末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

リビア反政府側 暫定政権樹立

2011-02-28 06:57:14 | 世界の闘い

■リビア反政府側の中心人物を単独取材
TBS NEWS-i  2011年2月28日

 緊迫の度合いを増すリビアで、反政府勢力が東部ベンガジで暫定政権を樹立すると宣言しました。これに先立ち、その中心人物で、カダフィ政権に抗議して辞任した前の法相がJNNの単独インタビューに応じました。
 「(辞任したのは)カダフィ政権側が平和的にデモを行っていた市民に攻撃を加え、スナイパーまで動員して無慈悲に殺りくしているのを見たからです。カダフィは血にまみれた人間で、決して辞めない」(アブドゥルジャリル前法相)
 反政府側は、このアブドゥルジャリル氏を中心とした暫定政権を最大の拠点・東部ベンガジに樹立すると宣言。3か月以内に選挙を実施するなどと表明しています。
 こうした中、激しい攻防が続く首都トリポリから西50キロほどにあるザウィヤでも、反政府派が街を掌握したとみられます。街の中心部では多くの市民が反政府側の旗を掲げて歓声を上げました。
 一方で、カダフィ大佐は首都トリポリで徹底抗戦する構えを見せており、激しい衝突が起きる懸念が高まっています。国連の難民高等弁務官事務所は、リビアからエジプトやチュニジアに脱出した難民はこれまでに10万人に上るとしています。



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米・ウィスコンシン州で公務員デモ

2011-02-28 06:33:40 | 世界の闘い


■米で公務員デモ、労働条件見直しに反発
TBS NEWS-i  2011年2月27日

 アメリカでは各地の共和党の州知事が公務員の労働条件見直しに着手していて、「組合つぶし」と反発する公務員が大規模なデモを各­地で繰り広げています。

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在日リビア人、渋谷で武力弾圧抗議デモ

2011-02-28 06:02:22 | Weblog

TBSNEWSI 2011年2月26日

 ちょうどこのテレビを見ていました。お母さんが日本人でリビアには両親と兄がいて下の2人の兄弟が日本に留学。携帯で連絡を取ると、パンパンと無差別に家に向かって車を走らせながら銃を撃っている音が聞こえてきます。臨場感がこちらいも伝わってきました。弟は「リビアにいたら自分もデモに参加していただろう。カダフィの無差別殺戮ゆるせない」と行ってすぐ日本でデモを組織しています。私たちにとっても遠くの問題ではありません。すでに世界の青年が国境を越えて連帯し、エジプト・リビアの闘いは日本につながっているのです。イラク開戦8年全世界一斉行動、3・20渋谷反戦デモが決定的となります。チュニジア・エジプト・リビアに続こう。国鉄全国運動で日本の労働運動を蘇らせよう。


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チュニジア、エジプト、リビアに続こう

2011-02-27 10:04:28 | 世界の闘い

TBS NEWS-i 2011年2月27日

チュニジア・エジプト・リビアへと労働者人民の闘いは北アフリカ・中東から中国・インドを含め、世界に向かって拡大しています。この闘いは各国の支配を転覆するにとどまらず、アメリカを基軸にした世界支配を完全に崩壊させるものとなります。どこの国でも最後の防波堤が、体制内政党と官製労働組合でした。エジプトで1・30に結成された、エジプト独立労働組合連盟に代表される、新しい組織が誕生して国際連帯を実現しているところが決定的です。アメリカは今まで以上に労働者人民の闘いを圧殺するために介入を始めるでしょうが、更に怒りに油を注ぐものとなります。
 日本の階級闘争も、ちょうど時を同じくして、昨年の4・9政治和解を打ち破って、6・13国鉄全国運動を開始しました。民主党・連合や共産党・全労連を打倒する労働運動を蘇らせ、アメリカ、韓国、ドイツ、ブラジルなどの労働者・学生と国際連帯を強めています。動労千葉、法政大学・全学連、八尾北・西郡の青年を先頭に組織拡大を実現しています。 
 八尾と全国の青年労働者の皆さん、世界は1917年のロシア革命を引き継いで、1930年代をはるかに上回る革命情勢に突入しました。職場・学園・地域に団結を広げてチュニジア・エジプト、リビアに続きましょう。







