武田じゅうめい 心は孤独な狩人

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

ビッグモーターと損保会社の犯罪の手口。 市川猿之助事件の真実。

2023年07月31日 | 事件

★ビッグモーターと損保ジャパンの商売のからくり

一言でいえば、ビッグモーターと損保がグルになって、我々の保険金を使って違法かつ不正にボロ儲けをしていたということ。
結論から言えば、悪質な反社犯罪です。

 

ビッグモーターの犯罪手口:
修理する車をさらに故意に破壊して修理費用を損保に多大に請求する←保険金不正請求及び器物損壊事件。


損保会社の犯罪手口:
ビッグモーターから多大に保険金を不正請求されれば損をするが、その見返りとして自賠責保険(=強制保険代)と任意自動車保険のお客を回してくれる。
これで修理費用の保険金を多く払っても、自賠責と任意自動車保険でボロ儲けできるから、損保は見て見ぬ振りをする。

 

これがビッグモーターと損保会社の犯罪の手口なんですよ。
まさに反社企業といっても過言ではない。
これをやっていると社会システムと相互信頼の破壊に繋がるから断じて許されない。
この不正に関わった損保は、損保ジャパン、東京海上日動火災、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保の大手損保。


ちょっと話がそれるが、この合併合併を繰り返した長々しい社名はなんだろうか。
ある意味、これが損保業界の闇を語っているのかも知れない。
かつては名門一流企業、就職人気トップと言われた東京海上の堕落と凋落は言語道断だ。

 

さて、話を戻す。
実は車検時一回だけの自賠責だけではそれほど保険会社は儲からないが、それに任意保険をくっつけると、ものすごく儲かる。なぜならお客さんは何十年も高い保険金を払ってくれるから。
だから損保はビッグモーターから不正な水増し請求があってもお釣りがくる。
だから損保は見て見ぬ振りをする。

 

一方、東京海上と三井住友海上の2社は、ビッグモーターだけで年間の収入保険料が100億円以上に上り、大型の保険代理店であるビッグモーターを怒らせる訳にはいかない。
とりわけ代理申請会社である損保ジャパンのシェアが圧倒的に高く、その収入保険料は120億円に上る。
だから叩き上げの工業高校卒の兼重社長(引責辞任)や新社長の顔つきを見ると、どこかの極道者かと見間違える。
なお、実権を振るった息子で副社長(辞任)であった兼重宏一は早稲田大卒、学部は不明。

 

 

★市川猿之助事件
両親の自殺ほう助で起訴された。

おいおい、桜田門と検察は甘いな。
これは偽装心中による殺人事件ですよ。

睡眠剤は深い眠りに導入する為のもので、決め手はビニール袋を頭にかぶせて入口部を養生テープで封をして窒息死させた。

猿之助は、両親は一家心中に同意したと言っているが、澤瀉屋の重鎮で猿之助の両親が一通の遺書も残さず突然自殺するなとあり得ない。

本当に覚悟の自殺をするなら少なくても遺書は残すはず、澤瀉屋の名跡、財産の処分相続、墓の始末のこと、歌舞伎界に対する何らかの言葉など、しかしそれらの事について一言の言及もなく、他界するとは言語道断。

それまで常識人として社会的評価が高かった段四郎さんと延子さんが遺書もなしに突然自殺するなどありえようか。

 

では両親を殺した動機は何だったか。
母・延子さんは京都の伝統の美術系家系に生まれ、物おじせず、意見をはっきり言うタイプだったという。そして息子の猿之助がスーパー歌舞伎の大黒柱になってからというもの、それまで澤瀉屋に尽くして来た古参役者を遠ざけ、猿之助自身が気に入ると歌舞伎界以外から俳優を重用するようになった。
それを面白く思わなかった母・延子さんは猿之助を叱責するようになった。
それが猿之助にとってストレスとなり殺意が生まれたのではないのか。

