SURGERY NOW note
がん治療と外科手術に関する新しい情報や日常診療を通じて感じたことなどを紹介します。
 



2010年11月20日に福岡市で開かれた九州胆膵研究会で、「膵•胆道がん治療に関する最近の話題」というタイトルで講演をしました。九州がんセンター消化器内科の船越顕博先生から呼んでいただいたのです。今回の講演内容は、膵がんの手術成績、膵管内乳頭粘液腫瘍由来の浸潤がんの手術成績、そして肝内胆管がんの手術成績などでした。

今回の研究会では、尾道総合病院内科の花田敬士先生も、地域医療連携により1500人の患者さんの中から16人の1cm以下の膵がんを発見したという講演をされました。地域の開業医と連携して超音波内視鏡を早い段階で積極的に行うことがポイントだということでした。大変参考になる話でした。

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2010年11月18-19日に京王プラザホテルで開催された第23回日本外科感染症学会に参加しました。主催は日本医科大学外科教室で会長は古川清憲教授でした。

私は発表はありませんでしたが、いくつかの委員会に参加するとともに口演の座長をしました。驚いたことに私の座長のセッションで、私の息子と娘がピアノを教わった先生のお嬢さんが発表していたのです。発表内容も大変良かったので、私もとても嬉しく感じました。今後も女性心臓外科医として益々活躍して欲しいと思います。

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今邑彩氏の小説「少女Aの殺人」を読みました。15年程前の作品の復刻本だそうで、ワープロで打った手紙が出てきます。恐らく最近の若者はワープロを知らないでしょうから少し古い感じはします。しかし、推理小説としてのストーリーは楽しめました。今邑氏の他の作品も読んでみたいと思いました。

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岡田准一君主演の「SP野望篇」を観ました。格闘シーンはチョコレートファイターに負けずに凄いです。今回はストーリーはあまり展開しませんが、堤さんのダークサイトながら岡田君達への愛情が捨てきれないところは、スターウォーズのダースベイダー的な感じを受けました。真木よう子さん、野間口さん、松尾さん、神尾さんなど、いつものメンバーも大活躍でとても楽しい映画でした。早く次のSP革命篇が観たいです。

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タイのアクション映画「チョコレートファイター」を観ました。この映画は凄いアクションの連続で本当に驚きました。超ー痛快です。主演のジージャーさんは井上真央さんに似たかわいい方ですが、タイのテコンドー大会で優勝したこともある本格的格闘家です。技のきれは半端なく凄いです。この映画がタイで大ヒットしたのは当然だと思います。

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