第一三共製薬とBrita社が共同開発している新しい抗インフルエンザ薬 CS8958 が順調にコマをすすめ、第Ⅲ相の治験に入ることになりました。第Ⅲ相では、大量の患者に投与がすすめられ、実際の治療に近い形で効果と安全が確認されます。
<第Ⅲ相試験の説明 by治験ナビ>↓
http://www.chikennavi.net/word/phase3.htm
この治験は日本・台湾・韓国・香港で実施されますから、今シーズン インフルエンザになった人は、ひょっとして治験薬投与の機会にめぐまれるかもしれません。 このソースでは、国内どこの施設で治験やるかまで記されていませんから、第一三共に問合せると良いかもしれません。
投与はリレンザ型の吸入式のようです。
ソースは11月17日付Life schientist↓
http://www.biotechnews.com.au/article/267604/asian_flu_study_marvel
Asian flu study a MARVEL
Biota’s next-generation flu treatment moves into Phase III