袴田さん再審公判始まる 死刑事件では36年ぶり 姉が無実主張

弁護側は、再審開始決定が「無罪を言い渡すべき新証拠」と認めた、
血痕のみそ漬け実験結果を無罪主張の柱に据える。
長期間みそに漬かった血痕は黒く変色するが、
5点の衣類の血痕には赤みが残っていたとされ、
短期間しかみそに漬かっていないことを示していると主張する。
発見時に勾留されていた袴田さんがタンク内に衣類を隠すのは不可能だとし、
捜査機関が証拠を捏造（ねつぞう）したとする。

「でっち上げ逮捕」「拷問」「死刑判決」は国家犯罪。
その先にあるのは戦争だ。平気で無実の人々を殺す国家権力を倒そう。

袴田さん再審公判始まる　死刑事件では36年ぶり　姉が無実主張（毎日新聞） - Yahoo!ニュース

弁護側「裁かれるべきは我が国の司法制度」

弁護側「裁かれるべきは我が国の司法制度」

NHK「“冤罪”の深層～警視庁公安部で何が～」

「身に覚えのない経営者たちは無実を主張するが、
警察側は聞く耳を持たない。長期勾留の中で1人は病気で命を落とした。
　ところが突然、「起訴取り消し」という異例の事態が発生する。実は『冤罪』だった。」

NHK「“冤罪”の深層～警視庁公安部で何が～」公安部の闇に迫る出色の調査報道（碓井広義）（日刊ゲンダイDIGITAL） - Yahoo!ニュース