これはヒドイ！（豚の死骸が流れてきたのは福岡中心部！？ Guardianに抗議しよう）

これはヒドイ報道。UKのguardian紙。
中国　上海の川に豚の死骸が大量に（その数はますます増えて１万２千匹！）流れ着き、上海の人々が豚インフルの恐怖におののいているという報道。その写真がなんとこれ！
「福岡銀行　天神町支店」の前を整然と歩く通勤通学の福岡市民。

コメント欄もありますので、みんなでGuardian紙に抗議いたしましょう。ブロークンでもよいから。炎上のひとつやふたつ・・・とさえ思う。

URLは↓ 下の方にコメント欄があります。管理人からひとつ送っています。
http://guardianlv.com/2013/03/shanghai-residents-concerned-about-possible-swine-flu/comment-page-1/#comment-25616

ウェブ魚拓（１７日１６時５５分現在）↓
http://megalodon.jp/2013-0317-1647-56/guardianlv.com/2013/03/shanghai-residents-concerned-about-possible-swine-flu/comment-page-1/

 

なお、上海の豚死骸漂着事件の本当の映像は↓で見られます。こちらもクリックしてぜひご覧ください。この事態と福岡が間違えられた！と怒り倍増するかも。
http://www.huffingtonpost.com/2013/03/16/dead-pigs-china-shanghai_n_2890112.html?icid=maing-grid10%7Chtmlws-main-bb%7Cdl1%7Csec3_lnk3%26pLid%3D284803

ノルウェーでインフルパニック・・・という報道？

ノルウェーでインフルエンザのパニックという見出し。

• ノルウェー　オスロ大学病院で、小児重症例のほかに、男性５名がインフル重症例入院中。
• 土曜晩だけでOslo, Akershus and Stavangerで６名の新入院。
• Ｓｔａｖａｎｇｅｒ大学病院では過去２週間にインフル入院６例。
• 木曜日にはPorsganの１１歳少年１名死亡。土曜日にはもう１例小児例発表。
• 先週までにノルウェーで５０例報告、実数はおそらくそれを上回ると。
• ハイリスク群にワクチン接種呼びかけ。

ノルウェーではインフルエンザ重症化で大学病院入院例がパラパラ発生中。
これを"Swine flu panic spread in Norway"なる大見出しで報道するのは、少々意図的なものも感じられますが、ともかく新型だとか大幅変異だとかの話ではなさそうです。

ソースは１２月３０日付The Nordic　Page ↓
http://www.tnp.no/norway/panorama/3459-swine-flu-panic-spreads-in-norway

Swine Flu Panic Spreads in Norway

 

 

インドのインフルH1N1洪水報道はこんな風

先日紹介した、インドのＨ１Ｎ１（２００９）流行で現地インド人が大騒ぎしている件に関し、
その情報洪水ぶりはこんな風です。
現地報道の見出しをＦｌｕwikiからコピペすると↓の如くなります。
たしかに、こんな情報洪水が押し寄せたらと考えると、インド人の大騒ぎぶりもわかります。

以下、Ｆｌｕｗｉｋｉから見出しのみコピペ。特にひとつひとつの内容を紹介するまでもないと思いますが、ざっと目を通すと雰囲気が伝わってくるような・・・

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
・Drugmakers revive production of H1N1 vaccine
• Maharashtra: Eight more test positive for swine flu, two critical )
• KarnatakaH1N1 virus spreading rapidly in Bangalore, but we're ready 
• Andhra Pradesh: Swine flu case in Guntur()
• Tamil Nadu Health workers to be administered Swine Flu vaccine ()

Karnataka: H1N1 strikes again, claims two lives in Bangalore 
• Tamil Nadu: 4-year-old Kovai girl has H1N1 
• Tamil Nadu: Village nurses asked to carry out area surveillance 
• Tamil Nadu: Vaccines to be procured for checking A (H1N1)
• Maharashtra: Five more swine flu suspects ()
• Tamil Nadu: Online disease surveillance system to be launched soon (Link)
• Karnataka: Officials try to hush up flu toll (
• Maharashtra: Swine flu spurt in summer has experts baffled )

Maharashtra: Heart patient dies of H1N1; toll reaches 10 ()
• Haryana: H1N1 patient's family tests negative ()
• Tamil Nadu: Govt sets up separate isolation wards for swine flu patients ()
• Rajasthan: Swine flu cases detected in Jaipur and Jodhpur ()
• Tamil Nadu: Panic over swine flu: Don't pop Tamiflu without advice ()
• Maharashtra: H1N1 - One dies, 8 more cases

Madhya Pradesh: Bhopal - Swine flu pandemic on wings? ()
• West Bengal: Fowls culled at poultry ()
• First swine flu case of the year in Vizag district ()
• New Delhi: 26 new H1N1 cases detected in city (
• Madhya Pradesh: Three more suspected swine flu cases from Bhopal (Link)
• Tamil Nadu: The dreaded flu surfaces

