ひきばっちの映画でどうだ!!

ひきばっちが観て気に入った映画を、ブログで紹介します。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

「消されたヘッドライン」

2009-06-12 22:08:53 | Weblog
                         「消されたヘッドライン」

ラストの解りにくさを除けば素晴らしい作品ですね!

コンピューターなどに押されて情報媒体としては斜陽的な位置づけにある「新聞」というメディアを扱ったクライム・サスペンスであります。

ラッセル・クロウ、期待を裏切らずいい味出してますねぇ(^^♪!
「ワールド・オブ・ライズ」で太ったのをそのままに、長髪のひげ面で昔ながらの
ブンヤさんを力みなく好演しておりました。

この映画のめっけものは、ワシントン・グローブ紙のweb版担当のデラ・フライを演じたレイチェル・マクアダムスですね!!

ラッセル演じるカル・マカフリーとぶつかりながらも連携をとって真実をつきつめるデラ・・・気の強さと優しさを併せ持ったキャラクターをレイチェルは見事に演じきっておりました。
レイチェル・マクアダムスを知らなかったのは私だけかもしれませんが、ハリウッドってまだまだいい俳優さんがいらっしゃるのね・・と思ってしまいました!

編集局長を演じたヘレン・ミレンも貫禄があって良かったっす!

あらすじは、
ワシントンD.C.で連続して2つの殺人事件が起きるんですな。
一見して全く接点がないと思われたこれらの事件が、実は奇妙につながってくるのです。
被害者の黒人青年の携帯電話の通信履歴を調べていたワシントン・グローブの新聞記者、カル(ラッセル・クロウ)は、その通信履歴の中にもう一つの殺人事件の被害者ソニア・ベーカーのものがあることに驚愕します。
事態は進展し、2つの殺人事件が同じ犯人によって行われたかもしれないという推論にカルは達します・・・。

複雑なんですわ、これがまた・・・。

原題は「STATE OF PLAY」となっています。STATEは状態とか状況の意味だと思うのですが・・どう意訳するのか解りません・・。

ネタバレになりますが・・。
結局、スティーヴン(ベン・アフレック)がソニアと不倫の関係になり、不倫の途上でスティーヴンはソニアがスパイではないかと思うようになったんですね。
だから友人のロバート・ビンガム(マイケル・ベレッセ)に頼んでソニアの素性を探らせたと。

そしてソニアはスパイだと判ったのは良かったのですが、ビンガムが湾岸戦争従軍以来の国粋主義者だったために、思い余ってソニアを殺してしまうわけです。

さらにソニアの情報が入ったビンガムのブリーフケースを、黒人の青年がひったくってしまい、ビンガムに追跡され射殺されてしまうのですな。
その時通りかかったピザの宅配の男性も拳銃で撃たれ、結局病院で射殺されてしまうと・・・。

おそらく脚本では、「国家のため」という思いで殺人まで犯してしまう元兵士の思いと、「戦争で稼ぐ」という軍事企業のやり方を比べたときの理不尽さのようなものを描こうとしたのではないかとおもうのですが、
いかんせん犯人ビンガムの素性が判るのがラスト直前のワンシーンだけ・・・。

観ている方にとっては、よく判らないうちに映画は終わってゆくという状況でした。

それでもそこに至るまでの部分で充分に満足できたからよかったですが・・・。

まぁ、個人的にはレイチェル・マクアダムスのファンになれたから良かったかなというところでした!

『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント (8)   トラックバック (34)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「リダクテッド」-真実の価値ー | トップ | 岡村孝子(あみん)・コンサ... »
最近の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBありがとうございました (KGR)
2009-06-13 16:53:01
>「国家のため」という思いで殺人まで犯してしまう元兵士

>「戦争で稼ぐ」という軍事企業
>やり方を比べたときの理不尽

すぱらしい!
その通りですね。

でも、ラストは分かりにくさもさることながら、
兵士の黒幕のベン・アフレックが小物に見えて、
事件が矮小化してしまいました。
とても残念だと思います。
もっと影響力のある人物として描ければ、、、
KGRさん こんにちは♪ (ひきばっち)
2009-06-13 23:57:57
コメント有難うございます。

>兵士の黒幕のベン・アフレックが小物に見えて、
そうですね。あくまでも「戦争」を「食い物」にする奴らとの大きな戦いであって欲しかったですね。
Unknown (Naoko)
2009-06-14 19:49:36
TBありがとうございました。

