牧の原大茶園から倉沢千框と東海道石畳へ
金谷駅 ― 牧の原公園 ― お茶の郷 ― 千框 ― 菊川間の宿 ―(菊川坂石畳)― 諏訪原城址
0:20 0:05 0:30 0:50 0:20
1.4k 0.1k 2.4k 4.1k 1.6k
― 諏訪原城址 ―(金谷坂石畳)― 金谷駅
0:20 0:20 歩行時間 2時間45分
0.8k 1.3k 歩行距離 11.7km
菊川市上倉沢の千框(せんがまち)いわゆる棚田に水が入り、田植えが始まったと聞いて歩いてきました。
このコースは金谷駅を出発して金谷駅に戻る周遊コスで、距離も12kmと短く途中の見所もあり面白いコース
だと思います。これなら「しずおかKさん」も充分歩けると思いますヨ。
棚田の身頃は田圃の水が見える頃がよく、苗が大きくなると風情がなくなるので、この梅雨のころ
出かけると良いと思います。
コース案内
金谷駅を出たら右に曲り30mほど下にあるガードを潜ります。
このガードの入口には金谷一里塚跡の標識が立っています。
ガードを出たら左に曲り道なりに進みます。右は東海道の小夜の中山に続く道で、帰りは
この道を戻ってきます。
大きく湾曲した道を登っていくと右に南町公民館があります。その少し先に小さな十字路が、
それを無視して次の十字路を右折して急な坂道に入ります。
あとは急な坂を道なりに真っ直ぐ行くと国道の鰻屋の横に出ます。
歩道のある国道を登って、次の蕎麦屋の先にある横断歩道を渡って、細い石畳に入ります。
カタクリの群生地の保護地を過ぎると牧の原公園です
牧の原公園からは金谷や島田の町、それに大井川が手に取るように見えます。
今日は台風崩れの低気圧が去って、済んだ空気に浮かぶ富士山を期待してきたのですが
残念ながら見えませんでした。
右の写真には駿河湾や伊豆半島が見えているが、なにやら怪しい雲も浮かんでいます。
道一つ隔てた所にお茶の郷の裏門があります。そこから入ると日本庭園の中を通って
正門に抜けれます。
お茶の郷にはお茶の販売は勿論のこと、お茶の博物館でお茶の知識を得たり、和室で
抹茶のお点前を受けることができます。勿論有料で。
お茶の郷の正面入口から少し右側にある、東西に伸びる真っ直ぐな道を進みます。
登り坂になった道の最高部の右側に電波等があります。
その左辺りに茶畑の中に延びる細い道に入り、10mも行くと古い道標があるので右折します。
赤い屋根の大きな建物(丸東製茶)の横を通って道なりに細い道を行くと太い車道に出るので
その車道を横断して正面の細い道に進みます。(道の角に石仏が立っています)
車道から500mも行くと正面右手にタンクがある四辻があるので左折する。
曲ると下の方に太い車道が見えるので、そこに向かい車道を右折する。
(この太い車道は新しいのPCの地図には載っていません)
暫く下り坂の車道を行くと左手に棚田が見えてきます。
「何だこれだけ?」とガッカリしないでください。本番はもう少し先です。
「せんまがち」の看板を下っていけば、このような棚田が見えてきます。
途中の田圃では田植えをしていました。小さな田は人力で、少し大きな田は機械でやっていました。
棚田を下から眺めると右の写真のように詰まらない眺めです。
矢張り棚田は今日のコースのように上から来たほうが、感激の度合いは大きいと思います。
棚田の道を下りきり出合った県道を右折して面白みの無い道を歩きます。
菊川市と島田市の境の標識の所で、県道と別れ左の道に入ります。
この道を直進すればよいのですが、途中左に入る道を行くと線路の横の道を通って
元の道に戻ります。
東海道線のトンネルを見て、真っ直ぐ道を行くと川を渡ります。
橋から右手に見える橋は旧東海道で、更に上に見える道は国道1号線のバイパスです。
橋をすぎると直に右側に鞘堂に入った石仏があります。その横の細い道を行くと