Madhya Pradesh: Another suspected swine flu death ()
• Karnataka: H1N1 threat looms over Belgaum ()
• Tamil Nadu: Two cases of swine flu detected in city ()
• Swine flu rears its head in India again; govt calls deaths isolated ()
• Man dies of swine flu in Tamil Nadu ()
• West Bengal: First swine flu case of the year in Vizag district ()

Maharashtra: Pune Swine flu (H1N1) update: 33 more people test positive ()
• Maharashtra: 34 more test H1N1 positive ()
• Maharashtra: 23-year-old 7th in city to test H1N1 positive (Mumbai) ()
• Madhya Pradesh: District hospitals asked to open swine flu OPDs (Bhopal) ()
• Fresh outbreak of H1NI, 21 deaths in 3 months

Andhra Pradesh: Viral fevers grip city (
• Maharashtra: Increase in swine flu cases triggers demand for vaccines at Cantt hosps.
• Maharashtra: Swine flu toll touches 13 
• Swine flu reported in Himachal Pradesh
• Maharashtra: Swine flu: 3 more people tested positive in Mumbai

Madhya Pradesh: Samples from four Bhopal kids sent for swine flu test
• Andhra Pradesh: H1N1 claims 2 lives 
• Tamil Nadu: Airport to refit H1N1 detectors
• Maharashtra: Swine flu claims first victim in city, 2 more test positive 
• Maharashtra: Suspected swine flu case found ()
• Tamil Nadu: Panic over H1N1 unfounded: CMC doctors ()
• Maharashtra becomes epicenter of new swine flu spurt

Tamil Nadu: Private hospitals asked to report A (H1N1) cases ()
• Chandigarh: PGI to vaccinate docs, paramedics who treated swine flu patients ()
• Swine flu tightens its grip on Rajasthan ()
• Chandigarh: Hospitals sans isolation wards, labs to test H1N1 ()
• Gujarat: Swine flu case detected in Rajkot

貴州省の鳥インフル ヒト感染

中国　貴州省の鳥インフルエンザ　ヒト感染犠牲者発生。３９歳男性。

さすがに中国で発生すると、WHO公認も出ないうちから海外メディアの響き方がインドネシアやエジプトと違うなあと実感。

NYタイムズ↓
http://www.nytimes.com/2012/01/23/world/asia/china-reports-2nd-bird-flu-death-in-month.html?_r=2&ref=asia
China Reports 2nd Bird Flu Death in Month

AFP↓　こちらは、オランダ＆河岡チームの検閲問題もあわせた解説
http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5gvaIOZVDWRJodhH8OwfBOGTkiX4A?docId=CNG.f4b3121d53c9061ef3bd59387255abe5.111
http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5gvaIOZVDWRJodhH8OwfBOGTkiX4A?docId=CNG.f4b3121d53c9061ef3bd59387255abe5.111

Bird flu claims second victim in China

時事通信↓
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012012200137
（以下コピペ）

鳥インフルで１人死亡＝中国貴州省

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　【北京時事】新華社電によると、中国貴州省貴陽市の病院に発熱で入院し、高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染したと診断された男性患者（３９）が２２日、容体が急変して死亡した。
　患者は今月６日に発病し、病状が悪化して貴陽医学院付属病院に入院していた。地元政府は感染経路の特定を急いでいるが、患者と密接に接触していた７１人に異常は見られないという。（2012/01/22-21:15）

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まだまだ途絶えない「鳥フルウイルス変異論文でテロリスト～」論争

　鳥インフルウイルス2か所変異論文を掲載したらテロリストが悪用して改造ウイルスばらまく（かも）論争、マスコミ報道の世界でまだまだ尾を引いています。

　内容はさして目新しいものはないのですが、少々過激化して、明日にでもテロリストが”エラスムス河岡流”改造ウイルスをばら撒きそうな煽り系も見られるようです。

１２月２０日付ニューヨークタイムズ↓
http://www.nytimes.com/2011/12/21/health/fearing-terrorism-us-asks-journals-to-censor-articles-on-virus.html?_r=2&=
Seeing Terror Risk, U.S. Asks Journals to Cut Flu Study Facts

１２月２１日付mail online↓（煽り系のチャンピオンでしょう、この記事。実際クリックしてご覧ください）
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2076422/Bird-flu-scientists-DELIBERATELY-create-Armageddon-virus-lab.html
Terror fear as scientists DELIBERATELY create 'Armageddon' bird flu virus in lab

１２月２０日付ｎａｔｕｒｅ↓
http://www.nature.com/news/fears-grow-over-lab-bred-flu-1.9692

Fears grow over lab-bred flu

１２月２０日付science insider↓
http://news.sciencemag.org/scienceinsider/2011/12/grudgingly-virologists-agree-to.html

