『奇跡の人』

先日のBirthday's Lunchにて、バースデーイベント終了♪と思ったのですが。
まだありました。しかもお値段的にはこれ最強。

　『　奇跡の人　』

天王洲銀河劇場。名前はずーっと前から知ってたのだけれども今回が初めて。
浜松町からモノレールってのも、何年ぶり？

　周辺のライトアップ。

　夕暮れの紅。


思わずハリー・ポッターを思い出しました。
中央にそびえるシルエットは、エレベーターだったりする。

　こんなん。

さて、『奇跡の人』。
実は、以前大ポカをやらかしたことがありまして。
チケット買って後生大事に財布にしまいこんだはいいけれど、日程スコーンと忘れてて。
気づいたのは当日の上演開始時間を過ぎたころ。
これ、未だに後悔のタネだったりします。
あの時のヘレンは鈴木杏さん。サリヴァンは大竹しのぶさん・・・行くべきだったまぢで

今回のは主演二人がまー若い。
ウィキによれば、サリヴァンがヘレンの家庭教師になったのは20～21の頃なので
木南晴夏さん、その知識を入れて観るといいカンジ。
ヘレンは6～7歳の設定。
高畑充希さん、がんばった。うん。
これねー・・・役者としては本当に「演じられる時間の非常に短い役」だと思います。


しっかし長い。開演18:30。2回の10分休憩挟んで終わったころには22:00近く。
ストレートプレイでこの長さはちょっとキツイ。

さすが大手プロダクションの劇場だけのことはあって、セットが見事。
場転もスムーズだし、きれい。

ただ。長いのだ。繰り返しになるけれども。
ということはつまり、若干テンポが気になるところもあるということで。
「あそこはもーちょっと巻けるよね」なんて、終演後吉祥寺に戻って入った居酒屋でダンナさんと議論。

・・・奇跡の人って、ヘレンじゃないよね。
奇跡を導いたのは、サリバンの方で合ってるよね、これ。

そうそう。ウィザードの晴人が出てたですよ。白石隼也さん。
お隣の席の女性がファンの方だったようで、彼が出るたびニッコニコしてたのが印象的。
入口のお花も、ファンの方からと思しきのがありましたよ。

でもそれらに脇目もくれず、私が唯一写真撮ってきたのが、これ。
　
岡田准一さん、つまり「義父上」から、ですね♪