密着したい少年

今日は父の十七回忌の法要でした。
市内の菩提寺でこじんまりと行いました。
春に向かうこの季節、毎年寂寥を感じるのは父と突然の別れがあったからなのだと思います。

でも、天候にも恵まれてよい法事となりました。
お墓参りや仏事を大切にしていた父なので、きっと喜んでくれていると思いますわ。


法事の間、にゃんずはよい子でお留守番をしてくれました。
特に怪我のダメージから回復してきた白長毛猫わたみは、何度も外に出たいとアピールしていましたが、まだ完治していなのでみんなと一緒に家の中ですごしてもらいました。
もう食餌は普段通り食べられるようになり、かなり元気を取り戻しました。
よかった～♪

でー、今日の写真はそんなわたみ兄ちゃんが大好きな黒猫しじみです。
わたみ療養中はあまりくっつかず、しかしながら傍で見守っていました。
今日は思いっきりくっついて甘えています。
しじみの為にも、わたみは元気でいてくれないと困るのです。
人慣れがイマイチなしじみには、わたみが絶対に必要なのですから。


しじみ：「わたみ兄ちゃん元気になってよかったな。」


しじみ：「ボクが密着して治してあげたからね。」
スージー：「わたみは密着されたくないようですが・・・？！」