確かにラストがわかりにくかったです、最後をもう少しわかりやすくすればもっといい映画だったような気がします
TBありがとうございました。 (sakurai)
2009-06-15 08:21:26
迷宮映画館のsakuraiと申します。
TBありがとうございました。
レイチェルは、「君に読む物語」がとっても良かったです。
最近では「ああ!結婚生活」なんてのがありますが、いままで、ちょっとレトロな時代の役が多かったので、今回のキャリア・ウーマンは、新味でした。
STATEは、あまり深く考えないで、国のやることと言ったら!!みたいなもんだと理解してました。
またどうぞよろしく。
こんにちは♪ (ミチ)
2009-06-15 23:11:47
TBありがとうございました。

レイチェル・マクアダムスに目をつけられたんですね!(笑)
とってもキュートな人でした。
ラッセル・クロウと対立しながらも、お互いを認め合っていくという流れが良かったですよね~。
Naokoさん こんにちは♪ (ひきばっち)
2009-06-16 03:17:36
コメント有難うございますm(__)m。

色々な物を詰め込みすぎた感じはありますね。
脚本が三人もいたので、監督もストーリーをけずりにくかったのかも知れません。
明らかに解りにくいラストでした。
sakuraiさん こんにちは♪ (ひきばっち)
2009-06-16 03:36:40
コメント有難うございますm(__)m。

レイチェル情報ありがとうございます(^^♪。
早速観てみたいと思っています。
ネットで何でも判ってしまうように思っている日常。そこに新聞の存在意義を叩きつけるような力作でした。
こちらこそ宜しくお願いします。
ミチさん こんにちは♪ (ひきばっち)
2009-06-16 03:48:12
そうなんですよ(笑)。
我が心のレイチェルという感じですよ!
ラッセル・クロウが不精な感じだった分、
彼女が輝いておりました・・!!
レイチェル・マクアダムスは、友人と三人で
「green is sexy」なるエコロジー系のサイトをもっていて、将来は自給自足して「木」で作った家に住みたいそうなんですな。
日本に来れば木の家あるよー!!(笑)