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インド200万の労働者が抗議デモ

2011-02-27 06:06:10 | 世界の闘い


■インドで200万の労働者が政府への抗議デモに決起
前進 速報版 2011年2月26日 22:20
 
 2月23日、インド(人口12億人、GDP世界11位)の労働者が国会に対して歴史的なデモに決起した。「約20万人が参加」と報道されているが、主催者はニューデリー周辺から約200万人が参加と発表し、大渋滞の中で警察はまったく参加人数を把握できないほどが決起した。このデモは初めて政府系と共産党系を含めたインドの主要な8つの労働組合が統一して参加した。
デモは「食糧投機でわれわれは殺される」と横断幕を掲げ、食糧や石油をはじめとする物価高騰への対処、労働法の厳格な適用、雇用保障政策、社会保障の拡大を求め、公共企業の民営化に反対して闘われた。 続きは前進 速報版へ


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イラクでも「怒りの日」

2011-02-26 06:57:56 | 世界の闘い



イラク北部のキルクーク(Kirkuk)で、メッセージが書かれた紙や空のガソリンタンクなどを掲げるデモ参加者たち(2011年2月25日撮影)。(c)AFP/MARWAN IBRAHIM

■イラクでも「怒りの日」、各地でデモ タハリール広場に5000人
AFPニュース 2011年02月25日 22:28 発信地:バグダッド/イラク

イラク各地で25日、この日を「怒りの日」としてインターネットで呼びかけられていたデモが行われ、一部で死傷者が出た。
 首都バグダッド(Baghdad)にある、エジプトの反政府デモの中心地となった広場と同じ名前のタハリール広場(Tahrir Square)には約5000人が集まり、石や靴、ペットボトルを警官隊に投げるなどした。
 北部のニナワ(Nineveh)州では州都モスル(Mosul)やハウィジャ(Hawija)でデモ隊と警官隊が衝突し、7人が死亡、数十人が負傷した。この他にイラクの北部と西部で合わせて8人が負傷した。南東部バスラ(Basra)州の州都バスラでは3000人が集まり、州知事が辞任した。デモは南東部のナシリア(Nasiriyah)、中部のカルバラ(Karbala)と東部のクート(Kut)でも行われた。
 イラク政府高官が匿名を条件にAFPに明らかにしたところによると、バスラ州知事は最近相次いだデモの責任を問われてヌーリ・マリキ(Nuri al-Maliki)首相に解任されたというのが真相だという。マリキ首相はニナワ州知事にも辞任を求めているという。

■経済的な要求が目立つ
 バグダッドのデモに参加した学生(24)は、「選挙で選ばれた今の政府を倒したいわけではありません。政府には雇用を作って欲しいんです!それから道路を直して欲しい!電気と水道も直して欲しい!」と話してくれた。
 デモには劣悪な公共サービスの改善から政治改革の推進まで、さまざまな要求を掲げる多数のグループが参加した。イラクの電力や水道事情は劣悪で、汚職もまん延している。2003年の米軍などの侵攻から8年近く経った今でも失業率は高い。
 中東や北アフリカで相次いでいるデモと同様、25日のデモもフェイスブック(Facebook)の「Iraqi Revolution of Rage(怒りのイラク革命)」「チェンジ、自由、真の民主主義(Change, Liberty and a Real Democracy)」と題されたページなどを通じて呼びかけられた。
 イラク政府はデモを阻止するため、議員の報酬削減や、困窮世帯への食料援助予算の増額、輸入品の値上がりにつながる輸入関税増税の延期などの施策を導入している。マリキ首相は、25日のデモを組織したとして国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)や、サダム・フセイン(Saddam Hussein)元大統領の支持者らを非難した。(c)AFP/Sammy Ketz