旧東海道に出て、正面に日坂宿と金谷宿の間の菊川間の宿の菊川の里会館があります。
この会館は日曜日のみ営業のようですが、トイレもあって昼食場所に向いています。
さーこれから金谷までは旧東海道を歩く事になります。
先ず最初に菊川坂の石畳が始まります。
石畳を登りきった所に見える正面の森が諏訪原城址です。
この諏訪原城址は国の指定の史跡となっていますので、城内を見学してください。
諏訪原城址を過ぎると次は金谷坂の石畳が始まります。
下りの石畳は濡れていると滑りますので注意をして下さい。
石畳の中間付近には容易万端で、すべらず地蔵が安置されています。
オット間違えました。
このすべらず地蔵は、金谷坂の石畳が滑らない事にあやかり安置したそうですので
ご利益の程は推して知るべきかもしれませんね(失礼)
石畳が終り国道に出たら国道を横断して、少し左に下がった所から下に下る道を行けば
出発時に潜ったガードに出ます。
これで牧の原大茶園から倉沢千框と東海道石畳への周遊コースは終わりです。
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大石様コメントありがとうございました。
姫街道は歩き終わってはいますが、何故か書く気が起こらず今になっています。
何故か?では無く理由は分っています。
備忘録代わりに書き出したのですが、余りに反響の無さにガックリしてしまいました。
でもいつかは初心に帰り備忘録を続けたいと思っています。
今回のコース案内は時季のある素敵なコースですので、興味のある方に少しでも早く
知らせたいと思い書きました。
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湖北五山のウォーキングコースを朝日新聞のアスパラクラブに投稿したところ
掲載されました。興味のある方は見てみてください。
金谷駅 ― 牧の原公園 ― お茶の郷 ― 千框 ― 菊川間の宿 ―(菊川坂石畳)― 諏訪原城址
0:20 0:05 0:30 0:50 0:20
1.4k 0.1k 2.4k 4.1k 1.6k
― 諏訪原城址 ―(金谷坂石畳)― 金谷駅
0:20 0:20 歩行時間 2時間45分
0.8k 1.3k 歩行距離 11.7km
菊川市上倉沢の千框(せんがまち)いわゆる棚田に水が入り、田植えが始まったと聞いて歩いてきました。
このコースは金谷駅を出発して金谷駅に戻る周遊コスで、距離も12kmと短く途中の見所もあり面白いコース
だと思います。これなら「しずおかKさん」も充分歩けると思いますヨ。
棚田の身頃は田圃の水が見える頃がよく、苗が大きくなると風情がなくなるので、この梅雨のころ
出かけると良いと思います。
コース案内
金谷駅を出たら右に曲り30mほど下にあるガードを潜ります。
このガードの入口には金谷一里塚跡の標識が立っています。
ガードを出たら左に曲り道なりに進みます。右は東海道の小夜の中山に続く道で、帰りは
この道を戻ってきます。
大きく湾曲した道を登っていくと右に南町公民館があります。その少し先に小さな十字路が、
それを無視して次の十字路を右折して急な坂道に入ります。
あとは急な坂を道なりに真っ直ぐ行くと国道の鰻屋の横に出ます。
歩道のある国道を登って、次の蕎麦屋の先にある横断歩道を渡って、細い石畳に入ります。
カタクリの群生地の保護地を過ぎると牧の原公園です
牧の原公園からは金谷や島田の町、それに大井川が手に取るように見えます。
今日は台風崩れの低気圧が去って、済んだ空気に浮かぶ富士山を期待してきたのですが
残念ながら見えませんでした。
右の写真には駿河湾や伊豆半島が見えているが、なにやら怪しい雲も浮かんでいます。
道一つ隔てた所にお茶の郷の裏門があります。そこから入ると日本庭園の中を通って
正門に抜けれます。