段四郎さんについては末期ガン患者で寝たきり介護であったから、この際、一緒に冥途へと思ったのではないのか。

しかし、こういう絵図であったなら、その報いは必ずやってくる。
それが仏教でいう因果応報というものだ。

 

(じゅうめい)

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反社のビッグモーターと損保ジャパン。  プーチン逆切れ。

2023年07月28日 | 事件

★反社企業のビッグモーターと損保ジャパン

自動車保険の保険金を不正請求していたビッグモーターと損保ジャパンはグルで不正をやっていたということだな。

実は、創業者の息子で副社長だった兼重宏一は、損保ジャパンに在籍していたことがあり、その後、父の会社であるビッグモーターに入社したが、損保ジャパンからの出向者を数多く受け入れ、損保ジャパンとはズブズブの関係だったという。

ビッグモーターの修理工場では、工具で車体を引っかいたり、ゴルフボールを車体に叩きつけたり、バンパーを力ずくで破壊したりといった手口で故意に車体を傷つけ、保険金を過大に請求していた。

損保ジャパンの出向者から「保険金の不正請求がある」という内部報告が上がっても、損保ジャパンの本社はもみ消していたという。

こういうことをやっていたということは、日本の企業風土の信頼を根底から覆すもので、反社企業と断言してもよろしい。

ビッグモーターも損保ジャパンも経営陣の総退陣はもちろんだが、保険金詐取及び保険業法違反で逮捕、刑事事件で責任を厳しく問う必要がある。

 

★ビッグモーター、公道街路樹を除草剤で枯れ木にした事件。

全国のビッグモーター前の公道に植えてあった街路樹が次々に枯れていった事件。
何と土壌を調べると除草剤がまかれていたという。

犯人はビッグモーターで店の前にある街路樹がお店に陳列してある中古車が見えなくなる為に、除草剤で街路樹を腐らせ、伐採撤去に追い込んだという。

これは公共物に対する器物損壊罪だな、そして自然破壊。
刑事事件で立件し、同時に損害賠償を請求すればいい。



★ロシア逆切れ。

ロシアによるウクライナ侵略戦争で、プーチンに逮捕状を出した国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子裁判官をロシア政府が指名手配したという。


赤根智子、67歳
東大法学部卒
司法試験合格後、検事任官、全国の検察庁勤務を経て最高検検察官
現在、国際刑事裁判所判事 (在オランダ、ハーグ)

 

おいおい、何のお笑い劇場なんかな。
国際機関に所属する赤根智子裁判官をゴロツキ国家のロシアが指名手配?
へそが茶を沸かすわ。
プーチンは第二のヒットラーとして国際刑事裁判所で断罪される運命が待っている。

プーチンよ、首を洗って待ってろ。

 

(じゅうめい)

 

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慶應高校 対 横浜高校の決勝戦。 田村家の首切り猟奇事件。

2023年07月27日 | 事件

★神奈川県甲子園大会、慶應高校 対 横浜高校

昨日の神奈川決勝大会で珍事が起き、慶應高校が勝って甲子園への切符を手にした。
9回表、3対5で甲子園常連校の横浜高校にリードされた慶應高校は最後の攻撃に入った。

 

シーンはノーアウト1塁において慶應のバッターがセカンドゴロを打った。
セカンドはうまく捕り、ショートが2塁ベースに入りランナーアウト、そして1塁に投げたが間一髪セーフ、結果、ワンアウトランナー1塁になるはずだった。
ところが、2塁ランナーはセーフという2塁審判の判定だったのだ。
理由はショートの足がベースから離れていた、よって2塁はセーフの判定。

横浜高校は伝令を2度飛ばして2塁審判に尋ねたが、判定は覆らず、結果、ノーアウトランナー1塁と2塁になった。

そして慶應はバンドで送り、1アウト2塁と3塁になり、一打同点のチャンスを迎えた。
慶應の次の打者はフルカウントに追い込まれたが、ボールにする訳にはいかない横浜のピッチャーのボールが甘く真ん中に入ったところを一振り、それがレフト外野席に飛び込む逆転3ランホームランになったのだ。慶應6点対横浜5点。
その9回裏、横浜は意気消沈したか、ゼロに終わり、慶應高校が甲子園への切符を手にした。