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

34 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
消されたヘッドライン (LOVE Cinemas 調布)
イギリスの大人気サスペンスドラマをハリウッドでリメイクした作品。主演ラッセル・クロウをはじめ、ベン・アフレック、レイチェル・マクアダムス、ヘレン・ミレンと実力ある俳優がそろったサスペンスムービー。監督はドキュメンタリー映画の鬼才ケヴィン・マクドナルド。...
消されたヘッドライン (だらだら無気力ブログ)
イギリスのBBCテレビのテレビドラマを舞台をアメリカに変更して リメイクしたサスペンス。 関係のない2つの事件から巨大な陰謀を嗅ぎ取った新聞記者が真相を めぐって奔走する様をスリリングに描く。ワシントンDCでドラッグ中毒の黒人少年が射殺される事件と。 国...
ワイプグローブの防寒性・・・ (ワイプグローブ 通販 口コミ)
構造的に、手のひら全体の半分以上を4枚重ねの布地で覆っているために風が通りにくく、冷たい風から手を守ることが可能です。スタートからウォームアップ状態になるまでは、手を握った状況で使うことで、指先の冷えが抑えられます。ランニング途中の急な気温上昇時には手...
消されたヘッドライン (だめ男のだめ日記)
「消されたヘッドライン」監督ケヴィン・マクドナルド出演*ラッセル・クロウ(カル・マカフリー)*ベン・アフレック(スティーヴン・コリンズ)*レイチェル・マクアダムス(デラ・フライ)*ヘレン・ミレン(キャメロン・リン)*ジェイソン・ベイトマン(ドミニク・フォイ....
『消されたヘッドライン』 (2009)/アメリカ (NiceOne!!)
原題:STATEOFPLAY監督:ケヴィン・マクドナルド出演:ラッセル・クロウ、ベン・アフレック、ヘレン・ミレン、レイチェル・マクアダムス、ジェイソン・べイトマン試写会場 : 一ツ橋ホール公式サイトはこちら。<Story>ワシントンD.C.で相次いで起こった二つの事....
消されたヘッドライン (とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver)
政治家の腐敗と産軍共同体の癒着、それを暴こうとする新聞記者。しかし、ジャーナリストも売り上げを上げないと生き残れない。色々な問題点を全部取り上げて、同時進行でストーリーが展開される。全く、見事な脚本だ。
消されたヘッドライン (とりあえず、コメントです)
イギリスBBCのテレビドラマを映画化したサスペンスです。 政界を揺るがすスキャンダルな事件の真実を 必死に追う新聞記者の姿と揺ぎ無い信念がリアルに描かれていました。
映画「消されたヘッドライン」@スペースFS汐留 (masalaの辛口映画館)
今回の試写会は劇中に登場する新聞社“ワシントン・グローブ社”日本支社に登録した市民ジャーナリストを招いた試写会で、なんとマスコミ試写より早いブロガー試写会だそうだ。上映前には「鑑賞の心得」、超簡単な「カルトクイズ」があっての上映となった。客入りは満席。...
消されたヘッドライン (Peaceナ、ワタシ!)
暴くのか、逃げるのか-。 それは、一人の新聞記者が見た“現代アメリカ最大の闇”。 週末『消されたヘッドライン』の試写会へ行ってきました! なんと! 「ブロガー限定」の試写会だったんです! (マスコミ関連の試写より早いんだって…) わ~、招待されるとは光栄だわ...
「消されたヘッドライン」みた。 (たいむのひとりごと)
予告編やキャッチコピーから、またしても余りに強大な闇の力と圧力に屈するしかない・・といった後味のスッキリしないラストを思って観ていたのだが、どうしてどうして(^^)「えー、新聞がはみ出て折れてるんです
試写会「消されたヘッドライン」(写真追加) (ITニュース、ほか何でもあり。by KGR)
2009/4/26、スペースFS汐留での開催。 プロガー限定。 最初に登壇したスタッフの言によれば、マスコミ試写より早い、とのこと。 本当かどうかは分かりませんが、「早く見せてあげる」というフレーズには滅法弱い。 映画本編開始前の出来事は別記事に書いた。 ...
消されたヘッドライン◆STATE OF PLAY (銅版画制作の日々)
暴くのか、逃げるのかーーーー。 それは、ひとりの新聞記者が見た“現代アメリカの最大の闇” 5月25日、東宝シネマズ二条にて鑑賞。ラッセル・クロウ、また一段とでかくなりましたね。そのうえロングヘアーです。少しきもい感じもありますが・・・・。 実はラッセル...
消されたヘッドライン (★YUKAの気ままな有閑日記★)
観ようか、、、観まいか、、、悩んだのよ~コレ。・・・・・ラッセル・クロウったら、、、太り過ぎじゃないポヨ~ン いや、、、笑顔はキュートだけどサ【story】ワシントン・グローブ紙の敏腕記者カル(ラッセル・クロウ)は、旧友の国会議員コリンズ(ベン・アフレ...
消されたヘッドライン   試写会にて鑑賞 (レンタルだけど映画好き)
暴くのか、逃げるのか──。 それは、一人の新聞記者が見た“現代アメリカ最大の闇”。 巨大権力VS.新聞社 果たして、本当にペンは剣よりも強いのか。 何の関係もない2つの殺人事件がひとつの糸で結ばれた時、”現代アメリカ最大の闇”がその姿を現す。 2009年 ...
消されたヘッドライン 戦争とはお金儲けのためのものなのか・・・ (労組書記長社労士のブログ)
【 31 -8-】 スタートレック{/m_0058/}がどうしても観たくて{/m_0084/}、で、見に行くなら日曜日になるんで、少しでもお安く{/m_0186/}観るために、公開日{/m_0167/}前日ギリギリで前売り券{/m_0065/}をゲットしてきた。 するとちょうど「消されたヘッドライン」がまもな...
