goo

「世界を彩る色と文化」




とても楽しめる本です。
いろんな国のいろんな場所、お菓子、絵画、香りなどを
イメージした色が、ピックアップされていて、
色の名前や由来などのエピソードが盛りだくさんです。
その色たちのコーディネイトや」デザイン例などもあり、
幅広く色について、知識と視覚で学べる....と言うと固いですが、
楽しくて、自然と頭に吸収できる感じです。
300ページくらいあって、さぞかし高いのだろうな.....と思ったら、
1780円+税で、意外とリーズナブルでした。



例えば、これはモン・サン・ミッシェルのイメージの色たちです。



この色たちを使った、デザインの実例です。
他に、フランスは「マルシェの野菜」「南仏色のせっけん」
「ワインのためのぶどう畑」、北欧は「広がるオーロラ」
「本場のデニッシュ」、スペインの「ガウディのモザイク」
「フラメンコの衣装」、イタリアの「ブラーノ島」「南イタリアの陶器」、
イギリスの「はちみつ色のレンガ」、ベルギーの「チョコレート色の街並」、
そして東欧やアメリカ、ハワイ、北米、中南米、オセアニア、
アフリカ、アジア.........それぞれ興味深く、本当に楽しいです。
コロナ禍で海外旅行が出来ない今、
世界旅行をしている気分にもなれます。




































コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑草流フラワーアレンジメント(1672)




ヒメツルソバとイヌタデは、同じタデ科イヌタデ属で、
近い親戚なので合わせてみたら、とってもかわいくて
気に入っています。
イヌタデは細長くて、ヒメツルソバが丸いので、
お互い引き立て合っています。



そろそろ終わりのコスモスと合わせたら、
華やかになりました。
色々な木の葉が色づいて、秋が深まってきましたね。

摘んで来た植物
   コスモス
   ヒメツルソバ
   イヌタデ  


























コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑草流フラワーアレンジメント(1672)




クローバーがまだチラホラ咲いていました。
イヌタデを合わせたら、いい感じ.......
主役に、ブラキカムを入れてみました。



気取らない、素朴な雰囲気です。
豪華なお花でなくても、部屋に有るのと無いのでは大違いです。
ブラキカムの英名、「スワンリバーデイジー」は、
オーストラリア南西部のスワン河の畔に咲く事が由来で、
原種だけで、60種もあるそうです。

菅首相が、所信表明演説で
「2050年までに温室効果ガス実質ゼロ」
を宣言されましたね。
だからといって、原発の再稼動や、新設の免罪符に
しないで頂きたいです。
地震はいつどこで起きるか分らないし、
安全な原発なんて、絶対に無いですから。

摘んで来た植物
   ブラキカム
   クローバー
   イヌタデ  



































コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パンジーやヴィオラ買い始めました




最初に買ったのは、この淡い美しいブルーの
フリル咲きパンジー「シエルブリエ」です。
澄んだブルーに、繊細にクリームイエロー、薄いグリーン、ピンク、
パープルが虹のように混ざっていて、とても素敵です。
こんな時代だから、ついつい優しい色が目に留まります。
心が求めている色を植えたいと思います。

コロナウイルスの感染者が、じわじわ増えて来ましたね.....。
ヨーロッパでは、大変な事に........冬が怖いです。
核兵器禁止条約、唯一の被爆国のこの国が批准しないのって、
なんか恥ずかしくて、いたたまれない気がします...........。























コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「種は誰のもの」




種苗法改定のドキュメンタリー映画「種は誰のもの」を観て、
改めて、種って誰のものなのだろうと考えてみました。
映画の中で、「育種権」という言葉が出て来ます。
農産物の新しい品種を開発する、音楽、美術などの芸術や
製品などで云う、著作権のようなものです。
この映画では、ブドウの育種家の方を例に上げて、
解りやすく解説していて、ひとつの品種を作り出すためには、
7年、登録するのに3年という年月と数千万円の経費がかかるそうです。
ですから、農家さんが1本だけ苗を購入して、
自家増殖されたら成り立たないので、改定には賛成のお立場だそうです。
しかし、農家さんの方は苗代の負担が増え、それがブドウの価格に
上乗せされて私たち消費者のもとに届く事になります。
また、別の方法として苗は農家さんが自由に自家増殖する事を
認める変わりに、収穫の量に応じたロイヤリティーが
支払われる方法も考えられます。
その方が、育種権者さんも収入を多くするために、開発意欲も湧き、
より優良な品種がどんどん生まれる可能性があります。
また、農家さんも苗代の負担無く、たくさん収穫出来るよう努力して、
双方にとって、前向きな良い方法だと思いました。
この場合、種苗法改定は必要ありません。
音楽などの芸術作品は、人間がゼロから作り出したものですが、
種や苗は人間がゼロから作り出すものではなく、自然との共同作業です。
自然は天の恵みなのだから、種や苗は皆のものでもあると思います。
一部の企業だけが独占して得をして、農家さんや消費者が
犠牲になって損をしたり、生産者が減って、食料不足になったり、
遺伝子組み換えやゲノム編集、一代限りのF1種のように、
自然をねじ曲げたものを生産するのは、やはり間違っていると思います。
映画の最後の方に出演されている、北海道でお米や野菜を
自然栽培されている農家の方は種苗法改定の事は知らずに
自家採種されていたそうです。
この方のように、知らずに自家採種されている農家さんは
たくさんあるそうです。
しかし、種苗法が改定されたら、知らなかったでは済みません。
違反すれば、10年以下の懲役と1000万円以下の罰金です。
また、知っていても「お上がそんな事をするはずは無い、大丈夫!」と
思っている農家さんもたくさんいらっしゃるように思います。
2018年の種子法廃止の後に成立した農業競争力強化法は、
国の財産とも言える、各都道府県が有する種苗の知見を民間の企業に
提供する事を促進する法律です。
農産物を作るための大切な情報を民間企業に渡して、
その上、種取りするな、苗を増殖するなと、言っているのです。
何でもかんでも取り上げておいて、それを今度は、
お金を出して買わないと、刑務所と罰金だよ、
と言っているようなものです......こんなのって、あります?
出演されているこの農家さんは、
「これからは気候変動などで、食料不足は目前、
権利を主張したら、自分で自分の首を絞める事になる。
食べ物は、音楽や製品とは違うので、良いものは皆で分け合う事が大切」
と仰っていました。
種苗法改定で、グローバル企業に種や苗の権利を握られて、
儲けさせている場合ではありません。
育種する方、それを育てて出荷する農家さん、そして
買って食べる私たち.........誰もが納得出来る方法が絶対あるはずです。
政治や社会の事に関心が無い方も、食品が高騰したり、無くなったら、
無関心ではいられないと思います。
今は、皆で「種は誰のものなのか?」考える岐路だと思います。


















コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑草流フラワーアレンジメント(1671)



ぷちダリアとバコパにイヌタデを合わせてみました。
イヌタデは、今の時期とっても便利。
今年はたくさん咲いています。
年によって、初夏から咲いているときもありますが、
その時期は見かけませんでした。
気候が不順だからでしょうね。



ダリアが、虫に食われず、次々咲いてくれて嬉しいです。
今日は雨ですが、明日からはやっとお天気が続きそう.....
外の作業がやっと、まとまって出来そうです。

 摘んで来た植物
   銅葉ぷちダリア(マスキュリン)
   バコパ
   イヌタデ




















コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑草流フラワーアレンジメント(1670)




急に寒くなって、ニチニチソウは弱り始めました。
まだきれいなところを摘んで、
まだ何とか大丈夫な、アプリコット色のジニアと合わせました。
秋らしくなるように、カヤツリグサを添えてみました。