 

で、問題のシーン、ショートは2塁ベースを踏まなかったのか。
様々な角度から、そしてスローでそのビデオを何度も見た。
結論から言えば、踏んだかどうかは分からなかった。一番近くにいた2塁審判の判定だから証拠がなければ、判定を覆すことは無理。
ただ言えることは、横浜のショートは2塁ベースの外を大きく回り、ダブルプレイを急いだことは明らかだった。2塁ベースをしっかり踏んだという形を塁審に見せないとダメ。

上手の手から水が漏れるということなんだな。
そして、一発勝負の高校野球では基本が大事ということ。

 

★札幌すすきの、猟奇殺人事件

田村家3人が仕組んだ計画殺人という絵図になってきた。
ラブホテルの室内からは田村瑠奈の指紋が一切検出されなかったという。
つまり田村家の3人が周到に計画を練って痕跡を残さないようにしていたということ。

警察は、瑠奈と父親で医師の修、母親の浩子(60)の3人が準備段階から入念に打ち合わせていたとみている。

しかしなあ、頭部を自宅に持ち帰って冷蔵庫に入れていたそうだが、何とまあ、この家族はどういう神経をしているのだろう。
どこかでプッツンしているんだろうね。

まともな家族なら他人を計画的に殺すなどとても考えられない。
首切り計画殺人で懲役20年は固い。
医師が他人を殺したらアカン。

 


★日本と中国

日本は7月23日から、中国に対して半導体製造装置の輸出規制を強化した。
目的は先端半導体を中国国内で生産できないようにする狙いだ。

日本のハイテク製造装置は、米国、台湾、韓国には輸出手続きを簡素化できるが、中国へは経産大臣の個別許可が必要になり輸出規制が強化される。

今の戦争はミサイルと戦車がすべてではないぞ。
経済的に中国やロシアを潰すことも可能だ。
日本を舐めたらアカンぜよ。


(じゅうめい)

 

 

 

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反社企業のビッグモーター。 札幌すすきの猟奇殺人事件の背景。

2023年07月26日 | 事件

★ビッグモーター

都内で記者会見を開いた。
社長の兼重宏行と息子で副社長の宏一が引責辞任するという。

 

会見には息子の宏一は出て来なかったが、副社長で権力者であった訳だから、逃亡したということだな。
社長で叩き上げ感が半端ない兼重宏行の顔つきを見ると極道者で通るし、それを引き継ぐ専務の和泉伸二を見ると社長の兼重を上回るようなゴロツキ顔だから驚く。
従業員からはこれらの役員は「ロイヤル=貴族」と言われていて、絶対服従だったという。

この会社なら保険金詐取など平気でやっていたとしても驚かない。
さらには、損保ジャパンからビッグモーターに出向していた社員から本社に「保険金の不正請求がある」と報告しても、損保ジャパンの本社は動かなかったという。
つまり、損保ジャパンもグルなんだな。
損保ジャパン以外の損保会社が支払えば痛くも痒くもないし、ビッグモーターの利益になれば、儲けもの。

 

つまりビッグモーターも損保ジャパンも反社勢力と見て間違いない。
ビッグモーターは民間車検場の認定取り消し、損保ジャパンも監督官庁の金融庁の査察を受けねばならぬ。

 


★札幌すすきの、猟奇殺人事件

実は以前、逮捕された娘の田村瑠奈は殺した女装マニアの男ともちゃん(62)からラブホに連れ込まれ強姦されたという。
そして父の田村修が女装男と談判して、「もう娘には近づかない」と誓約を取り、代わりに警察には被害届けを出さなかったという。
しかし、女装男はその誓約を破り、娘の瑠奈にストーカーをし始めたそうな。

