末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

2023年1月29日 村山ゆうこ必勝!総決起集会

2023-02-01 06:58:17 | 共に生きる団結の地域拠点を作ろう


地域医療交流会で応援を決定しました。
みんなの力で村山ゆうこさんの必勝を!
集会当日の私の発言をアップします。


 コロナパンデミックとウクライナ戦争の拡大という歴史的大転換点に際し、高槻市議選への挑戦を決断された村山ゆうこさんに、敬意と感謝の気持を表明し、勝利を一緒に勝ち取りたいと思います。

戦後の焼け野原に立って「二度と戦争を起こさせない」と誓い、貧しく医療を受けられずに感染症に苦しんでいた、京都西陣・八尾西郡・高槻富田をはじめ各地の地域住民が、自分たちでお金を出し合い、医者も探してきて診療所を建設しました。私は大学を卒業して、まず富田町病院で2年、その後50年八尾西郡で地域医療を続けています。

4年前から継続してきた地域医療交流会での討論を通して「これが医療の原点、戦争反対の原点だ。地域医療をやってきて本当によかった」と確信しました。

その1年後にコロナパンデミック、2年後にウクライナ戦争、そして3年後に高槻市議選挑戦の決断。このホップ・ステップ・ジャンプは歴史を先取りしています。この選挙戦は地域医療交流会の選挙戦でもあります。高槻から、大阪から、日本から、全世界に向けて「命を守り戦争を拒否する」という、当たり前のことを言える議員が今こそ必要です。

昨年9月26日から、65歳未満のコロナ陽性者は自分で検査をし登録しなければならなくなりました。そのため日本の一日平均のコロナ感染者は世界一、死者もアメリカに次いで世界2位です。にもかかわらず、岸田政権は今年の5月8日からコロナを2類から5類に格下げし、公的な責任を完全に放棄することを決定しました。感染がさらに拡大することは目に見えています。

国会はウクライナを支援する声一色になり「医療で命を守る」から「戦争で国を守る」への大転換が始まっています。マイナ保険証の義務化は、個人の全てのデータを紐づけして国が管理し、人も金も施設も戦争に総動員するのが狙いです。

ウクライナ支援に全力を上げるアメリカの本当の狙いは、ロシアの力を弱めて、日本やヨーロッパと手を組んで、中国との第三次世界大戦に踏み込むことです。

全世界で「感染症と戦争で命を奪うな!」と労働者が立ち上がっています。100年前のスペイン風邪と同時に起こった第一次世界大戦を止めたのも、労働者、農民、市民のロシア革命でした。

労働者は必ず戦争に反対して立ち上がります。今こそ自国政府による戦争を正当化する「うそとだましと脅し」を暴き切りましょう。そのためには、議会にたった一人でもいいから、労働者市民の本当の声を代表する議員が必要です。それが村山ゆうこさんです。

維新政治と真っ向から闘い、民営化で奪われてきた公的病院・保健所・看護学校を取り戻し「命を守り戦争をとめる」地域医療を広げていこうではありませんか。みんなの力でそれを実現しましょう。村山ゆうこさんと共に闘い、歴史を変えましょう。



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