Grudgingly, Virologists Agree to Redact Details in Sensitive Flu Papers

 

 

やっぱり出てきたセンセーショナルな見出し（鳥フルで生物テロ論争）

昨日、管理人が日経にも書いた「鳥インフルウイルス遺伝子変異報告載せたらテロリスト御用達論文になるかも論争」（http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/pandemic/topics/201111/522582.html）、その後、やはりというべきかセンセーショナルな見出しがマスコミ続々と。

 

US fears Dutch research could be biological weapon
http://www.rnw.nl/africa/bulletin/us-fears-dutch-research-could-be-biological-weapon

Man-made super-flu could kill half humanity

http://rt.com/news/bird-flu-killer-strain-119/

中身はそんなに逸脱してはいないものの、見出しだけ見ると、明日にでもインフルエンザ生物化学殺人兵器がどんどん暴れて世界の人口が半減しそうな印象与えそうですね。こういうの世界共通現象か。

日本では新聞の見出しは整理部（社により制作センターとか横文字まじりの名前も）が担当して記者ではないことが多い。新聞は、有る程度内容がわかる見出し、週刊誌は買いたくなる見出し。欧米ではどんなシステムで誰がつくっているのでしょうか。

まだ日本ではマスコミがあまり紹介してないこの論争、日経だけは当管理人が書いちゃいましたが、週刊誌あたり追いかけてくるかなあ、こんなドギツイの出ちゃったら・・・（笑）

 

 

インドネシアのメディアスクラム映像（鳥インフル ヒト感染クラスタ拡大現場で）

バリ島で鳥インフルエンザ　ヒト感染のクラスタ拡大している件に関し、
メディアスクラム（マスコミ暴走）のシーン。

　おそらく母親と思われるケースが救急搬送されて病院到着、ベッドに移されてからICUに入るまで、リュックにカメラ姿の男たちが遠慮会釈なくバチバチ写真撮りながらベッドに付きまとう。至近距離でシャッター切る手が映ったり、「点滴ボトルを持つのを手伝います」とばかりにピッタリくっつく記者（ひったくるように手にしたんだろうなあ点滴ボトル）・・・

いやはやすごい映像。この映像の撮り手からして、至近距離で付きまとって顔出しでこうやって世界中に発信しているわけで・・・

高病原性「新型インフルエンザ」が発生したとき、こうした人々が拡散しないことを願うばかりです。

実際にクリックしてご覧ください↓
http://www.mediaindonesia.com/video/13284/2-Pasien-Suspek-Flu-Burung-Dirawat

 

2011/2012期のワクチン株決定の報道（UPI）

米CDC、FDA,2011/2012期のワクチン株決定。

-- A/California/7/09 (H1N1)-like virus (pandemic (H1N1) 2009 influenza virus).

-- A/Perth /16/2009 (H3N2)-like virus.

-- B/Brisbane/60/2008-like virus.

先日紹介した、「B型が２種入りの４価ワクチン」は認可申請の話で、当然、まだ実用化ではありません。今回はブリスベン株。

　ところで、この報道、業界向けではなくて、一般報道です。ソースをクリックしていただければ、他のニュースの写真も一緒に出てきます（管理人的には、本件よりむしろ、右端のAmy Winehouse葬儀の煙草プカプカ写真の方が目を奪われた（笑））

一般報道が、ワクチン株決定を速やかに一般向けにきちんと知らせる。これは良いですね。

ソースは↓

Read more: http://www.upi.com/Health_News/2011/07/25/Three-strains-for-flu-vaccine-chosen/UPI-19451311566772/#ixzz1TGO34eh7
Three strains for flu vaccine chosen

 

ワクチン接種で注射器使いまわしてしまった米コロラドのクリニック

米コロラドのある学校。インフルエンザワクチン接種にあたったアシスタントが何を勘違いしたか、半量だけ接種して”second dose"とラベルされた箱に入れたので、その注射器で２回接種されちゃった・・・というお話。　記事の書き方も考える要素あるので、紹介。

• 米コロラドFort collins
• 数十人の子供たちが、HIVや肝炎やその他の重篤な疾患の脅威にさらされる。
• 接種を担当したアシスタントのミスで、同じ注射器（注：syringe。needleでないに注意）で２人の子供に接種されてしまったとレターが保護者に送られてきた。
• 実際に重篤な疾患の脅威にさらされたかどうか不明ながら、現時点と６カ月後に検査受けるよう示唆。
• ことの顛末は、このアシスタントは、ワクチンを小児量に分けるのは自分の仕事だと勘違いして、注射器に充填されたワクチンを半分だけ接種して"second dose"とラベルされた箱に入れた。針は新しいものに取り換えて。
• その箱から、取り出されたワクチンが別の子供に接種された。