そして父と娘は女装男を殺すことを決意、二人でホームセンターに行き、頭部切断用のノコギリと、頭部を入れる為のスーツケースを買ったそうな。

そして7月2日に事件は起きた。
連絡してきた女装マニアの「ともちゃん」とホテル近くで待ち合わせ、ホテルに入った直後、全裸で風呂場にいた「ともちゃん」を刺殺、首をノコギリで切断、頭部をスーツケースに入れ、自宅へ持ち帰った。それは深夜2時の出来事だった。
父の田村修は娘をラブホ近くまで車で送り迎えをしていた。

 

(じゅうめいコメント)
医師という分別のある父親がこんな簡単に人を殺す計画を立てるものだろうか。
娘を守る為なら、強姦時に警察に届け出て、刑事と民事で責任を問い、そしてストーカー規制法で警察に取り締まって貰うべきだった。
警察に届けなかったから女装マニアの「ともちゃん」は図に乗ったのだろう。

いくら完全犯罪を計画したとしても、うまく行く訳がない。現に警察は初動段階で田村親子を犯人として捜査線上に挙げていたのだ。
ただ、田村修は病院の精神科医で科長という社会的立場を持っていた名士であったから、周辺で動かぬ証拠固めを行っていた。
母親も共犯で逮捕され、一家破滅となった。

もともとは瑠奈の異常性癖による不登校、高校中退で女プータローになり、札幌にあるいかがわしいバーなどに入り浸っていたことが、女装マニアの「ともちゃん」と知り合うきっかとなり、身を滅ぼすことになった。

瑠奈の顔写真を見ると、しっかりした娘のように見えるし、化粧によっては美人さんにも変貌できただろう。
しかし、他人を殺せば人生終了だ。

 

(じゅうめい)

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札幌すすきのラブホテル、頭部切断、猟奇殺人事件の謎

2023年07月25日 | 事件

★札幌すすきの、頭部切断、猟奇殺人事件

精神科医の田村修と実行犯で娘の田村瑠奈(29)が逮捕された。

田村修(59)
旭川医大卒
勤医協中央病院(札幌市)、精神科長

 

昨日、田村修の家にガサ入れを行った結果、被害者男性(62)の切断された頭部が発見されたという。
これで動かぬ証拠が出てきた訳だ。

で、殺害の動機は何か。
よくあるパターンは、娼婦が客をラブホテルに引き込んで客を殺し、全財産を奪うという動機には無理がある、瑠奈の父親は医師でおカネに困る状況ではない。
たった数万円のカネで殺すにはリスクが大きすぎる。

ではなぜ殺したのか。
実は、この殺された男性は札幌界隈では有名な女装マニアで知られていた、つまり性倒錯者なんだな。
そして瑠奈と女装男性は知り合いだったと言われている。
夜の11時頃に二人は落ち合って、すぐにラブホテルに入ったところを見ると、この二人は既に肉体関係にあったと見るのが自然。
セックスをする前に全裸で風呂に入っていた男性は背後から来た瑠奈に鋭利なナイフで一瞬にして刺し殺されたと見られている。そして男性が死んだことを確認してから頭部を切断して家に持ち帰った。

さて、殺しの動機は、瑠奈あるいは父親の修は、この女装男性に脅迫されていたのではないのか。
どういう理由で脅迫されていたのか、可能性としては写真や動画に撮られた性倒錯プレイを暴露する、だからカネを出せと脅されたから殺人を計画した。
ただ、どういう理由にせよ、人を殺して得することはない。
切断された頭部が田村の自宅から出てきた以上、殺人罪に問われ、20年以上の刑務所暮らしになることは間違いない。

なお、医師で父親の田村修は善意の協力者ではなく、殺人を首謀した主犯として警察はとらえている節がある。

 

(じゅうめい)

 

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