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文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

今朝の朝日新聞、森政稔(東京大学教授)のインタビュー記事から。

2012年12月18日 11時24分18秒 | 日記
今朝の朝日新聞に、森政稔さん(東京大学教授)
59年生まれ。専門は政治・社会思想史。筑波大講師などを経て現職。著書に「変貌する民主主義」。

が、
期待しすぎないで監視しよう と題して、長文のインタビューに答えている。

…前略。文中黒字化と*は芥川。

-次は来年の参院選です。私たちはどう政治と付き合えばいいでしょう。

「政治にできることは限られているのに期待だけはあおられるため、そのギャップがフラストレーションを生んでいます。政治への過剰な期待を捨てること、しかし政治への監視を怠らないことが必要です。

そして政治の知に関わる学者は政治家にああしろこうしろと迫るよりも、政権とは距離を取り、政策が著しく正義や公平を損ねないように『枠づけ』していくことが役割だと思います」

…後略。

政治にできることは限られている…芥川が言及して来た、たった3つの事…景気回復、円高是正、外交力の回復を為す事が政治家の務めなのである。

外交力の回復について言えば、前二つをキチンと為して、日本国を在るべき場所…国としての産業競争力も米国と屹立して強い国…に戻したならば、自然と回復する事にも、日本国民は気付いた方が良い。

日本は経済超大国として米国と屹立し、後170年、世界をリードする立場にも立っているのである。

その経済力に陰りが見えたから、韓国が竹島で、あのような暴挙に出て来たのだ。

中国…この場合は、日本の方が、その経緯があまりにもお粗末であることは、言及して来た通り。簡単に言えば、一人の暴走老人に振り回された情けない政権が、莫大な経済的損失と心理的な不安定さを、国民に対して甚大に与えた訳だが、この事だって、中国の深層には、日本の経済力に陰りが生じている、かつての絶対的な経済力ではない、との、「文明のターンテーブル」を読み忘れた、瞬間的で誤った認識が在ったからのはずである






芥川の、「文明のターンテーブル」、を購読されれば、日本と世界に対する答えとしては、
芥川が書いた≪解答≫以上の答えはないと知るはず。






2012/10/27、紀伊國屋書店梅田本店にて。(C)芥川賢治。


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To Understand Both Japan And The World.




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