SURGERY NOW note
がん治療と外科手術に関する新しい情報や日常診療を通じて感じたことなどを紹介します。
 



先週徳島で開催された日本消化器外科学会に参加しました。私は手術ナビゲーションのセッションの司会をしましたが、その最初の演者がGuido Torzilli先生で私の昔からの友人でしたので、大変印象深い司会となりました。肝内胆管がん、肝門領域胆管がん、良性胆管狭窄、膵頭部がんなど、大変勉強になる演題を聞くことかできたので、収穫がありました。良い学会運営をしていただいた徳島大の先生方に感謝したいと思います。

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沢木耕太郎さんの著作「深夜特急」の文庫本1~6を読みました。有名な本ですので、いつかは読みたいと思っていました。沢木耕太郎さんが26歳の頃に、香港、東南アジア、インド、アフガニスタン、イラン、トルコ、ギリシア、イタリア、スペイン、ポルトガルなどをバスで乗り継いだ旅について書いた青春旅行小説です。最後のヨーロッパ編は40歳過ぎに出版したようです。この本からは楽しい旅の様子が伝わってきて、何か自分も旅をしているような気持ちになります。

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東京大学教授で宗教学が専門の岸本英夫氏の本「死をみつめる心」講談社文庫を読みました。ご自身が悪性黒色腫で何度も手術を受けながら、自身の死について考察した本です。死は大きな別れである、死というものには実体がない、など心に響く言葉がありました。医師に読んで欲しい本です。

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太陽  


映画「太陽」を見ました。「サイタマノラッパー」の入江悠監督の作品で、主演は神木隆之介さんと門脇麦さんですが、事実上は古舘寛治さんが主演の感じです。問題作であり、考えさせられる作品です。近未来に日本人が富裕層と貧困層の二つの階層というか種族に完全に分かれているのが、妙に現実的でした。富裕層の人々は文化的で近代的な暮らしをしていますが、太陽光に当たると死んでしまいます。一方、貧困層はあばら家に住み、荒んだ生活をしていますが、太陽光に当たっても大丈夫です。神木さん演じる貧困層の主人公が旅を通じて立派に成長することを願わずにはいられませんでした。

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イタリアバロックというかバロック絵画の代表者であるカラヴァッジョ展が上野の国立西洋美術館で開催されています。今回はカラヴァッジヨの真筆が11点展示されますが、大変有名な絵が多くインパクトが強いと思います。中でも「法悦のマグダラのマリア」と「果物籠を持つ少年」は特に素晴らしかったです。前者は以前から模写は見たことがあったのですが、今回は最近真筆として発見されたもので、世界初公開だそうです。

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