会津八一&団塊のつぶやき

会津八一の歌の解説と団塊のつぶやき!

大仏開眼

2004-06-30 01:23:13 | Weblog
 今から1252年前、天平勝宝4年(752年)、大仏開眼が行われる。聖武天皇、光明皇后をはじめ文武百官が控え、さらに1万を超える僧侶が集まるという大イベントだった。
 聖武天皇は災害や疫病(天然痘)が多発したため、仏教に深く帰依し、743年に東大寺大仏建立の詔(みことのり)を出した。建立の労役のため人民が苦しんだとも言われるが、詔の気持ちはわかる。とりわけ、イラクの現状を思う時、仏教徒の気持ちは如何にと考える。
 会津八一は大仏と仏教の宇宙観を詠んだ。

   おほらかに もろて の ゆび を ひらかせて
                    おほき ほとけ は あまたらしたり   八一

源さん動画

2004-06-29 23:36:13 | Weblog
 さすがはPPSの教頭先生(柴田理事)、動画をデジカメではなく自分のビデオカメラで撮った。映像が美しい。SUがデジカメで撮った出口理事の映像と見比べてもらえばよくわかる。まだまだデジカメの動画では、ビデオカメラには追いつかない。そもそも撮る時のシステムが違うので仕方がないが、しばらくすればデジカメが追いつくかもしれない。
 諏訪西組合の理事さんの素顔を明かしていくこの企画、年内には終わりたい。次は石田和茂副理事長(割烹若紀久)の出番、見事な包丁捌きを披露してもらおう。
「なあ、KAZUSIGE!」と同級生だから呼び捨てにしておこう。 (動画はパズルランド参照)

友人からの葉書(100円の手紙が命を救う)

2004-06-28 01:29:00 | Weblog
 『・・・人権を踏みにじる暴力にさらされている人々は少なくありません。自分では何もできないと思っていましたが「アムネスティ・インターナショナル」を見て考えを変えました。・・・ある国の刑務所に故なく収容されていた男性が、その国の政府へあてた世界中からの抗議の手紙によって釈放され「今、その一人ひとりにお礼の手紙を書いている」とありました。一人の人は無力でも、世界中から何十人、何百人と言う人の手紙やファックス、メールが届けば、一国の政府も動かし得るという実例です。・・「緊急行動」で・・・エアメールを!』
 せめて友人の手紙をこの場で紹介してと無力なSUは考えた。

加古明光さん

2004-06-28 01:24:33 | Weblog
 かっての7冠・羽生さんが名人戦で森下竜王に負けて王座だけの一冠になった。その二人を羽生ちゃん、森下ちゃんと呼んでいた将棋観戦記者・加古明光さんが、2月27日に亡くなられていた。毎日学芸部で30年以上音楽、将棋を担当し、主に名人戦や王将戦の観戦記を書いていた味のあるベテラン観戦記者だった。この記者のファンだったので、訃報を今頃知った自らの不明が恥ずかしい。
 あの小さな枠内で見事な観戦記を書いておられた。これこそ名文と感銘してから、いつも楽しみにしていた。もう新たな観戦記を読めないのが残念でならない。

お餅

2004-06-26 01:59:32 | Weblog
 夕食におろし餅が出た。「美味しい大根があったので、餅屋のおいちゃんの店(大福餅)の前で無性にお餅が食べたくなった」と言う理由らしい。
 おろし餅は大好物なので喜んで食べたが、少食の我が家は気がついたらご飯が丸々残った。ところが翌日の朝食と夕食は残りご飯でチャーハン、チャーハン。このチャーハン地獄、責任はお餅にあるのか、通り道の大福餅なのか?


