SURGERY NOW note
がん治療と外科手術に関する新しい情報や日常診療を通じて感じたことなどを紹介します。
 



平成生まれの直木賞作家である朝井リョウさんが、直木賞を受賞したのがこの「何者」です。私は初めて朝井さんの小説を読みましたが、若さのためか文章はあまり上手いとは言えませんでした。しかし、後半にかけてストーリーを盛り上げていく構成力は流石だと思います。もう直ぐ佐藤健さん主演の映画「何者」が始まりますので楽しみです。

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最近膵がんや胆管がんの治療で、コンバージョン手術という言葉をよく耳にするようになりました。コンバージョンとは、移行という意味です。ですから、膵がんや胆道がんでも、切除不可能の進行がんと診断されて化学療法を施行しているうちにがんが縮小して外科切除に移行して切除できるようになることをコンバージョン手術というのです。最近の化学療法はよく効きますので、コンバージョン手術で切除できる人が増えています。

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初めて三田誠広さんの小説を読みました。いちご同盟は中学生3人が主に登場する青春小説です。思春期にありがちだと思いますが、自己と自己の存在するこの世界を肯定できない主人公が病気の少女と出会って成長し変わっていきます。悲しい結末ですが、爽やかに読むことが出来ます。

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紀元前48年のポンペイウスとの戦いをカエサル自身が書いたのがこの内乱記です。イタリア、ギリシャ、エジプトと転戦しながら、ポンペイウスと死闘を続けるカエサルの姿が生き生きと描かれています。

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塚本晋也監督が、脚本、主演もつとめた自主制作映画が「野火」です。原作はもちろん大岡昇平さんの小説野火。映画の舞台は、第二次世界大戦で日本軍8万人が全滅したレイテ島です。今の我々と同じ普通の日本人が、陸軍上層部による完全な失敗作戦の中で敗残兵として苦しみます。戦争のバカバカしさ、空しさを自分の体験として感じることができます。ここ数年間では最もインパクトが強く素晴らしい映画です。

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