すみちゃんノート

ひまつぶしのいろいろ

小えびの着色料

2015年12月14日 | 

小えびはカルシウムが豊富で安価なので 使いたい食材なのですが 気になるのが着色料です
この着色料がなければ もっとひんぱんに使用したい・・きれいな色をつけ 美味しそうに見せているが 使う方にしてみれば 健康のためには着色しないほうが良い

合成着色料 赤色102号が使用されていて ニューコクシンクとも呼ばれ カナダ ベルギー アメリカなどでは食品への使用が禁止されている


日本では 工業製品や食品に広く使用されている

たらこ アイスクリーム ジャム 梅干 ソーセージ 紅生姜 佃煮 お菓子 清涼飲料水など広範囲に使われている

この他にも黄色のタール系着色料なども お菓子 練り製品 漬物など広く使われている

40年位前の 有吉佐和子著の「複合汚染」を時々思い出す 
その中で 食品添加物についても取り上げていて それらが一つずつではなく 相乗 相加をしながら 長い年月をかけ 体内で人体実験されていく・・この本は多くの問題提起をしました

なんて恐ろしいことでしょう 私たち消費者が知ることで自分達の健康を守ることも大事です

メーカー側も厚生省の方々も 一消費者であることにかわりないのです

今は消費者の意識もだいぶ変わってきて 無着色の方を選ぶ人も多い 紅生姜も福神漬けもあまりに赤くて変だと思うし 小えびも色がついていなかったら もっと使いたいのにと思います

一つの食品に使用される量が たとえ微量だとしても これだけ広範囲に使用されていたら 合わさればどうなるのでしょう 

ちなみに この色素は機能亢進 アレルギーの原因とする仮説もあるが証明にはいたらないので 使用禁止とはなっていない・・ということで日本では使用されています 証明されなければ このままずっと使い続けるわけですよね 

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