怪しい改造

ドライブレコーダーを付け替えたのですが、位置が微妙でガラスの映り込みを結構拾うようになってしまいました。
それを解消するため、仕事終わりに東急ハンズに寄って「偏光シート」なるものを購入。
これはカメラのレンズフィルタでも有りますが、難しいことはさておいて、ガラスに映った余分な光をカットできちゃうものなのです。
しかし、購入して早速ドライブレコーダーに付けようと思ったのですが、帰るとすでに夜なので作業は明日以降に持ち越しとなってしまいました。

でも偏光シートが気になったので、ちょっとした実験をしてみることに。

パソコンなどの液晶ディスプレイの前面にはこの偏光シートが貼られていて、これを剥がすと表示が何も見えなくなってしまいます。
ですので、まず古くて使っていないノートパソコンのディスプレイから偏光シートをバリバリ剥がしてみました。
その後、古いメガネに偏光シートを貼りつけて見ると…



キテレツ大百科か！という感じで、メガネで見た部分だけディスプレイが表示されるという、シークレットPCの完成です。
これを子供に見せてあげたら不思議がってはいましたが、いまいち興味が乗ってこない様子。
ちょっと拍子抜けでしたが、まあよくよく考えても使い道はあまり無いので、当然っちゃ当然でしょうね。

それでもこの偏光シートは面白い素材ですね。
何かに使えると思って４枚も買ってきちゃいましたから、いろいろ作って実験に使いたいと思います。