餅を水付け保存 大掃除の後遺症？ 農業の行く先

こんばんは　　鈴木有機農園です。

 

　今朝三が日食べる餅を小さく切りました。残りは全て40Cm程の深い容器に入れタップリのみずに浸けておきました。食べる分だけ切って、また戻す保存方法です。餅がとろけることの無い、保存の利くお餅です。

 

   午後から喉のいがらみと軽い頭痛があり大事をとって休んで居ました。毎年大掃除の後にこんな症状があって呼吸器官が弱いのでしょう。熱も無く頭が重い感じで喉の痛みも治まりつつあります。鼻水と時々軽い咳が出ます。何かやり残した気分です。後数時間で2022年新年を迎えます。振り返ってみると、正月二日に親父か亡くなって、皆さんに助けられての一年でした。農業経営もコロナ禍で社会全体が落ち込む流れで、お米味噌野菜が有るから生き延びられると、開き直りの精神で愚痴を言わず頑張れたのも周りの支援のお陰でした。餅を贈った皆様には心の支えになる励ましを沢山贈られました。今年は異常なほど食の勉強に尋ねて来て、鈴木有機農園の経営理念が伝えることが出来ました。

　来年はコロナ禍の終息とオミクロンの蔓延防止、終息を願うばかりです。農業が悪化を辿っても、安心して食べられるものを生産して行けば道は開けるでょう。

作業場片付けとトラクター洗車 仏事用の茶筅

こんばんは　　鈴木有機農園です。

　今日は作業場の片付けでした。重いものなどは息子に任せて整理整頓でした。穴の開いた樹脂の籾袋はまとめて廃棄処分です。　　

 

　午後暖かくトラクターの洗車でした。50馬力のトラクターを洗車もう少しという頃に大雨になりズブ濡れになりました。着替えて1時間ほどで日差しが出て再度高圧洗車機をセットして、ハウス用の18馬力のトラクターと堆肥置き場で使うバケット付きの30馬力のトラクターを洗いました。単なる高圧洗車だけの水洗いてした。ロータリーから落ちた泥を除けて洗い流しておきました。代掻き以来の洗車でした。

 

　奈良高山の久保さんから変わった珍しい茶筅を贈られました。親父の供養に作ってくれた茶筅で煤竹と真竹を貼り合わせて作った茶筅で、お手紙では「私の職人人生で二度目の仏事用茶筅です。」と書かれていました。玄関に花を生けに来てくれた姪の久美子先生ににも青竹で作った茶筅と青竹の花入れが贈られました。1月3日の初釜にお呼ばれしています。

化学肥料事情 ササニシキ籾摺り

こんばんは　　鈴木有機農園です。

 

　今朝の農業新聞に中国で燐酸肥料を国内向けに力を入れ、輸出規制をかけ化学肥料メーカーでは頭を抱えている記事が載って居ました。米価の下落と肥料の高騰で不安要素が増えました。後継者不足、農業に見切りを付けられたら現在の米余りから食糧危機を招くかも知れません。需給率低下にも成りかねません。平成10年から化学肥料を使わない鈴木有機農園では何ら影響がありません。取り組んだのは身体に良い食べ物を栽培したいだけの思いでした。12年前からブログで食の大切さを訴え、仲間を募って振興をはかっても生産者は馬耳東風のようです。

 

　ササニシキの需要が多く、慌てて籾袋2袋籾摺りしました。 正月だけはのんびりして、正月だけはノンビリしての想いからの籾摺りで、一月中旬までは間に合うでしょう。

ササニシキの格納 大掃除の真似事

こんばんは　　鈴木有機農園です。

 

　今朝は真っ白な雪化粧した4Cm程の積雪でした。倉庫から精米所にササニシキを運び入れるのにちょっとの勾配フォークリフトがスリップして、雪に翻弄される格納でした。

 

　日中風もなく穏やかな日和でしたので、母屋のサッシの水洗い掃除でした。二重サッシなので外部から窓拭きモップで、ジャブジャブの大雑把な掃除でした。大きすぎる母屋に手こずる生活に成りました。大晦日まで大掃除に明け暮れる日々に成ります。来客も多くその都度お茶を飲み、手抜きしながら頑張ります。

餅裁断と発送

こんばんは　　鈴木有機農園です。

 

　今朝餅を20数枚を息子と二人がかりで8Cm幅に切断、久子さんにポリ袋詰めをしてもらい私は荷造り発送作業でした。レターパックに2本の餅を入れて、5キロ入りの段ボールには5本入れて宅急便で送りました。夕方から餅二本頼まれた家庭に数カ所届けて、餅の保管法だけはシッカリ伝えての配達でした。鈴木有機農園の餅保管法はタップリの水に浸して保管です。水さえこまめに取り替えれば、融けることなく春までも保管できます。冷蔵庫での保管はなさらぬように伝えてきました。

 

　明日は引き取りに来る方が数人来ます。