TRIBUTE(トリビュート)

2004-06-25 01:12:24 | Weblog
 買ったCCCDは「山口百恵 TRIBUTE Thank You For ・・・」 
 トリビュートとは、特定のアーチストに対しての賞賛や尊敬の意を込めて企画された編集盤、最近は参加ミュージシャンが豪華になり、話題になることが多い。
 参加ミュージシャン
    ・藤井フミヤ「ロックンロール・ウィドウ」  ・Puffy「ひと夏の経験」  ・福山雅治「秋桜」
    ・つんく♂「さよならの向う側」  ・中森明菜「愛染橋」  ・岩崎宏美「乙女座 宮」
    ・Sowelu「パールカラーにゆれて」  ・辛島美登里「プレイバックpart2」  ・bird「夢先案内人」
    ・サーカス「しなやかに歌って」  ・SAKURA「ロックンロール・ウィドウ」
 音感が全く悪いSUは、複製盤の出来栄えをキリンに依頼する。評価はやはり“音質が落ちる”だった。曲としては、SAKURAが歌う「ロックンロール・ウィドウ」が素晴らしいと 言う。「僕らはこの後のピンクレディの世代です」と一言注釈があった。

コピーコントロールCD(CCCD)

2004-06-24 00:54:29 | Weblog

 奥さんが音楽CD(CCCD)を買ってきた。レーベルゲートCD2と言うコピーのできないCDだ。パソコンでCDコピー(デジタルコピー)ができない。著作権保護上は当然の流れだが、奥さんは不満だ。自分の再生機器で再生を可能にする目的で複製することは法律上問題がないが、そうしたこともほとんどのCCCDでは規制されている。
 著作権の観点からではなく、PC関係者の側から、CDの複製コピーの技術には大いに関心がある。全く同じ複製を作るデジタルコピーができないのなら、CDプレーヤーからPCへアナログコピー(音にしてから取り込む)すれば良いと思い実験した。成功したが音質が少し落ちる。でも、そうしたアナログコピーにも対応したCCCDが出てくるらしい。技術はいろいろの理由で進歩する。

ご飯の価格

2004-06-23 00:36:32 | Weblog
 SU家は飲食を商っているわけではないが、食べ物を提供する。チーフはもちろんOさん、彼のモットーは、安い素材でおいしいものを作ること。SU家の場合、サービス行為だから原価がかかってもいい。でも、いろいろ工夫して仕入れてくる。周平さんには申し訳ないが、ここでは食の安全はそれほど考慮していない。(愉快な雑記帳・アトピーになってよかった 参照)
 値打ちなお米を仕入れてきてくれたが、炊飯後時間を置くと美味しくない。提案して、少し高いお米にしてもらった。その時、炊いたお米一杯はいくらかな?と思い、調べた。価格を計算してくれるいいHPがあった。貴方のお家は一杯どれくらいですか? 
  お米の価格   麻雀大会   パズルランド・愉快な雑記帳

ヘアヌード

2004-06-22 00:41:16 | Weblog
 仲間の梅さんが悩んでいるかどうか定かではないが、販売数トップの週刊ポストから過激なヘアヌードが消えた。編集長が梅さんの見る楽しみも雑記帳のネタも取り上げてしまったのだ。
  週間ポスト・編集長曰く「ヘアを不自然な形で隠すのはおかしいという国民に向けた挑戦だったが、恒常的に載せる価値はなくなり、使命を終えた。お父さんが家族のいる自宅に持って帰れる雑誌、という創刊号の原点に戻りたい」
 4年前に週刊現代がこう書いている。「週刊誌の使命は新聞やテレビが報じない政治家の欺瞞(ぎまん)や官僚の動向、経済の実態をえぐることで、性の実情についても、世相・風俗の一現象として、論じることに意味がある」
 確かに正論に近いと思うが、二つとも手前味噌で今ひとつ信頼が置けない。過激を超えて不愉快なヌードが多かった。でも、美しい女性のグラビアはいいよね。梅さん!!