このニチニチソウ・フェアリースターは、
本当によく咲いてくれました.......ありがとう...........。

とうとう、原発事故のトリチウムの入った汚染水を
海に流すようですね。
トリチウムを除去する機械を開発した中小企業があるそうです。
詳しくはこちらこちら
多分、何の利権もないので政府は「無視」でしょうね。
環境汚染や人々の健康よりも、利害を優先する政府で、
本当に私たちは不幸ですが、選んだのも私たちなので
仕方ないですね.....(私は投票してませんけれど)。
トリチウムの健康被害はこちら
しかも、その原因となる原発を持ち込んだ元総理大臣のご葬儀に、
多くの血税を注ぎ込み、弔意まで表明せよとは.......
どんどんファシズムが広がっていますね。
海の食べ物は汚染され、種苗法改定で、米・大豆・小麦・
野菜などは値上がりし、しかも危険な農薬まみれの可能性....
加工品などは安価なものを求めれば、遺伝子組み換えやゲノム編集、
添加物だらけ.....。
このまま行くと安心して食べられるものは無くなり、
自給率も下がれば飢餓の危険も.....。
貪欲な政治家の方達は、そんな事どこ吹く風...お仲間たちの利権第一.....
としか思えません。
携帯電話の値下げなんかに、誤摩化されたくありません。
食べ物の方が、ずっと大切...........。

 摘んで来た植物
   ジニア
   ニチニチソウ(フェアリースター)
   カヤツリグサ    




















コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひよこ豆のショートパスタ




ひよこ豆の粉で作られた、オーガニックの
ショートパスタです。
ひよこ豆は大好きですが、どんな感じなのだろう......と、
好奇心で買ってみました。
小麦粉など、ひよこ豆以外のものは何も使っていないので、
グルテンフリーなようです。



早速、マカロニサラダを作りました。
マカロニサラダの場合、パスタを別茹でするのは面倒なので、
いつも、お湯に塩を入れて、野菜もパスタと一緒に茹でちゃいます。
これはニンジン、ジャガイモ、コーンなどです。
茹で上がって、茹で汁を飲んでみたら、ひよこ豆の味と
野菜の味がしました。
もったいないので、捨てずにタマネギときのこ、ワカメなどを
入れて、スープにしました。
吉田俊道さんの『生ゴミ先生が教える「元気野菜づくり」超入門』を読むと、
野菜は茹でると、栄養分がお湯に流れ出るので、
なるべく蒸すか、茹で汁も飲んだ方が栄養分を取り入れられると、
書いてありました。
パスタは、ちゃんとひよこ豆の味がして、小麦粉のような
モチモチ感は少ないですが、美味しいです........私は好き。
他にレンズ豆もあったので、それも試してみたいです。

























コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スピリチュアル園芸生活(63)




自分で作ったり、見つけたりする小さな幸せは、
意地悪な人から邪魔されたり、
妬まれたりすることはありません。
植物を育てたり、愛でたり、手作りを楽しんだりなど.......。
他の人からも目に見える大きな幸せ、
物やお金や地位に求める幸せは、妬まれたり、邪魔されたり、
トラブルのもとになったりしますね.....。
私は小さな幸せで充分........と、この歳になると思います。
コロナ禍で不安なときも、小さな幸せを集めたら、
乗り切れる気がします。

種苗法改正に向けて制作された、ドキュメンタリー映画、
「種は誰のもの」が公開されました。
プロデューサーは、元農水大臣の山田正彦さんです。
種子法、種苗法改定の問題点が大変わかりやすく、
決して危機感を煽るようなものではなく、現実として
知らなければ、大変な事になると理解できます。
予告編はこちらから。
具体的には、お米や野菜の値上がり、もちろん関連する加工品など、
食品全体が値上がりするでしょう。
そして、食の安全の危機です。
グローバル企業は、種を独占して、育成にあたっては、
危険な化学肥料や農薬を必ず使用するように求めます。
遺伝子組み換えなども増え、日本でも生産される事でしょう。
さらに、伝統的な日本の農業を破壊し、
温暖化による気候変動やコロナ禍で食糧危機が
懸念される中、自給率の低いこの国で、更に
自給率を下げる危険を孕んでいます。
私たちの生活に、直結した問題なのです。
シャインマスカットなどを守る為などと、
ごまかしていますが、国内法なので守れません。
嘘です。
どうか、お一人でも多くの方にご理解頂きたいと願います。


















コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑草流フラワーアレンジメント(1669)




コスモスの季節です。
カヤツリグサと合わせてシンプルに飾りました。



細長い瓶は100均で買ったものです。
すっきりとして、いろんなお花を引き立ててくれます。
コスモスって、日本の秋の象徴みたいなお花になってますが、
ブラジル原産ですって........サンバの国ですよ......。
なんかイメージが結びつかないですね......。

 摘んで来た植物
   コスモス
   カヤツリグサ
    





















コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前ページ