怯で邪悪な場合が多い。

だから笑いが出てくる。
それだけ韓国人が賢くて勇気があったなら、どうして映画に出て来るような無能で愚かな日本人に国を支配されたのだろうか?
また、20万人もの朝鮮女が性奴隷として強制的に連れて行かれたと韓国は主張するが、賢くて正義感があって勇気のある朝鮮男は、なぜ日本人に全く抵抗しなかったのか謎である。

大半の韓国人は、聞きたい話だけを聞き、それ以外の耳に痛い話は排除する。
そして、韓国の名声や評判を高めるためなら、日本の名誉などいくら汚しても構わないという思考法を持っている。
ここまで無礼で非常識な国は地球上に存在しない。
恥を知らず嘘つきで利己的な韓国人、だから日本でますます嫌韓が拡大している。

 

(みずきさんの特別コメント)
日韓友好年2005の記念事業として作られた日韓合作映画『あなたを忘れない』もひどかった。韓国は映画の中で、あらゆる事実を捻じ曲げた。
その友好映画では、「韓国人はひたすらかっこよくて優しい」、「日本人は間抜けで冷酷て愚か」というコンセプトを貫いた。
これのどこが「友好を記念する映画」ですか。
(みずきさん)

(じゅうめい)


 


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