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動的耐震診断

耐震精密診断時に導入している「動的耐震診断」ですが、依頼者から分かりやすくて、補強の効果がはっきり分かるということで高い評価を頂いています。
ただ、動的耐震診断といってもどういったものかブログで説明するのは難しいため、正直困っていました。

youtubeで検索したら「動的耐震診断」の紹介動画を確認しました。
ぜひご覧ください。

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キッチンリフォーム

耐震補強と同時に水周りのリフォームを依頼されることが増えました。
以前は、耐震補強のみ依頼というケースが多かったのですが、補強を機に住環境を改善したいという考えをもつ方が以前より増えたのだと思います。
もしかしたら、住宅エコポイントや静岡県のリフォーム補助金などの支援の後押しがあるのかもしれません。

水廻りといえば、キッチンが一番難しい。
キッチンを交換する際に配置を変えたいと希望する方が少なくないからです。

システムキッチンも多種多様であり、どのメーカーのどの程度のグレードを選択し、食洗乾燥機などの設備を追加するかどうかといった点まで検討することになれば、混乱してしまう方もいると思います。

今回、依頼を頂いた工事では、予算が少ないということで、システムキッチン選びが難しかったですが、後は大工造作で出来るだけ見栄えよく、使いやすいものとなるよう工夫しました。
以前に耐震補強の仕事を頂いたお客様ですが、しばらくして別の仕事を頂けるとうれしいですね。

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増築+耐震補強

今月から焼津市大島の方で増築工事を行います。
増築規模が大きいため、建築確認が必要となり、様々な手続きを行いました。

あくまで個人的な意見ですが、建築確認が必要となると現行法に適合しない部分について、あれこれ改善するよう指示されるのですが、納得できるケースとそうではないケースがあります。
とはいっても立場上、法律を守るべき立場なので遵守していますが、心の中では「?」となることも少なくはありません。

作業的には、実は新築より手間がかかることも多い大規模な増築工事ですが、やりがいもあります。
例えば、とても技術が必要とされることが多いですし、申請関係も大変な点もありますが、だからこそしっかり手続きできるというのはお客様へのよいアピールになります。

増築と同時に既存部分へのリフォームや耐震補強を行うケースも多いのですが、様々な補助金制度がありますからそういったものを活用して、いかに自己負担を減らせるかということに情熱をかたむけるのも嫌いではないのです。

今回の工事は、木をふんだんにつかった内装を考えています。
お客様が喜ぶ内装になるのか、しばらく思案が続きそうです。

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藤枝市→静岡市→岡部

今週で静岡市内の耐震補強工事が完了し、来週は岡部の現場に移動します。
最近、焼津市ではなく、その周辺が多かったのですが、また夏頃から地元に戻ります。

耐震補強も手がける規模が最近は大きくなりました。
消費税のこと、津波のこと、建物の老朽化のこと、様々な懸念材料が揃っている中で、所有者とそのご家族がひとつの結論を出すのはとても難しいと思います。
そのような状況下で、徐々に大規模な耐震改修を希望する方と出会うようになったのもひとつの変化なのかもしれません。

また、昭和58年築という補助対象外である昭和56年6月以降着工の住宅への耐震化についてのご相談も頂くようになりました。

自分たちが手がける耐震補強についての効果をどのように分かりやすく依頼者に伝えるかについては、今後も検討しなければなりませんが、自画自賛ではなく、機械による診断だったり、第三者による検査といったものも積極的に導入して、自分たちの仕事を評価してもらうといった厳しいチェック体制も強化したいと思います。

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