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ギリシャ全土で今年最初のゼネスト

2011-02-26 06:47:16 | 世界の闘い
 

 2月23日、再び緊縮財政に反対してギリシャで24時間のゼネストが闘われた。ストには公務員と民間の労働者、年金生活者、若者などの従来の参加者に加えて国立病院の医師や、救急車の運転手、薬剤師、弁護士、および徴税官、さらに中小企業経営者なども参加した。空港やバス、フェリーなど公共交通機関や学校などほとんどの機関が停止し、多くの商店も閉まり、ギリシャ全土がストライキに覆われた。アテネでは国会議事堂に向かって10万人の労働者、年金生活者、学生による、08年以来最大のデモが行われた。このデモは社・共指導部によってあくまでも誓願のための「平和的デモ」として統制された。しかしこれに抗して、一部の青年グループが国会議事堂に向かって火炎瓶を投げ、激しい激突となった。

続きは 前進 速報版 2011年2月25日


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リビア現地からの写真報道

2011-02-25 07:10:57 | 世界の闘い

■リビアの騒乱が激化

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版 2011年 2月 24日 17:28 JST



反カダフィ派のデモ。軍や警察のメンバーも抗議活動に加わっている。長らくカダフィ大佐に忠誠を示してきた警察トップも22日に離反した(23日、トブルク)


反カダフィ派のデモ(トブルク)


カダフィ大佐支配前のリビア国旗を掲げる市民(23日、ベンガジ)。トリポリでは親カダフィ派が砲撃を始めた


カダフィ大佐に対する抗議デモ(デルナ)。反体制派は地中海沿岸のミスラタを制圧したとされる


カダフィ大佐に対する抗議デモで焼かれた警察署の屋上に集まった民衆(トブルク)


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3月議会に向けて

2011-02-25 06:47:06 | 議会闘争
 昨日日程と発言順番が決まりました。個人質問は8人。いつもなら2日に分けて行っていましたが、4月の選挙の関係でしょうか、3月4日だけで全部済ませることになったそうです。私は2番目です。議案説明がその前にありますので、午後の最初になると思います。
 午後から教育委員会と人事課にヒアリングに行って来ました。まず1回目の質問原稿しめきりの28日までが忙しくなります。準備の過程で現場の職員の皆さんと会えるのが楽しみです。


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本日 3月議会の発言通告

2011-02-23 06:16:28 | Weblog
 以下のとおり発言通告する予定です。期限は本日午前10時まで。
一回目の原稿提出は28日午前中。一回目の答弁が届くのは3月3日。
4日が本会議ですからひどいスケデュールです。

1)世界情勢について
2)菅政権の「社会保障と税の一体改革」について
3)八尾市の「800事業民営化」について
4)その他



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はるみ

2011-02-23 06:09:41 | 私の趣味
 久しぶりに来た和歌山の娘夫婦に、「はるみの時期は過ぎてます」と言われて、ちょっとあわてつつ、立会いの下に、ついに収穫!!。うれしいようなさびしいような・・・。家族5人で分けました。香りも味も抜群でした。












「はるみ」の生育日記

■「はるみ」は3個実をつけました 2010年7月13日

■「はるみ」でアゲハチョウ孵化 2010年8月15日

■ベランダの「はるみ」立派に成長 2010年12月17日

■1個だけ残った「はるみ」 2011年2月10日


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リビア 内戦に突入

2011-02-22 06:53:44 | 世界の闘い

TBSNWESI YOUTUBE 2011年2月21日

■リビア、内戦に突入か-カダフィ大佐の息子が警告
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2011年 2月 21日 8:02 JST

