末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

12月13日(水)植木団地裁判判決闘争に総結集しよう

2017-12-12 20:46:42 | 全国水平同盟
■12月13日(水)植木団地裁判判決闘争に総結集しよう
全国水平同盟ブログ 2017年12月12日

植木団地追い出し絶対反対!高槻市弾劾!
判決闘争に集まろう

□12月13日(水)午後3時~ 大阪地裁202大法廷

*1午後2時半から裁判所別館前で傍聴券の抽選があります。2時半には結集して下さい。

植木団地闘争勝利3周年集会で、闘いの旗を立て続けると宣言!

11月23日、植木団地闘争勝利3周年集会を植木団地で開催し、今後も団結を守り、闘いの旗を立て続けると、意気高くを宣言しました。地域の労働者住民、労働組合など112人が結集し、労働者階級の団結でともに勝利を切り開く決意が口々に語られました。
 12月13日は、高槻市による、植木・園芸労働者の就労の場である植木団地からの追い出しをめぐる大阪地裁での一審判決の日です。判決を前にして、この3年間、激しい切り崩しや弾圧をはね返して自主管理闘争をやりぬき団結を守りぬいてきたことで、判決を前にあらかじめ勝利していることを確認しました。 全国水平同盟高槻支部の本格的建設を軸とする植木団地闘争の新たな展望を示す決定的な集会となりました。


全国水平同盟高槻支部は、支部を本格的に建設すると表明!



集会の連帯挨拶で、植木団地闘争の当初から結びついてきた関西生コン支部、港合同、動労千葉が、植木団地闘争への熱い思いを語りました。関西―全国の国鉄闘争陣形との団結こそ、植木団地闘争勝利の原動力です。
 植木団地労働組合・全国水平同盟高槻支部の代表は、「勝ち負けを頭に置いていない。判決はあくまで通過点。闘いの旗を立て続けるかどうかが問われている。労働者階級として闘ってきたが、追い出しこそが差別だとつかんだ」と述べ、高槻支部を本格的に建設すると力強く表明しました。また、植木団地の組合員、家族は、口々に労働者階級として闘ってきた誇りを語りました。


全国水平同盟は狭山闘争ー解放運動の主流派として闘う



全国水平同盟から西郡支部、崇仁・東三条支部、東京・杉並支部が、植木団地と共に、地域住民からすべてを奪う「命より金もうけ」の新自由主義による更地化攻撃に対する怒りを束ね、狭山闘争―解放運動の主流派として闘うと決意を述べました。
 集会後のデモ行進では、富寿栄団地の住民が部屋の前やベランダから温かい声援を送りました。また、11・23闘争の宣伝カーに、北摂地区の解放住宅で住民がかけより、「いつもビラを見ている。植木団地の闘いを支持している」と声をかけてきました。 全国水平同盟の力強い登場、高槻支部の本格的建設は待ったないです。


改憲・戦争絶対反対の「団結の砦」として闘う!

植木団地闘争は、労働者階級の「団結の砦」としてそびたっています。地域の高槻医療福祉労働組合、大阪北部ユニオン、婦人民主クラブ全国協大阪北摂支部は、ともに、地域住民全体を組織するために闘う決意を述べました。朝鮮半島への核戦争の危機が切迫している今こそ、改憲・戦争絶対反対の砦として分断を打ち破り、団結して闘いましょう!