『消されたヘッドライン』 (cinema!cinema! ミーハー映画・DVDレビュー)
『消されたヘッドライン』俺たち!ジャーナリスト試写会っていうので試写会に当たって、昨夜は東宝東和さんの試写室で試写を観てきました。 東宝東和さんの試写室、確か2度目のはずなんですけど、めちゃくちゃ道に迷ってしまった方向音痴な自分。30分以上歩いて、しかも...
映画「消されたヘッドライン」 (Andre's Review)
  state of play アメリカ 2009 2009年5月22日公開 試写会鑑賞 先日、試写会に当選して観にいってきました。 舞台はワシントンD.C.。あるとき、黒人少年が何者かによって射殺され、現場に居合わせたピザの配達員も撃たれ重症になるという事件が起きる。同じ頃、国会議員...
消されたヘッドライン (映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~)
評価:★★★★[4/5] たった一言、口が滑ったことも見逃さない敏腕記者。
消されたヘッドライン (杏の休日 ★ 別館 ~映画館~)
黒人少年とピザの配達屋が何者かに殺された翌日 国会議員の秘書が電車で事故を装い殺される。 関連性のない2つの事件に思われたが 黒人少年の携帯から、秘書の携帯の番号がみつかり ワシントングローブ紙の記者カルは、2つの事件の 関連性を調べるうち、政界に癒着し...
いろんな題材がてんこ盛り。『消されたヘッドライン』 (水曜日のシネマ日記)
殺人事件を切っ掛けに新聞記者の目線を通して様々なアメリカの闇の部分が見えてくるサスペンス映画です。
消されたヘッドライン (いつか深夜特急に乗って)
製作年:2009年 製作国:アメリカ/イギリス 監 督:ケヴ
消されたヘッドライン (犬・ときどき映画)
消されたヘッドライン[State of Play] ストーリー 冒頭、黒人の青年が銃で撃たれて殺される、そこを偶然通りかかったピザの配達人も撃たれて重体。 そして翌日の朝、コリンズ議員の助手のソフィアが謎の死をとげる。 コリンズとソフィアは不倫関係にあったのだ、そしてそ...
消されたヘッドライン (迷宮映画館)
2時間に収めるのは、やっぱもったいない。
消されたヘッドライン (心のままに映画の風景)
ワシントンDC。 ドラッグ中毒の黒人少年スタッグが何者かに射殺された。 時を同じくして、国会議員スティーヴン・コリンズ(ベン・アフ...
消されたヘッドライン(2009米/東宝東和) (☆☆とりあえずの映画鑑賞メモ☆☆)
“アメリカ最大の闇VS.新聞社…イギリスBBC製作のTVシリーズ「ステート・オブ・プレイ~陰謀の構図~」をラッセル・クロウ主演でリメイクした社会派サスペンス” 《国家を揺るがす巨大な陰謀に命がけで切り込む新聞記者たちの姿をスリリングに描き出す》 今日は土曜日な...
【消されたヘッドライン】 (日々のつぶやき)
監督:ケヴィン・マクドナルド 出演:ラッセル・クロウ、ベン・アフレック、ヘレン・ミレン、レイチェル・マクアダムス、ロビン・ライト・ペン、ジェイソン・ベイトマン      暴くのか、逃げるのか―。 「ワシントンで起きた二つの事件。 黒人の少年がド
消されたヘッドライン - STATE OF PLAY - (個人的評価:★★) (尼崎OSよ永遠なれ)
ラッセル・クロウ×ベン・アフレックということで興味を持った消されたヘッドラインを観てきました。 CMとかキャッチコピーで煽ってた割...
「消されたヘッドライン」 (てんびんthe LIFE)
「消されたヘッドライン」よみうりホールで鑑賞 久々に面白いサスペンスをみたと感じました。 新聞社、政治家、闇の組織、殺人…。 おいしいとこ取りな感じもするけれど、それなりに緻密になれらた原作がなければ成り立っていかないと思のです。 ラッセル・クロウは...
『消されたヘッドライン』 (kuemama。の<ウェブリブログのへや>)
【STATE OF PLAY】 2009年/米・英/東宝東和/127分 【オフィシャルサイト】 監督:ケヴィン・マクドナルド 出演:ラッセル・クロウ、ベン・アフレック、レイチェル・マクアダムス、ヘレン・ミレン、ロビン・ライト・ペン、ジェイソン・ベイトマン
消されたヘッドライン を観ました。 (My Favorite Things)
ベン・アフレックはやはり相性が悪いかも…。
消されたヘッドライン (描きたいアレコレ・やや甘口)
私は、ラッセル・クロウを愛してました(過去形) 『グラディエーター』から、あたしはラッセル・クロウを愛していたのに......あまりに哀し...
「消されたヘッドライン」(STATE OF PLAY) (シネマ・ワンダーランド)
英国BBCが製作したTVドラマシリーズ「ステイト・オブ・プレイ~陰謀の構図~」を舞台を米国に移しかえ劇場版としてリメイクした社会派サスペンス「消されたヘッドライン」(2009年、英米、127分、ケヴィン・マクドナルド監督)。この映画は、関連のない2つの...
mini review 10433「消されたヘッドライン」★★★★★★☆☆☆☆ (サーカスな日々)
イギリスのBBCテレビの人気ドラマを『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルド監督が映画化したポリティカル・サスペンス。あるスキャンダルをきっかけに、巨大な陰謀に巻き込まれていく記者たちの戦いの日々を描く。粘り強いベテラン記者を演じる...
「消されたヘッドライン」 抑制された作りに好感 (はらやんの映画徒然草)
劇場公開時見逃してしまった本作、ようやくDVDで観賞しました。 本作はジャンルと