反政府運動が拡大するリビアで、指導者カダフィ大佐の息子、セイフ・アルイスラム氏は20日夜、国営テレビに出演し、同国が内戦に突入し、石油による富を消失してしまう可能性があると警告した。
 同氏はまた、軍隊はデモ隊への対応に慣れていなかったため過った行動を取ったと認めた。
 また政府はメディア関連法を含む規制緩和や法改正を行い、憲法についても議論を開始するとして、「歴史的かつ国家的な構想」に基づく改革を数日以内に実施すると強調した。
 同国では20日、東部での反政府運動が拡大し、カダフィ大佐はこれを力で抑えつけようとしていた。 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチはこれまでに173人のデモ参加者が死亡したことを確認。死者数は前日から倍増した。同グループや医師らは最終的には死者数はこれを大きく上回ると見ている。
 住民らによると、首都トリポリの近郊でもデモが行われた。首都近郊でのデモは5日前に騒動が始まって以来初めてだ。このデモはすぐに治安部隊に鎮圧されたが、同国での反政府運動が勢いを増しており、騒乱が東部だけにはとどまらないことを示すものとなった。
 東部のいくつかの都市の住民は、治安部隊は道路からそれぞれの基地に撤退し、少なくとも現在は、全てないし一部はデモ隊が占拠していると話している。ベンガジの東にある、エジプトとの国境近くの都市ベイダでは、軍隊が市内に展開してデモ隊に実弾を発射したあと、現地の警官隊が軍隊に銃を向けた。この急展開に驚いた軍は郊外にある空港まで退却したという。
 リビア国営テレビは建物が燃えている場面を映し出し、これは「外国機関」による破壊行為だと説明した。こうした説明はエジプト、チュニジア、バーレーン、イエメンなどで指導者らが行ったのと同じものだ。
 住民によれば、国営メディアが反政府運動の高まりを認めたのは初めてであり、直接行動しか選択肢がない状況に政府が追い込まれていることをうかがわせている。最も激しい衝突は北東部の沿岸にある同国第2の都市ベンガジで起きたもようで、ベンガジの周辺の地域では本格的な市街戦となり、町が破壊された。親カダフィ派が乗った乗用車が走り回り、道路上にいる人に無差別にロケット弾や機関銃を撃っているという。
 リビア内外の住民や活動家らは、今後数日中に騒乱がエスカレートするのではないかと不安を抱いている。ヒューマン・ライツのヘバ・モラエフ氏は「カダフィはできることは何でもするだろう。平和的なデモ参加者が戦うための武器を手に取るところまで来てしまった」と述べた。
 ベンガジを中心とするリビア東部は以前からカダフィ政権との間で摩擦を起こしている。カダフィ大佐は1969年のクーデターで権力の座に就いて以来、東部の部族を脇に追いやる政策を取ってきた。同国の石油資源はほとんどが東部にあるが、国の東部への投資は少ない。
 現在の騒乱の源は、カダフィ大佐が抑圧した1990年代のイスラム学生運動にさかのぼる。このとき大佐は自分の息子が指揮する軍隊を派遣して鎮圧した。殺されなかった人たちはトリポリのアブサリム刑務所に入れられた。その多くがベンガジ出身者だった収容者らは1年後に反乱を起こしたが、これも鎮圧され、ヒューマン・ライツによれば、1200人が殺されたという。


■リビア首都にデモ迫る 死者多数「政権内に亀裂」報道も
朝日新聞 2011年2月21日5時1分
 
 カダフィ大佐による独裁体制が40年以上にわたり続くリビアでは20日、ベンガジなど東部を中心に続く反政権デモが、首都トリポリに近い西部ザウィヤなどにも広がった。政権側は実弾発砲を含む強硬な鎮圧策をとり続けており、ベンガジの病院の医師がAP通信に語ったところでは、一連の衝突による死者はベンガジだけで200人を超えた。
 デモが収まる気配はなく、死者はさらに増えるとみられる。一方で、対応を巡って政権内に亀裂が生じているとの報道もあり、カダフィ体制が大きく揺らぐ可能性もある。
 国外在住の反体制派や衛星テレビ局アルジャジーラなどによると、デモは東部のベンガジやベイダ、ダルナなどで続いているほか、首都トリポリの西約40キロのザウィヤでも起きた。ザウィヤの地元記者はアルジャジーラに「革命委員会の幹部らも反政権デモに加わっており、市民が街を掌握した」と述べた。参加者の多くがトリポリ方面に向かっているとの情報もある。
 ベンガジでは治安部隊が基地に立てこもり、取り囲むデモ隊を内部から実弾で攻撃しているという。政権側が鎮圧のため外国人傭兵(ようへい)を投入したとみられる一方、兵士や警察官が寝返ってデモ隊に加わったとの情報もある。
 20日付のアラブ圏紙シャルクルアウサトは、傭兵の投入などに軍幹部らが反発を示したほか、複数の政権幹部がカダフィ氏に、これ以上の流血を避けるため、退陣して権限をユニス陸軍司令官に移譲するよう求めた、と報じた。


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