お茶の郷にはお茶の販売は勿論のこと、お茶の博物館でお茶の知識を得たり、和室で
抹茶のお点前を受けることができます。勿論有料で。
お茶の郷の正面入口から少し右側にある、東西に伸びる真っ直ぐな道を進みます。
登り坂になった道の最高部の右側に電波等があります。
その左辺りに茶畑の中に延びる細い道に入り、10mも行くと古い道標があるので右折します。
赤い屋根の大きな建物(丸東製茶)の横を通って道なりに細い道を行くと太い車道に出るので
その車道を横断して正面の細い道に進みます。(道の角に石仏が立っています)
車道から500mも行くと正面右手にタンクがある四辻があるので左折する。
曲ると下の方に太い車道が見えるので、そこに向かい車道を右折する。
(この太い車道は新しいのPCの地図には載っていません)
暫く下り坂の車道を行くと左手に棚田が見えてきます。
「何だこれだけ?」とガッカリしないでください。本番はもう少し先です。
「せんまがち」の看板を下っていけば、このような棚田が見えてきます。
途中の田圃では田植えをしていました。小さな田は人力で、少し大きな田は機械でやっていました。
棚田を下から眺めると右の写真のように詰まらない眺めです。
矢張り棚田は今日のコースのように上から来たほうが、感激の度合いは大きいと思います。
棚田の道を下りきり出合った県道を右折して面白みの無い道を歩きます。
菊川市と島田市の境の標識の所で、県道と別れ左の道に入ります。
この道を直進すればよいのですが、途中左に入る道を行くと線路の横の道を通って
元の道に戻ります。
東海道線のトンネルを見て、真っ直ぐ道を行くと川を渡ります。
橋から右手に見える橋は旧東海道で、更に上に見える道は国道1号線のバイパスです。
橋をすぎると直に右側に鞘堂に入った石仏があります。その横の細い道を行くと
旧東海道に出て、正面に日坂宿と金谷宿の間の菊川間の宿の菊川の里会館があります。
この会館は日曜日のみ営業のようですが、トイレもあって昼食場所に向いています。
さーこれから金谷までは旧東海道を歩く事になります。
先ず最初に菊川坂の石畳が始まります。
石畳を登りきった所に見える正面の森が諏訪原城址です。
この諏訪原城址は国の指定の史跡となっていますので、城内を見学してください。
諏訪原城址を過ぎると次は金谷坂の石畳が始まります。
下りの石畳は濡れていると滑りますので注意をして下さい。
石畳の中間付近には容易万端で、すべらず地蔵が安置されています。
オット間違えました。
このすべらず地蔵は、金谷坂の石畳が滑らない事にあやかり安置したそうですので
ご利益の程は推して知るべきかもしれませんね(失礼)
石畳が終り国道に出たら国道を横断して、少し左に下がった所から下に下る道を行けば
出発時に潜ったガードに出ます。
これで牧の原大茶園から倉沢千框と東海道石畳への周遊コースは終わりです。
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大石様コメントありがとうございました。
姫街道は歩き終わってはいますが、何故か書く気が起こらず今になっています。
何故か?では無く理由は分っています。
備忘録代わりに書き出したのですが、余りに反響の無さにガックリしてしまいました。
でもいつかは初心に帰り備忘録を続けたいと思っています。
今回のコース案内は時季のある素敵なコースですので、興味のある方に少しでも早く
知らせたいと思い書きました。
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湖北五山のウォーキングコースを朝日新聞のアスパラクラブに投稿したところ
掲載されました。興味のある方は見てみてください。
秋の千框も好きですが、水がはられた棚田は美しいですね。
菊川市には今川氏ゆかりの城・神社仏閣が多くあり、また史跡巡りをしてみたいです。