つまり、こういうことです。
本来は、すでに小児量が充填された注射器から１本接種して終わり、医療廃棄物処理箱に放り込んでおしまいです。　でも、このアシスタント氏は注射器に成人量が入っていると勘違いしたので半分だけ接種して（半分だけ残った状態で）"second dose"の箱に入れてしまった。”second dose"は２回目接種の意味だから、2回目接種の担当者は、その、半量だけ残った注射器（針は新品）から注射した。だから、注射器（くどいですが注射針ではない）が２回使われ、接種されたワクチンは本来の半分量しか注射されなかったということです。

　さて、この件紹介するのは、この報じ方がかなりヘンでメディアリテラシーの練習問題に使えそうだから。

• 再使用されたのは、注射”器”であって注射”針”ではない。インフルワクチン注射法は筋注か皮下注で静脈注射では”１００％”ない。被接種者の血液が注射”器”まで逆流することは”こちらは１００％とはいわぬが９９．９・・・％”なかろう。
• ここで冒頭のリード部。「数十人の子供たちがHIVや肝炎やその他の重篤な疾患にさらされたかもしれない（Dozens of children in northern Colorado may have been exposed to HIV, hepatitis and other diseases）」
• かなり問題な印象操作ですね。「該当児童・親の不安を高める」のがひとつ。もうひとつ「northern Coloradoの子供たちにはHIVや肝炎がいっぱい蔓延していて、ちょっと注射器間違えたらたちまちエイズがうつる」かの印象も、northern Coloradoを知らない人には与えてしまう。流言の種にも。

震災から１カ月、原発がらみでは、ツイッターはじめネット上で「日本のマスコミが信じられなくて、欧米のマスコミに書いてあることがｒｅｌｉａｂｌｅである」という論調がかなり目立つ今日この頃です。でもそうじゃなくて、「欧米のマスコミ」も結構変だよ。欧米発だからってのじゃなくて、自分自身のメディアリテラシーをしっかり磨こうね・・・はい、これが本日言いたかったことです。

ソースは4月１３日付ａｂｃ↓
http://www.thedenverchannel.com/news/27531972/detail.html

Flu Vaccine Syringes Shared Between Patients

Fort Collins Med Peds Clinic Sent Letters To Parents About Mistake

Deb Stanley, 7NEWS Producer

 

 

 

 

5～２０歳のワクチン接種は不適切だったかもと公衆衛生当局トップが言ったと報道（フィンランド）

子供にインフルワクチンの接種を推進していったのは間違いだったかもしれない・・・
過激派みたいな米国のアンチワクチン団体の発言なら、”いつものこと”なのですが、発言の主が「フィンランドの公衆衛生当局トップ、The Chief Medical Officer of Finland's National Public Health Instituteという肩書の持ち主なので衝撃。

• The Chief Medical Officer of Finland's National Public Health Institute のDr Terhi Kilpi 氏発言。
• インフルワクチンは５～２０歳に接種されるべきではなかったのだろう（perhaps）と。
• この年齢層に対しては、今後接種を勧めることはないであろう。接種の結果起こることがわかっていたら、接種をすすめることもなかったのにと。
• スウェーデン・フィンランド・アイスランドではワクチン接種とナルコレプシー発症増加との関連が疑われている。フィンランドではすでに５４例診断。
• UKではインフルによる犠牲者が２００名近くに達するにいたり、この年齢層への接種再開されている。
• Finland's National Public Health Institute は今週火曜日にも暫定的レポート発表予定。

これはメディアリテラシーの練習問題にもなりそうですね。ポイントは

• 「 Väli-Suomi newspaper group's Sunday newspaper supplement」というメディアのインタビュー。日曜娯楽紙。記者はどんなインタビュー？誘導のテクニックを駆使したか否か？
• インタビュー全体の流れはどんなふう？　記事として切り取った部分は文脈に沿ってたか否か？
• 逆にインタビュー受けた方の取材慣れ程度はいかがかり？　何とかの手をひねるみたいなことなってない？
• 最大のポイントは、「インフルワクチン接種受けたらナルコレプシー過眠症の副反応かも？」という命題が北欧中心に、”白黒決着してない状態で”存在していること。そしてその暫定報告が近々予定されてること。　日本語には「予断を与える記事」って言葉がありますが、そういう単語との関連は？

いろいろ考えながら読むと面白い記事です。
この記事、日本のマスコミに訳されると不安。だって、「possibly」の訳しかたでニュアンス自由自在（あなたが整理部記者になったつもりでいろいろ考えてみましょう）ですから・・・

ソースはｕｎｔｉｓｅｔ↓
http://yle.fi/uutiset/news/2011/01/health_official_swine_flu_vaccinations_for_children_possibly_a_mistake_2326931.html?origin=rss

Health Official: Swine Flu Vaccinations for Children Possibly a Mistake