SURGERY NOW note
がん治療と外科手術に関する新しい情報や日常診療を通じて感じたことなどを紹介します。
 



2019年3月16日厚木レンブラントホテルで東海大学消化器外科の貞廣荘太郎教授の退任祝賀会が開催されました。私はこの会の発起人の一人でもありましたので、会の後半で後輩同僚としてご挨拶もさせていただきました。先生の表裏のないハッキリとしたお人柄のせいだと思いますが、堅苦しい形式的な挨拶は少なくて、とても和やかて楽しい雰囲気の会でした。これからの先生の益々のご活躍を期待したいと思います。



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2019年3月15日厚木医師会の会合で「胆道がんの外科治療」というテーマで講演させていただきました。厚木医師会の大腸がん検診部会の責任者をされている新井裕二先生が、千葉大学第二外科の後輩の私にお声を掛けていただいたのです。胆嚢がん、胆管がん、乳頭部がんの特徴と外科治療成績についてお話いたしました。講演後はテーブルを囲んだ食事会にも参加させていただき楽しい一時を過ごすことができました。



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2019年3月14日に千葉大学内視鏡センター長の露口利夫先生を厚木にお招きして、IgG4関連胆道炎についての講演をしていただきました。この病気は新しく認識されてきた疾患で、自己免疫性膵炎と類似した疾患です。胆管癌との鑑別がとても重要となりますが、ステロイドが良く効くことがポイントになるとのことでした。



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昨日(2019年3月10日)古河はなももマラソンに出場し、5時間18分40秒で完走することができました。初マラソンでしたので、体調が心配でしたが、幸い足も腰も故障せずに走り終えることができました。ボランティアの人々の声援が本当に嬉しくて、励みになりました。ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。



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2019年3月9日帝国ホテルで東海大学消化器内科の峯徹哉教授の退任祝賀会が開かれましたので参加しました。先生は灘高校から東大医学部を卒業された秀才で、医師としても素晴らしい業績をあげられました。中でも日本胆道学会と日本消化器内視鏡学会の会長をされたことは特筆されます。これからも健康に留意されてご活躍されることを期待いたします。



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