大会

2004-06-21 01:56:28 | Weblog
 今夜はSU家の麻雀大会。SU家のOさんが軽食、つまみ、お菓子、フルーツ等を苦もなく用意して、大会を切り盛りした。競技開始後の厨房はO夫人、成績や馬の集計は、ビールを飲みながら義兄が担当。SUはうろうろとしながら口だけを使う。優勝はバンブーパワフル(馬名)さん、賞金と自転車をゲットした。
 大会委員長・キリンの運営は手馴れたものだった。ルール説明など全般を統括したが、SUと同じで「口だけ」の実践をうまく織り交ぜていた。

15歳

2004-06-20 01:21:40 | Weblog
 『息子が「彼女と話していたんだ」と初めて言った』 とても嬉しそうな顔で同級生が言う。「彼女はすごく勉強のできる子、だから少し勉強に身を入れているんだ」と言葉を再現して、ニコニコしている。
 しばらくぶりに来て、最初は持病や仕事の事で鬱になっていたと暗い顔をしていたのだが、可愛い我が子の話しになると一変した。こんな話は聞いている側も楽しくなる。つられて15歳の頃はと思い出してみたりした。みんなは15歳の時、何をしていたのかな?

似而非(似て非なり)

2004-06-19 00:43:52 | Weblog
 訓読して「えせ」と読み、後に而が抜けて「えせ・似非」となった。「にせ・偽」とは意味が違う。たとえば、にせ医者とは資格がない医者を言うが、えせ医者とは資格はあるが、長年全く研究、努力をしなかった中身のひどい医者のことだ。にせは論外だが、えせにも付き合いたくない。
 情報化社会になったので、にせ政治家はほとんどいなくなった。しかし、えせ政治家は蔓延しているように見える。有権者が「マスコミに出ている人に弱い(惹かれる)」などと言って、政治理念や政策を吟味しないようでは先行きが暗い。参議院選挙は政治家を選ぶ有権者にも試練だ。後世の人たちにえせ有権者と言われないために!

紙幣

2004-06-18 01:54:12 | Weblog
 500円のお釣りなのに1000円札が戻ってきた。「500円もおまけしてくれるのですね、ありがとう!」と言ったら、相手が怪訝な顔をしている。よく見ると500円札だった。500円は硬貨という先入観があるから見誤ったが、それにしても今時500円札でお釣りをくれる商人も珍しい。もらった500円札の裏表を懐かしく見入った。裏面の富士は大月市の雁ケ腹摺山からの富士山だという。
 11月には新紙幣が出る。もう500円札の岩倉具視は引退寸前、5000円札の新渡戸稲造は引退して樋口一葉に、1000円札は夏目漱石から野口英世になる。新紙幣が景気高揚の契機になるといいのだが。

ジダンとベッカム

2004-06-15 01:41:52 | Weblog
 「深夜(AM3:35~)のイングランド・フランス戦は必ず見なさいよ!」と昨夜キリンに言われた。残念ながら、前半(1:0)を見終わったところで寝てしまった。
 「見ましたか!凄いですね」「どうだったの?」「ジダンがロスタイムに2点入れて逆転ですよ」と興奮して叫ぶ。夕方録画を再生、ベッカムのペナルティキックはキーパーに阻止されるが、ジダンの弾丸のようなボールをキーパーは全く触れることができなかった。素晴らしいドラマだ。キリンが叫ぶのもよくわかる。
 「ところで君の近鉄がオリックスに事実上吸収されるらしいが、どうなの?」 彼はよそ事を言いながらどこかへ行ってしまった。

神様のメダカ

2004-06-14 00:36:52 | Weblog
 先月お隣からもらったメダカが神の国に召された。(独り言5・24) 思い立って、諏訪神社の池のメダカを頂いてきた。網にかかった小魚を神主さんたちは「メダカ」と言い、宮司さんは「鯉の子供」ではないかと言う。メダカだと思うが、中に体長が5cmほどの大きいのが混じっている。我が家の小さな水槽で泳いでいるが、もし鯉だったらまた池に戻さなければ。
 良い子達へのアドバイス!おじさんは神社の許可を得てメダカを取りました。亀や鯉などを無断で取ってはいけませんよ。(蛙はいいかな?) RAKさん(幼少の頃)のように無断で取ると大きくなってから通風などの病気になるかもしれませんから。